ジルオール〜インフィニット ツッコミ入りプレイ記録 「空中庭園」
※ちなみに女主人公の名前は「レイス」です。
※ツッコミ部分は赤色文字になってます。

シャリとタルテュバの密談
ティアナ闇落ち(レムオンと一緒に空中庭園)
アトレイア闇落ち(ティアナと一緒に空中庭園)




ティアナ闇落ち■■■ 

ティアナの部屋。窓辺にいるティアナに向かって歩いていくレイス。
ティアナ「あ、レイス様…。あ、あの、空中庭園までご一緒していただけないでしょうか?」
きましたよ、空中庭園イベントー!!! ※攻略本チラ見プレイなので、でかいイベントは知っている。
ティアナ「ゼネテス様からお手紙が来たのです。空中庭園に来るようにと。ですが、まだひとりで行く勇気がなくて…。」
「行く」「行かない」の二択発生。この後レムオンと一緒に空中庭園に行きたかったので、「行かない」を選択。
この後のセリフ、記録し損ねてます! 大ショーッッック! 何故だー!!!


リューガ邸。レムオンが居る。
「あ、ああ、レイスか。ティアナから手紙が来てな。今から王宮に行くところなのだ」
なぜ、どもる…。
手紙を渡すレムオン。それを受け取るレイス。
文面
『…ご相談したいことがあるのです。本日、空中庭園でお待ちしています。ティアナ・リュー』
ティアナから来た手紙を、レイスに見せてしまうレムオン。
これは…!
レムオン「…お前にも、一緒に来てほしい。俺はお前の前でしか、ティアナと話したくないのだ」
え、お兄様、これはわたくしどのように受け取ればよいのでしょう? ドキドキします。
「行く」「行かない」の二択発生「行かない」なんて選択肢は見えませんですよ。もちろん「行く」で!
レムオン「では、王宮の空中庭園に行くぞ」
うなずくレイス。

空中庭園に来たレムオンとレイス。周囲は薄暗く、どうやら夜、もしくは夕方のようである。

レムオン「ティアナは…まだのようだな」
左側から走ってくるゼネテス。この人が走ると元気一杯な気がします。
「空中庭園まで来たのはいいが…。な〜んにも、ねえな。すごい悪のニオイがしたのにな。」
もうホント、ゼネテスかっこいいです。ステキです! ←アレ?
レムオンとレイス、ようやく気が付いたかのように、同時にゼネテスを見る。
レムオン「…ゼネテス?」
ゼネテス「レムオン?」
ゼネテス、あなたも気づいてなかったんですか?
ゼネテス「こりゃおもしろい。おい、お前がこの手紙の主か?」
ゼネテス、レムオンに手紙を渡す。 受け取るレムオン。レムオンを見るレイス。
「だっ、誰が貴様などにラブレターを出すものか!!」
激しい身振りで怒りを露わにするレムオン。
どうやら、手紙は恋文だったようです。
レイス、ゼネテスの方を向く。
ゼネテス「冗談だ、エリエナイ公。そんなに怒ってちゃダメだぜ。もっと、人生を楽しまないとな」
もっと言ってやってください、ゼネテス様!
ゼネテス「それよりも、エリエナイ公。レイスは俺の大事な友だ。手を出すのはやめてもらおうか」
あの…、ロストール戦で副官やっただけで、アナタとはほとんど面識ないんですが…。(今回は…)
レイス、レムオンの方を向く。
レムオン「手を出す、だと? だ、誰が実の妹に手をだすか!」
どもってますよ、レムオン様。あなた実はウソ付くの下手ですね!?
レムオン「だいたい俺は、総司令殿とは違って女性関係は潔癖なのだ。そういう警告は無用だ」
『レムオンと一緒にティアナ通い』の項でも書きましたが、レムオン、本当に潔癖そうな気がしてきました。出生が複雑なだけに、自身に流れるダルケニスの血を疎み、自身を卑下する部分があるのでは…なんて真面目なこと考えてしまいます。
ゼネテス「だからこそ、言ってるんだよ。女の扱い方も心得ていないような奴にレイスといる資格はない」
あら、ゼネテス。本気でレイスとレムオンの仲を疑ってますか? ちょっと嬉しいですが。
ゼネテス「特に、手を伸ばせば届く幸せにさえあれこれ理屈をこねて、手を出さない。臆病な手合いなら、なおさらだ」
レムオンってまさにそんな感じです。うーんゼネテス、さすが年の功?よく分かっていらっしゃる。しかし、自分が人間ではないからという理由もレムオンにはあるような気がしてなりません。考え過ぎかしら…。
レムオンを見るレイス。
レムオン「…何がいいたい!?」
ゼネテス「冗談だ、エリエナイ公」
いや、絶対本気でしたでしょ、ゼネテス。
ゼネテス「どうやら、お前さんもおびき寄せられたようだな」
ゼネテス一歩前に進み、レイスと向き合う。
右側の通路より現れるティアナ王女。無言のまま歩き、ある程度進んだ所でレイスたちの方を向く。
何か怖いですよ、雰囲気が!
ティアナ「…レイス様」
左側の通路より現れるアトレイア王女。
「レイス様! 私、手紙をちゃんと自分で読んでまいりました!」
アトレイアは過去に毒を盛られたせいで盲目となっていましたが、レイスがちゃんと色惑の瞳をさがしてきて(注文したのはシャリ君だけど)、その瞳のおかげて目が見えるようになりました。ここのセリフは、自分の目でちゃんと読めましたっていう嬉しさもあるのかなあとか思いました。
アトレイア、走ってレイスとゼネテスの所まで来る。いつの間にか、レイスたちの側まで来ているティアナ様。だから怖いですって!
そこへ煙のような暗闇とともにシャリが現れる。
一斉にシャリに向き直るレイス、ゼネテス、レムオン。

「フフフッ。ようこそ、みなさん! 闇の王女のための血の晩餐会へ!」
いきなり不穏なことを言うシャリ君。
レムオン
「お前は、シャリ!? 道化め! どういうつもりだ?」
どうやらロストール王宮で、シャリは道化として働いて?いた模様です。道理で、王宮内をウロウロしてると思ったー。
シャリ「フフ、道化か…。道化ってのはね、神の用意した運命に翻弄されている君たちの方だよ。僕が、そのこっけいすぎる運命を完璧に終わらせてあげるよ。闇の王女とその神によってね」
この時点では意味不明だったこのセリフ。まさかあの場面であんなことが起こるなんてー!
ゼネテス「気に入らねぇゴタクだな。何様のつもりだ?」
ホント、ゼネテスはいつもスカーっとすること言ってくれます。もっと言って!!
シャリ「僕は、破壊神の復活を目論む秘密結社、システィーナの伝道師のひとり、東方の博士、シャリ」
ゼネテスの質問に懇切丁寧に答えてくれるシャリ君。
シャリ「このお城のすべての人間の命を闇の王女のための血のいけにえに捧げるにあたって…」
丁寧に答えた後は、さらっと怖いこと言ってます。
シャリ「ゼネテス、そしてレムオン。君たち、闇の王女の神に刃向かう運命を秘めたる者たち…」
でも、筆頭はレイスなんですが…。
シャリ「そして、レイス、無限のソウルの資質を持つ者を、第一に、捧げよう。フフフ」
良かった。レイス、忘れられた訳ではありませんでした。
シャリ「出ておいで、タルテュバ。君の願い、かなえてあげるよ。君の嫉妬心を力に変えてあげる。心の闇を解放して怪物になりなよ。そして、憎いゼネテスとレムオンをティアナの前で八つ裂きにするといい」
それをしたら確実にティアナに嫌われると思うんですが…。可哀想なタルテュバ…。
左下の階段より颯爽と現れるタルテュバ。
「くっ、くっ、グズめ…グズめ、グズめ! 俺が、俺が英雄になるべきだったのに…どいつも、俺のことを認めないで…!」
まさに身から出た錆! しかし、タルテュバ22歳は、ウソでしょう!? 公式設定恐るべし!
ゼネテス「…お前さんのことを一番認めてないのはお前さん自身だ。そして、一番に認めてやるべきだったのもな」
ゼネテスって本当に格好いいです。たまんないです。好きだー! ←アレ?
ゼネテス「完璧でなくても認めてやるべきだった。自分であることすら恐れている奴が英雄なんかには、なれやしない」
こういうところ、ビシッと言うゼネテスがステキです。
タルテュバ「俺のことをいつもバカにしやがって…! 全部、全部、全部! お前のせいだ! ぶっ殺す! ぶっ殺す! ぶっ殺す!」
うわー、このセリフ打ちながら、鬱になりそうでした。危険! 陰のパワーは怖いです。
瞬間移動でレムオンの前、レイスの向かって右に来るシャリ。シャリの左側にはティアナ、レイスの左隣にはゼネテスとアトレイアが並んで立っている。宙に浮き上がり、くるくると回転したあと、タルテュバに向かって何か放つシャリ。闇に呑まれるタルテュバ。一瞬タルテュバの姿が消え、再び闇の中から生まれたのは、巨大な翼を持ち、二本足で立つ異形の魔物だった。剣を構えるゼネテス。何か構える姿勢をしかけて、ゼネテスが剣を抜いたのでやめたレムオン。
ゼネテスにおまかせモードですか?
ゼネテス「ヤバそうだね、こりゃ。理性も何もトんじまってる。俺が目当てだったことも忘れてるな」
ちゃんと状況を説明してくれるゼネテス。いい人です。
ゼネテス「…みんな逃げろ! ここは俺とレイスでなんとかする!」
あの、レムオン様は無視ですか…?
アトレイア「レイス様!」
なぜ、レイスの名を呼びますか? 一歩も動いてないのですが…。
アトレイア「きゃん!」
きゃん!ですと!? 私の聞き間違いではないですよね…。
自分の手で、自身の首を押さえるアトレイア。
ゼネテス「くっ!」
何があったのでしょう。タルテュバは全く動いてないですが…。
ゼネテス「危ない!」
少しだけ前に出るゼネテス。続く衝撃音。ゼネテスの胸の辺りで稲光を伴った薄紫色の光が現れ、後方に倒れるゼネテス。半身を起こすゼネテスを、そこに居る全員が見る。
シャリ瞬間移動し、ティアナの背後に回る。口元に手を当て笑う。

シャリ「彼は、アトレイア王女をかばったねえ。そのことと、そのいい感じの嫉妬の表情は関係あるのかな?」
立ち上がるゼネテス。しかし、すぐによろめく。足下がおぼつかない。今だ苦しんでいる様子のアトレイア。ゼネテス、アトレイアとタルテュバの間に入り、挑発する。
「いい子だ…、こっちだぜ…、ほら…」
シャリ「その上、命がけでタルテュバの注意を引きつけてるよ。やっぱ違うね、ホンモノの王女様は。一方の君は誰にも相手にされない偽りの光の王女…くすっ。闇の王女の名は君にこそふさわしい」
これは…ティアナが、自分の父親は実は別にいて、セルモノー王の血をひいてないのではないかという思いに捕われているのを思いっきり利用してますね。最初はアトレイアを闇の王女にするつもり満々だったのに、臨機応変にターゲット変更! シャリ君、怖っ!
ゼネテス「へへ…、思ったよりいいパンチをもらっちまったな…。カッコ悪いが、動けねぇ…」
パンチ!? あの、どこでパンチが…。…あ、言葉のアヤでしたか、ゼネテスさん。
ゼネテス「来いよ…。タルテュバ…。命と引き替えに、とびっきりのカウンターを決めてやるぜ…」
ゼネテスって、前のロストール戦でもそうでしたが、けっこう他人の命がからむと途端に自分の命を使おうとする傾向があるような気がします。それが後半のあのシーンでかなり顕著に…。ある意味、不思議なほどの武士道というか騎士道というか、そんな精神を彼から感じます。まあ、遊び人ですけどね。
アトレイア「いやあぁああ!」
レイス、斜め後ろのレムオンに向き直り、何か言っている。
何で、アンタ、ボーッと突っ立ってんのよ!とか言ったに違いありません。

レムオン「くっ、レイス。行くぞ!!」
レムオン様、まさか、このままゼネテスが死ねばラッキーなどと思っていたわけでは…そんなわけではないですよね??? 単に出るタイミングを逃していただけですよね? ホント、頼みますよ、お兄様ー…。
うなずくレイス。竜破を構える。レムオンもまた、二刀流の剣を構える。
そしてタルテュバと戦闘。あっという間に倒す。

この直後、記録しておらず。何でー??? やはりタルテュバ戦で一瞬、録画をやめたのがいけなかったのか…。
ちなみに攻略本によると、ティアナは走り去り、シャリは消えるようです。
右下、階段のたもとにいるエリス。
「あの力…? …フフ、そういうことか。今日は新月であったな。」
意味深なセリフをつぶやくエリス様。
何かを感じ振り返るレムオン。
「……………」
レイス、レムオンに何か必死に訴える。
レムオン、ゼネテスに近づき、彼の正面で片膝を付く。
レイス、アトレイアに駆け寄る。

「レイス様! ご無事ですか!?」
レムオン「いっそ死んでくれればありがたいがそうもいかないようだ。しぶといだけが取り柄の役立たずめ!」
そんな、王女をかばって負傷したゼネテスにそんなこと言うなんて! レムオンたらヒドイです! ←アレ?
ゼネテス「…すまねえ」
なんて素直なんですか、ゼネテスは! それに比べ、レムオンーっ! ※プレイヤーはレムオンファンです。
アトレイア「ゼネテス様は…?」
苦しそうです。
「あ、あの、とにかく、すぐに人を呼んできます!」
左上の通路に向かい、走り去るアトレイア。
レムオン
「あわてるほどのことか。死にはしない」
そしてまた、レムオンに何か言うレイス。何でそんなこと言うのよーとか言っているのか。
体を揺らす?レムオン。
「…甘っちょろい冒険者め! これが私の破滅につながるのだぞ…!」
右腕をレイスに向かって差し出し、注意するような仕草。
そして、ゼネテスを放かって、中央奥へと走り去るレムオン。
ひどすぎです!
※重ねて書きますが、プレイヤーはとんでもなくレムオンファンです。
膝をついたまま、苦しそうなゼネテス。
ゼネテス「…このことを知った叔母貴が動き出す。やっこさんの秘密を守れるのは、お前さんしか…いない」
ということは、ゼネテスはレムオンの秘密を知っているということですね。何と!
うなずくレイス。たぶん、どんな秘密かはまるで分かってません。


ということで、ティアナが闇落ちしてしまったので、ティアナのご機嫌取るためにやり直しです…。
だってリューガの変で、あのシーンが見たかったので…。


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