ジルオール〜インフィニット ツッコミ入りプレイ記録 「ラストバトルまで」
※ちなみに女主人公の名前は「レイス」です。
※ツッコミ部分は赤色文字になってます。

歴史区分7のはじまり
未開の森、古城でのレムオン

しぶきの群島、闘技場でのレムオン 
←2005.10.24.追加分



歴史区分7のはじまり■■■ 

さてついに来ました。歴史区分7。
ドワーフ王国へ自動で飛ばされたレイスたち。ここは迷わずレムオンを仲間にするため、猫屋敷を目指すことに。攻略本によれば区分7になりマップを移動すると自動でジラークの乱が発生するはずが…。
ワクワクしながら待っていたプレイヤーだったが、その期待はもろくも崩れ去るのだった。エンシャント上で一瞬画面は暗くなるものの、何も発生せず。
つまりバグが発生!
しかし、猫屋敷で、突然
ナッジがこう言い始めたではありませんか!
ナッジ
「やぁ。レイス…言いにくいんだけど…僕、パーティを離れるよ」
なぜ!?
ナッジ「僕も悩んだ結果、これが最良だって決めたんだ。ごめん。…じゃ」
ゆっくりと歩いてその場から立ち去るナッジ。
ごめん、何も発生してないんですが……。

しかし、仲間たちに「意見を聞く」をしてみると、
なぜか項目内に「コーンスの乱」の文字が!! 
ちなみに後で、レムオンに聞いてみると……。

「いつかこのような日が来るとは予想していた。それがたまたま今で、たまたまコーンスだっただけだ。それ以上、言うことはない」
重いです。重いですよ、この言葉は。
とにかく、レムオンを仲間にすることが最重要最優先課題なので、とりあえず猫屋敷内に入り、ケリュネイアに話しかけてみるレイス。
ケリュネイア「誰を呼び出したいの?」
リスト内に燦然と輝くレムオンの文字。
もちろんレムオン様で。
呼び出した時のレムオン様の一言
「私を待たせるのはレイスくらいだな。さあ、行くぞ」
私!? アナタいつからそんな一人称になったんですか!? 知らない人=ケリュネイアがいるからって猫かぶりしなくたっていいのに…。
ちなみに別れる時のレムオン様の一言。
「いつでも呼ぶがよい。待っているぞ、レイス」
レムオン、キャラ変わった!? しかし、とにかく待ち続ける人なのですね。けなげだ…。

とりあえずメニュー画面を開き、いろいろ確認してみる。
レムオンに吸血された結果、レイスのVITは下がったが、攻略本によればレムオンのVITはプラス60されるとのこと。ワクワクしながら、ステータス画面で確認したら……。

STRもVITも最高値じゃん!!! VITだけならとりあえず数値が上がったかなとか思えるけど、STRも最高値ということは、レイスがレムオンに吸血された時点で、すでに彼のVITはMAXだったってこと!? 返してよ、レイスの血ー!!! 何の栄養にもなってないじゃんー!!! ハァハァ……。
参考までに、この時のレムオンのレベルは59でロウフルブレードのソウルを宿していました。


この時点で、未開の森が発生していなかったので、オルファウスから未開の森の話を聞き、ワッシャー砦へと向かうレイスたち。


途中、宿屋にて会話発生。
バルコニーに立つレムオン。視線は外。彼の隣に立つレイス。

「少し考え事をしていた」
首を振るレムオン。
「これが…お前達の見ていた世界なのか?」
バルコニーの外のこと……ではないですよね。
レムオン「誰もが、苦しみ、悩み、傷つきながらそれでも…手を取り合って、前に進んでいく」
すみません、猫屋敷からここまで直行コースでした……。
天を仰ぐレムオン。

「俺は王宮を出るまで、そんな世界があるとは信じていなかった。いや、信じることができなかった」
冒頭、ノーブルまで来ていたのは、実はすごーく珍しかったということですね?
レムオン「権力闘争では、人を信じることは死に繋がる。誰も信じず、誰も頼りにしない。相手の弱味を掴み、脅し、そして、消す」
何て寂しい世界でしょうか……。
レムオン「権力を掴むとはそういうことだ」
右手を前に突き出すレムオン。
「…俺の手は既に血塗られている。そんな俺に…お前達の世界に入る資格はあるのだろうか?」
確かにかなり血塗られてはいますが、二度の戦争に参加したレイスや、仲間たちの手も同様にすごく血で染まっているはず……誰にもレムオンのことをどうこう言える資格などないのでは…。
手を下ろすレムオン。
「俺は…」
レイス、胸の前で両手を重ね、少しうつむく。レイスに向き直るレムオン。そして、夜空を仰ぐレイス。
レムオン「…そうか。…世界の全てが敵に回ろうとも…俺にはお前がいてくれる」
えっ、レイス、一体何を言ったんですか!?
レムオン「俺にはそれだけで十分だ」
うっ、ラブ臭がただよってきました…。 嬉しいですが。
再びバルコニーから外を見つめるレムオン。

途中でギルドの仕事をこなしてみる。仕事が終わった時のレムオンの一言。

「終わったな。行くぞ」
それだけ!?
何か、もっとしゃべってください、レムオン様。寂しいです。



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