ジルオール〜インフィニット ツッコミ入りプレイ記録 「空中庭園」 |
※ちなみに女主人公の名前は「レイス」です。 ※ツッコミ部分は赤色文字になってます。 ・シャリとタルテュバの密談 ・ティアナ闇落ち(レムオンと一緒に空中庭園) ・アトレイア闇落ち(ティアナと一緒に空中庭園) アトレイア闇落ち■■■ ティアナの部屋。窓辺にいるティアナに向かって歩いていくレイス。 ティアナ「あ、レイス様…。あ、あの、空中庭園までご一緒していただけないでしょうか? ゼネテス様からお手紙が来たのです。空中庭園に来るようにと。ですが、まだひとりで行く勇気がなくて…。」 「行く」「行かない」の二択発生。前回の失敗を教訓にここは「行く」を選択。 ティアナ「ありがとうございます。…こんな変なこと、お願いしてすみません」 そんなことないですよ。 うなずくレイス。 空中庭園中央通路の下の方で待つレイス。右側の通路より歩いてくるティアナ。 ティアナ「レイス様…」 なぜ、一緒に行ったはずなのにこんなに距離が!? レイスの側まで歩いてくるティアナ王女。 左側の通路よりゼネテスが現れ、レイスの側まで来て足を止める。 「姫さん…? フフ、こりゃおもしろい。また、姫さんとはな。」 また、ということは、別の姫さんにお会いされた直後だったんですか? 意味不明なんですが。 ティアナ「な、何がおかしいのです!?」 確かに何がおかしいのか。 何で何でという感じな仕草のティアナ。 「これ、俺に来た手紙。読む?」 ティアナに手紙を渡すゼネテス。受け取るティアナ。 本文『ゼネテス様をお慕いもうしております。空中庭園でお待ちしております。かしこ』 どうやらレムオンルートで来た時に、ゼネテスがレムオンに見せたのはこの手紙のようです。そりゃ、レムオン怒るわ。 ティアナに何かいうレイス。 ゼネテスから手紙が来たってゆってたのに、あんたが出してたんかいー…などとはレイスは言ってないハズ。 ティアナ、レイスとゼネテスにさらに近づく。 ティアナ「わ、私ではありません! こ、こんなはしたないマネ…」 ゼネテス「…はしたない、ねえ? 誰かが自分の純粋できれいな気持ちをうち明けるのは、はしたなくないぜ」 たとえ相手が王女でも、思うべきところはバシッと言葉にするゼネテス。 ゼネテス「ま、そんな誰かさんが、存在すれば、の話だがな」 ということで、ゼネテスはすでに嵌められたと感づいている模様。 ティアナ「…どういうことです?」 ゼネテス「あんたは賢いから、この手紙を見て、すぐ気がついたと思うけどな。同じような手紙をもらってるんだろ? つまり、俺たちは、ハメられて、ここまでおびき寄せられたってことさ」 ここで中央奥より、ようやくレムオン登場。 黒幕は彼ー?みたいな演出なのに、レイスたちの近くまで来て、首を大きく左右に振り、周囲を見回すレムオン。かなりおちゃめ。 変な動作が終わってから、レムオンに向き直る3人。もしかして気を遣ってます? レムオン「…ゼネテス?」 いや、見えてたでしょ? ティアナを向くゼネテス。レムオンに背中を向け、ゼネテスを振り返るレイス。 ゼネテス「姫さん、この手紙を書いて、俺に愛の告白をしようってのがレムオンちゃんだと思うかい?」 完全にバカにされてます、レムオン…。 ゼネテスを見て、首を振るティアナ。レイス、ティアナの方を向く。 「おもしろい展開ですけれど、ありえませんわ」 おもしろい展開て…ティアナ、実はかなり楽しい性格なのでは…。 ティアナ「つまり、レムオン様もおびき寄せられたと」 うなずくゼネテス。今度はゼネテスを見るレイス。忙しいです。 ゼネテス「たぶんな。俺には手紙の文面も予測できるぜ。恋は盲目、とはよく言ったもんだ」 レムオンーっ、ゼネテスにまでアンタのティアナラブがバレてますよー? ようやくここで、どこ見てるか分からなかったレムオンがゼネテスの方を向く。 ティアナ「……………」 え、もしかしてティアナにすらバレてます? 激しい身振りのレムオン。 「いったい何を言っている!? どういうことだ! 説明しろ、ゼネテス!」 せっかくやって来たのに、自分のことはほとんど無視されたあげく、密かに想ってた人と恋敵が自分の分からない会話を続ける…そりゃレムオン切れますなー…。というか、ここのシーンのレムオン、ちょっとマヌケでカワイイ!…と思う私はたぶん変です。 そこへ左側の通路より現れるアトレイア王女。 無言のままのアトレイアが、ゼネテスのやや近くまで来てから、煙のような暗闇とともにシャリが現れる。 驚き、ティアナは右側、他の人とは少し離れた位置へ、ゼネテスはアトレイアの前に移動する。レイスはシャリの方を向いただけ。レムオンも同じ。 シャリ「僕から説明させてもらうよ。エリエナイ公レムオン、フフ」 意外に親切?…なことはない、悪魔っ子シャリ君。 ゼネテス「どうやら、今回の罠の仕掛け人のご登場のようだ。気をつけろ」 つけます、つけます、当然です。 以下、ゼネテスがティアナをかばうシーンまでは、ティアナ闇落ちの時と同じです。 シャリ「フフフッ。ようこそ、みなさん! 闇の王女のための血の晩餐会へ!」 宮廷調の音楽が突然消え去り、いきなり不穏なことを言うシャリ君。曲は、緊迫したような不安を煽るような感じに変化。 レムオン「お前は、シャリ!? 道化め! どういうつもりだ?」 シャリ「フフ、道化か…。道化ってのはね、神の用意した運命に翻弄されている君たちの方だよ。僕が、そのこっけいすぎる運命を完璧に終わらせてあげるよ。闇の王女とその神によってね」 ゼネテス「気に入らねぇゴタクだな。何様のつもりだ?」 シャリ「僕は、破壊神の復活を目論む秘密結社、システィーナの伝道師のひとり、東方の博士、シャリ。このお城のすべての人間の命を闇の王女のための血のいけにえに捧げるにあたって…ゼネテス、そしてレムオン。君たち、闇の王女の神に刃向かう運命を秘めたる者たち…そして、レイス、無限のソウルの資質を持つ者を、第一に、捧げよう。フフフ」 シャリ「出ておいで、タルテュバ。君の願い、かなえてあげるよ。君の嫉妬心を力に変えてあげる。心の闇を解放して怪物になりなよ。そして、憎いゼネテスとレムオンをティアナの前で八つ裂きにするといい」 左下の階段より現れるタルテュバ。 「くっ、くっ、グズめ…グズめ、グズめ! 俺が、俺が英雄になるべきだったのに…どいつも、俺のことを認めないで…!」 ゼネテス「…お前さんのことを一番認めてないのはお前さん自身だ。そして、一番に認めてやるべきだったのもな。完璧でなくても認めてやるべきだった。自分であることすら恐れている奴が英雄なんかには、なれやしない」 タルテュバ「俺のことをいつもバカにしやがって…! 全部、全部、全部! お前のせいだ! ぶっ殺す! ぶっ殺す! ぶっ殺す!」 瞬間移動でレムオンの前、レイスの向かって右に来るシャリ。シャリの左側にはティアナ、レイスの左隣にはゼネテスとアトレイアが並んで立っている。宙に浮き上がり、くるくると回転したあと、タルテュバに向かって何か放つシャリ。闇に呑まれるタルテュバ。一瞬タルテュバの姿が消え、再び闇の中から生まれたのは、巨大な翼を持ち、二本足で立つ異形の魔物だった。剣を構えるゼネテス。 ゼネテス「ヤバそうだね、こりゃ。理性も何もトんじまってる。俺が目当てだったことも忘れてるな。…みんな逃げろ! ここは俺とレイスでなんとかする!」 と、ここまではティアナ闇落ちと同じ。 ティアナ「いいえ! 私はここに残ります! 私には王女としての責任があります!」 ティアナの方を向く、レイス、レムオン、アトレイア。ゼネテス依然として剣を構えたままタルテュバと向き合っている。 ゼネテス「人間には生きる義務ってモノもある。行け!」 ティアナ「い、行きません! 私!」 この辺はガンコなティアナさま。個人的にはどちらかというとアトレイアが好きですが、ティアナもホントにこういう所が、何か好きです。 怪物タルテュバ、ティアナの方を向く。 ゼネテス「くっ!」 ティアナとタルテュバの間に入る位置に走るゼネテス。 これはティアナ闇落ちとの時と違って分かり易い! ティアナ闇落ちの時の同じシーンでは、何がどうなってるのかさっぱり不明だったので。 続く衝撃音。ゼネテスの胸の辺りで稲光を伴った薄紫色の光が現れ、後方に倒れるゼネテス。半身を起こすゼネテスを、そこに居る全員(シャリ以外)が見る。 アトレイア「…ゼネテス様!」 シャリ瞬間移動し、アトレイアの左隣に立つと、口元に手を当て笑う。 「おやおや、彼は、ティアナ王女をかばったねえ、アトレイア…?くすっ。」 大きくうなだれるアトレイア。立ち上がるゼネテス。しかし、すぐによろめく。足下がおぼつかない。ゼネテス、タルテュバの前に立ちはだかったまま、挑発する。 「いい子だ…、こっちだぜ…、ほら…」 シャリ「その上、命がけでタルテュバの注意を引きつけてるよ。大したモノだね、光の王女様は…。…誰にも相手にされない君なんかと違って…。くすくす」 何てヒドイことを! そりゃ、確かに今回はアトレイア、ほとんど無視状態でしたが…。←最悪。 ゼネテス「へへ…、思ったよりいいパンチをもらっちまったな…。カッコ悪いが、動けねぇ…」 動けないと漏らしながらも、すぐに挑発を続けるゼネテスさん。 「来いよ…。タルテュバ…。命と引き替えに、とびっきりのカウンターを決めてやるぜ…」 ティアナ「いやあぁああ!」 レイス、斜め後ろのレムオンに向き直り、何か言っている。 「くっ、レイス。行くぞ!!」 うなずくレイス。竜破を構える。レムオンもまた、二刀流の剣を構える。 そしてタルテュバと戦闘。タルテュバのHP800弱。レイス竜破で攻撃。ダメージ331。レムオンバトルブレードで普通に攻撃。ダメージ851。あっという間に倒す。ちなみにこの時のレイスのレベルは48です。 うなだれるアトレイア。すぐさま左側の通路奥に走り去る。倒れているゼネテスに駆け寄るティアナ。 右下、階段のたもとにいるエリス。 「あの力…? …フフ、そういうことか。今日は新月であったな。」 何かを感じエリスの居る方向を見るレムオン。 「……………」 レイス、レムオンに何か必死に訴え、仰向けに横たわったままのゼネテスに駆け寄る。 ティアナ「ゼネテス! ゼネテス!! しっかりしてください! ゼネテス!!」 呼び捨てです、ティアナ王女。実はもう親密に??? ゼネテス「…るせぇ…な…。聞こえてるぜ…」 倒れたままのゼネテスに何か言うレイス。 ゼネテス「…騒ぐことはねえ。生きてるよ。生きてるのが…好きなんでね」 その割には、さっき命を捨ててティアナを守ろうとしてましたよ? ひざまずくティアナ。 「とにかく、じっとしていてください! すぐに人を呼んで運ばせます」 立ち上がり右側奥に走り去るティアナ。レムオンの方を向き、何か言うレイス。 レイスの方を向くレムオン。 「…甘っちょろい冒険者め! これが私の破滅につながるのだぞ…!」 そのまま中央奥へと走り去るレムオン。なにげにこの辺の演出(キャラの動作とか)が、アトレイアが闇落ちしたときと微妙に違っています。 仰向けに倒れたままのゼネテス。 「…このことを知った叔母貴が動き出す。やっこさんの秘密を守れるのは、お前さんしか…いない」 ゼネテスの方を向き、うなずくレイス。 はあ、これでリューガの変で私が見たいシーンのための、条件を一つ満たせました。 この時はホント、空中庭園のイベントが中々発生しなくて苦労しました。 (原因はどうやら王女たちとの親密度不足のようです) game reportに戻る |