ジルオール〜インフィニット ツッコミ入りプレイ記録 「ラストバトルまで」
※ちなみに女主人公の名前は「レイス」です。
※ツッコミ部分は赤色文字になってます。

歴史区分7のはじまり
未開の森、古城でのレムオン

しぶきの群島、闘技場でのレムオン



未開の森、古城でのレムオン■■■ 

さてさてやってきました、未開の森。
最初、レイス、レムオン、デルガド、ザギウで行ったところ、ワッシャー砦に入る時のイベントでいろいろ喋ったのはザギウでした……。
ああ、レムオン、アナタの愛情はザギウ姉さんに負けてます……。仕方ないので、いつものメンバー、レイス、デルガド、フェティ様にレムオンを加えて再度挑戦。
無事、ワッシャー砦のイベントが以下の通り発生しました。


森の最奥に立つ、三人の怪しげな男。
一斉にレイスたちの方へ向かって走ってくる男たち。
レイスも負けじと彼らの方へ走って行く。

落ちつきない盗賊
「ここまでたどり漬けるとは、少しは腕が立つらしいな」
大分立つと自負しております。
細い目をした盗賊「さぁて、どうだかな?」
いきなり、否定ですか!?
細い目をした盗賊「最近じゃ、仕事にあぶれてにわか冒険者で食いつないでる奴も多いって言うぜ」
にわか冒険者……確かにレイスとチャカも最初はそうでした…遠い目…。
細い目をした盗賊「こいつらも、その口じゃねえのか? 運がいいだけのあぶれ者さ」
何と!? 許しませんよ?
落ち着きのない盗賊「ならば、ひとつ腕前を試させてもらおう」
ならず者「久しぶりに暴れられる。いくぜっ!」
レイスを取り囲み、短剣を抜く盗賊たち。レイスも剣を抜き構える。
戦闘になるが、デルガドのオールアタックで一瞬でカタがついてしまう。
森の奥から声がかかる。倒れている三人の盗賊たち。この時、画面上には中央にレイス、その隣にレムオンが立っている。
やったー!
「なかなか、やるじゃないさ」
首を大きくふり、辺りをうかがうレイス。
森の奥から現れる、謎の黒髪美女。レイスとレムオンの所まで走ってくる。
細い目をした盗賊が立ち上がる。

「お、おかしら!」
残り二人の盗賊も立ち上がる。
レイスに向かって右手を突き出すヒルダリア。

「気に入った」
こっちも負けじと右手を突き出すレムオン。
「無礼な! 誰だ貴様ら?」
レムオンにとってはごく普通の対応のはずですが、笑えましたというか面白すぎ!
レイスとレムオンに駆け寄る盗賊二人。そして右手を突き出すならず者。
「この野郎! おかしらに向かって、なんて口のきき方だ!」
あなたにとってはおかしらですが、レイスたちにとっては、イキナリ襲い掛かってきた不審人物集団のボスでしかないですよ?
細い目をした盗賊「聞いておどろくなよ! このお方はな…」
むむ、もう分かってますが聞いてあげます
細い目をした盗賊「ワッシャー海賊、第2代頭領ヒルダリア様だ!」
ばばーん! って効果音入れたいです。
右手を下方に払うヒルダリア。
「お黙りっ! あんたら、引っ込んでな!」
ヒルダリアに向き直る盗賊二人。
細い目をした盗賊
「へ、へい」
弱いですよ、盗賊……。
そしてヒルダリアの後方へ下がる盗賊達。
ヒルダリア
「聞いてのとおり、私はヒルダリア」
はい、聞きました。
ヒルダリア「あんたたちの力、試させてもらったよ」
レムオン「…試した、だと?」
ヒルダリア「…怒るのも当然ね。確かに汚いやり方だった。その点は謝るわ」
けっこうサバサバした性格のヒルダリア。好きです。
ヒルダリア「でも、それで、あんたたちが筋金入りの冒険者だってことがわかった。その腕を見込んで、ひとつ頼みがあるのよ」
両手を振って訴えるヒルダリア。
「ワッシャー海賊といえば、知る人ぞ知る海の冒険者。洋上に恐れるものはなかったわ。それが、近ごろじゃ船を陸へ上げて朝から晩まで砦にこもりっきり。どいつもこいつも朝っぱらから飲んだくれて…こいつらを見れば、わかるわね?」
盗賊さんたち、そんなにだらしない生活態度だったんですか? じつは遠景なので全然よく見えなかったです。
ならず者「おかしら、そりゃないっスよ。俺たちだって、好きでこうしてるわけじゃねえっス」
でも、好きそうです。
レムオン「海に化け物でも出るというのか?」
鋭く指摘するレムオン。頭脳明晰……だったらいいなあ。
ヒルダリア「大イカよ。港近くにまで姿を現して、船をかたっぱしから沈めてしまうの」
それは、激しいイカですね。
細い目をした盗賊「ここらの海じゃ、ワッシャー海賊にかなう奴はいなかった。俺たちゃ、まさしく洋上の王者だった」
ならず者「それが、今じゃあよぉ〜、イカにおびえて船も出せねえ。…これが飲まずにいられるかって」
がっくりと肩を落とす盗賊たち。
ヒルダリア
「その大イカを退治してもらいたいの」
レムオン「そんな話に乗ると思うか?」
ちょっとイジワル発言なレムオン様。しかし、レイスが乗るといったら即乗りそうです
レムオン「いきなり斬りかかっておいて、今度は大イカを退治しろだと?」
まったくそのとおりなんですが……もっと面白いこと言ってくださいよー…。
ヒルダリア「…そうね。勝手なことを言ってるって私も思うわ。だから、こっちもそれなりの見返りを出させてもらうわ」
キター!!!!
うなだれていた盗賊たちが、一斉に頭を上げる。
細い目をした盗賊が一歩前に出る
「お、おかしら! 海賊が金を払うってんですかい?」
えっ、お金ももらえるの!?
「下がってな!」
振り返り一喝するヒルダリア。下がる盗賊。
ヒルダリア「お金で払いたいのはやまやまだけど、今言ったとおり、大イカのせいで景気が悪くてね」
なんだ、そうですか。それじゃ仕方ないですね。(でも落胆…)
ヒルダリア「だから、どうかしら? かわりに、私たちの足…つまり船を自由に使えるというのは?」
それ、待ってたんですよ!
ヒルダリア「大イカを退治してくれたら、普通の船じゃ立ち入れない、危険な海を渡してあげるわ。しぶきの群島、闇の門の島、古城…。ワッシャー海賊でなきゃ渡れない島々へね。冒険者にとっては、悪い条件じゃないと思うけど?」
ヒルダリアの申し出に、顔を見合わせるレイスとレムオン。
もちろんここは大イカ退治で。

ヒルダリア「とにかく、よく考えてみてちょうだい。…大イカは手強いわ」
まかせてください、ヒルダリア! きっと楽勝です…高レベルだし…。でも本当は歴史区分1でアナタに会いたかったんです……。
森の奥の方へ走るヒルダリア。
「行くよ!」
落ちつきない盗賊「へい、おかしら!」
森の奥へと消える盗賊たち。振り返り足を止めるヒルダリア。
ヒルダリア「もし、大イカを退治する気になったら、。この先の砦に来てちょうだい。待ってるわ」
ヒルダリアに話しかけられているのに、まだ向かい合ってるレイスとレムオン。
こういう、シーンで妙にドギマギしてしまう、プレイヤー。大分ヘンです
去るヒルダリア。

レムオン「ふん、礼儀を知らぬ女だ」
ヒルダリア程度でそんなことを言ってたら、今パーティ内に居るフェティとは、どう折り合いつけてるんですか、レムオン様
イカは無事に退治しましたが、レムオンとのステキ会話は発生しませんでした……。


古城にて、円卓の騎士ダナンを倒した後。
ダナン
「ぐぁ…! バ、バカな…」
闇の中、激しく爆発し、消えるダナン。
中央にダナンの座っていた石造りの椅子。その手前に並ぶ四人。
左端にレムオン、彼の右隣にデルガド、少し間を開けて右にレイス、一番右端にフェティ。
レイスとレムオンが互いに向き合う。

レムオン「…ふん、威勢がいいのは最初だけか…」
けっこう毒吐いてますよ、レムオン様。
何か話すレイス。頷くレムオン。ダナンの椅子の右斜め前で片膝をつき、何か調べている様子。何か取り上げ、立ち上がり、レイスの方を向く。
レムオン「闇の神器、憤怒の槌か…。受け取れ、レイス」
何か偉そうですー。
憤怒の槌を手に入れたとの表示。
レムオン「帰るぞ」
すぐ帰りたがるレムオン様。コリャー!
頷くレイス。この時点でレイスのレベル61


古城からの帰り際。

『…待つがよい』
出てきたばかりの古城を振り返るレイス。彼女の右に立つレムオン。
レムオン「ようやく正体を現したか!」
え、何がですか?
二刀流の剣を構えるレムオン。
『余は邪竜シャンマ…』
ごたくを並べるシャンマと戦闘になるレイスたち。
勝利。

『人の子ごときに敗れるとは…。我ら、神々とともに生まれし生き物の時代は…終わったの…か…?』
闇色の爆発に包まれ消える邪竜シャンマ。
レムオンはもう、しゃべってはくれませんでした…。


ロストールのリューガ邸にいってみるレイスたち。
入ってみると、右側にセバスチャン、左側にティアナがいる。

ティアナ「あ、レイス様。ようこそ、いらっしゃいました」
セバスチャン「ロストール復興のため、身分の上下のへだてなく、皆が働き、それを喜んでおります」
おお、それはとても良いことです。
セバスチャン「レムオン様にもたまにはここにいらっしゃって働かれるよう、おっしゃってください」
うわー、耳が痛いー。というかレムオンにそれ言っても、多分来ない気が……。それより、セバスチャンってレムオンがダルケニスであることなんて、大して気にしてないみたいで……エライです!


邪竜の断層がおかしいっていうことで、猫なオルファウスとともに向かうレイスたち。ちなみに『意見を聞く』でレムオンに聞いてみると
「オルファウスの頼みだ、聞いてやれ。邪竜の断層で何が起きているのか、調べておくのも悪くないだろう」
聞いてやれ…? なんて失礼な! 誰も聞いてやらないなんて言ってないのに…。
「ここで何もしないで、問題が起きてから後悔するのはつまらんからな」
確かにそうですが、あなたの口からそんな建設的な意見が聞けるなんて…。
びっくりしたやら嬉しいやらです。



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