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●●●TODぼちぼちプレイ日記●●●
不定期ですー。
※注:ネタバレですよー!
2007年 2月5日(月) レベル58くらい。ラディスロウ陥落からジャンクランドでベルセリウムを取ってくるまで。 ジョニーとフェイトによって、海上から救い出されたスタンたち。ダリルシェイドにて王様に作戦の失敗を報告します。どうにかしてミクトランをやっつけたいというスタンと、もうムリではないかと思い始めているディムロス。 そんな中、怪我を負ったレイノルズが現れます。ラディスロウは陥落し、(どうやったか分からないけど)レイノルズは命からがら逃げてきたもよう。そんな中、クレスタの街をモンスターたちが襲っているとの情報が! いてもたってもいられず、街へ向かおうとするルーティ。もちろん、他のみんなも向かおうとします。その時、ようやくジョニーが仲間に。 「アクアヴェイルの代表がソーディアンチームに居ないのはおかしいだろ?」みたいな理由ですが、もっと早く仲間になってくれればいいのに!!! ジョニーの仲間入りタイミングは、オリジナル版に比べるとかなり遅い気がしました。 それにしても、ジョニー加入(もちろん強制)で、パーティは9名ですよ。大所帯です。大変です。 お城を出る際に、久々にチャットが発生したのですが、どうしてそれがよりにもよって「そもさん」と「せっぱ」なのか……。これ、ハーメンツで、なぞなぞ少年に会った直後に発生すると攻略本に載ってましたが、全然嘘じゃん! 今は一刻も早くクレスタに急がないといけないのに! しかし、続けざまに、今度はジョニー加入のチャットが連続発生。いや、今歌を歌われても……。あのぅ、緊迫感が台無しなんですが。 歩いてクレスタに向かうスタンです。 クレスタは、モンスターだらけになってました。最奥の孤児院ではボス戦です。サクッと倒すと、今度は、ダリルシェイドが襲われているとの報告が。急ぎ、ダリルシェイドに戻ります。 そうそう、ベルクラントから4発目が発射されたせいで、いまや、外郭が完全に空を覆っており、昼間でも夜のように暗くなっています。 クレスタの街も、ダリルシェイドも、不謹慎ではありますが、とても美しいかんじです。夜の闇の中に映える建物の明かりの数々。 急いで戻ったダリルシェイドでもモンスターを倒し、疲れきる仲間たち。とりあえず、宿屋で休息を取ろうという話になります。ここでまたいろいろ仲間たちとのやりとりが! その後、レイノルズさんからお話があることを聞いたスタンたちは、彼の研究所に向かいます。 リトラーさんから今後の作戦について聞いていたレイノルズは、まず集積レンズ砲で外郭に穴を開け、そこから飛行竜でダイクロフトに乗り込むという作戦を話してくれます。それには、ソーディアンを強化しないといけないし、壊れた飛行竜をなおすためにベルセリウムも必要たというのです。 その話を聞いて、急に未来が明るくなったスタンです。悲観的な見方をしていたディムロスから、彼の本心まで引き出して、全会一致でソーディアン研究所に向かうことになりました。 その前に、王様にもまたまたご報告。その後、待ってました。空飛ぶ乗り物入手です。 以前ハイデルベルグに侵入してきた飛行竜の小型のヤツ(始祖竜というそうで)をなおしたのでこれを使ってくださいと、ダーゼンさん。 さっそく乗り込むスタンたち。うおー、快適です、始祖竜!!! 速い、とにかく速い!!! 時間の都合上リバースとレジェンディアはやってないので分かりませんが、シンフォニアとアビスで感じたあの不愉快な遅さに比べると、雲泥の差です。ひゅんひゅん世界中を飛び回れます。しかも、速度調節が出来るので、速すぎて酔いそうな人はゆっくりにも出来るし、私みたいにせっかちな人は、速めに設定しておけばすごく快適。 その始祖竜に乗って、ソーディアン強化のため、ソーディアン研究所に向かうスタンたち。 見事に火属性の敵ばかりです。ダンジョンも、一応自力でクリアしましたが、面倒でした。いろいろ。 洞窟の最深部に研究施設があって、そこで、まず、ソーディアンたちの強化が行われます。 次に、スタンたちマスターの強化が必要とのことで、それぞれの装置に促されるスタン、ルーティ、フィリア、ウッドロウ。 スタンは、一人、ディムロスを握り、不可思議な空間を歩きます。果てのなく見えるその空間の先に待つのは、ソーディアン・ディムロスの元のマスター、ディムロス・ティンバー。オリジナルで人間のディムロスです。 その彼に「我はマスターであるスタンともにお前と戦う」というソーディアン・ディムロス。この施設に来る前に、「生きるか死ぬかの一発勝負」とソーディアンに言われていましたが、本当に一騎打ちでした。 しかし、ここでもズルをする私。リリスを倒した時同様、フラッシュ系とキュア系の宝石装備して、無敵回復しまくりです。結果……弱かった……。リリスよりも断然弱いです。無敵回復いらなかったです。 ディムロスを倒すと、スタンの隣にはいつのまにか、ルーティ、フィリア、ウッドロウが。そして、それぞれのマスターの前に、元のマスターであるディムロス、アトワイト、クレメンテ、イクティノスが。 「われらが分身をたのむ」みたいなことを言って、去るオリジナルたち。時空と空間を越えた対決でしたが、なぜかほろりとさせられました。2度と会うことはない人々との一瞬の交流というか、うまく言葉には出来ませんがとにかく感動。 ちなみに、ソーディアンが強化されたので、意気揚々とソーディアンデバイスを起動してみました。スキルの数が増えてないかなあとか、期待しまくり。 …でも…………アレ、何も変わってない???? とりあえず、デバイスには何の変化もありませんでした。 もしかして攻撃力とか強化されてるかもですが、しかし、結局よく分からなかったです。 次は、ベルセリウムを求め、ジャンクランドへ。 街へ入るなり、様子がおかしくなるフィリア。体質的にここがどうしても合わない模様。 基本的によそ者嫌いな街の人々の中で、スタンたちにベルセリウムのあるトラッシュマウンテンの入口を教えてくれる親切な人が。 トラッシュマウンテンでは中和剤がないとダメージを受けるので、多めに持っていきました。ここで、フィリアがさらにおかしくなってしまい、「敵、邪魔、敵、邪魔」と戦闘後に連呼したり、「さあ、さっさと探しましょ、さっさと」と普段おっとりしている彼女が3倍速に。ブラストゲージもすごい勢いでたまってゆき、ものすごい顔色のままブラストキャリバーかましまくり。何だかもう、歩く凶器です。 最深部で中ボスを倒すも、手に入れたベルセリウムはほんの少し。足りないかもしれないと心配していたスタンたちでしたが、外へ出ると、入口を教えてくれた親切な若者のオヤジが、たくさんのベルセリウムをスタンたちに差し出します。 「よそ者は探し方が下手だからな」というオヤジ。差別と偏見にさらされてきたジャンクランドの住人の中にも、世界を変えたいと願っている者はいるのだということで、何だかとってもいい話になってました。 さてこれから、集積レンズ砲のためのレンズを集めに世界中を周ります。 2月2日(金) レベル58くらい。ジャンクランドを攻略して、これからレンズ集めに走ります。 長いのでまず、ヒューゴ戦まで。 ミックハイルへ向かうために、まずシュサイアへ。その後、またてくてくと歩いてミックハイルまで行きました。 本当に遠いですよ。唯一の救いは、オリジナル版で出まくった記憶のある剣反射の敵が出ないこと。本当に助かります。 ミックハイルでは、最深部にてレンブラント爺さんとご対面でした。私の記憶の中の印象では、いい人のフリをした狂人って感じだったんですが、リメイク版は本当にいい人でした…。わ…私の記憶違い??? とにかく、機械に乗って戦ってくるのは一緒だったのですが、爺さんを倒した後、「私も人の親でしてな。イレーヌは私の娘なのです」とか言って、敵を討てずすまないと言い残して、こときれてしまうんです。 か…哀しい…。 レンブラント爺さんを倒すと、彼が人質にとっていたマリアンさんを救い出すことができました。 マリアンさんはリオンの想い人です。 リオンがすでに亡くなっていることを伝えようとするスタンですが、思い止まり、「彼は今別のところにいる」と嘘をつきます。 場はとても哀しい雰囲気でした。リオンは生きていると話すスタンに、チェルシーはたまらずしくしくと泣き出し、フィリアまでぐすんぐすんと泣いてます。見ているこっちまで、もらい泣きしそう…。 とりあえず、マリアンさんはスタンの言葉に納得したようで、確認するように、「あなたがスタンさんですか? エミ…リオンさまからいつも聞いています」と言いました。それに対し、スタンはいろいろ何か言った後、最終的に「俺はあいつの親友ですから」と豪語します。 親友………。 えー???? いや、わかりますよ、そう言いたい気持ち。分かりますけど、あの、どう見ても、やっと垣根が取れてこれから友情を育もうってレベルじゃなかったですか??? あの最期の瞬間まで……。 でもマリアンさんは「きっとリオンさまも喜びます」とかそんなセリフを言ってました。 そうですよね、親友でいいんですよ、きっと。 そんなこんなで、マリアンさんをそのままここに置いておけないから送っていこうって話になったんですが、「ちょうどここに脱出ポッドがあるから、これで地上に帰れる」と、すごい案が可決。 はー????? 「みなさんありがとうございます」とか言って、一人、素直にそのポッドに乗り込むマリアンさん。 大丈夫なんですか、それ? ごっつ不安なんですけど。というか、ちゃんと連れて帰ってあげなよ? それ安全だとしても、海上とかに落ちたら、どうやって陸地まで行けばいいの??? 一人で頑張れ、マリアンさん!な感じでした。 浮遊クルーザーを手に入れたスタンたちは、ついにヒューゴのいるベルクラントに乗り込みます。ベルクラントは、ダイクロフトの下についている剣のような部分のことです。 ぐるぐると回りながら上へ上へと登ってゆくスタンたち。敵が本当にウザいです。 アビスやシンフォニアの時とは違い、TOD2と同じ横に1ラインしかないので、敵が多いとすぐに乱戦です。しかも、敵の攻撃が中々かわせない…。アビスやシンフォニアの時は、フィールド状なので、かなり避け易いし、自分の思いとおりに攻撃しやすかったのですが、(特にフリーランのあるアビスは良かった)今回は、ツライですね、戦闘が。本当に思い通りに動かせなくて、私みたいなヘタレにはストレスがたまります。 ヒューゴ戦はまだよかったです。何しろヒューゴ、一人ですから。 そのヒューゴ、戦う前にベルセリオスを掲げ、リオンを侮辱するひどい言葉を吐きやがります。スタンはそれに激しく怒り、ソーディアンたちは失われたはずのベルセリオスがあることに驚きを隠せない様子。 ベルセリオス……ハロルドですよね。そう思うとニヤニヤ。TOD2では、私、今思うと、一番好きだったのは、ハロルドでしたから。 それにしても強かったですね、ヒューゴ。2人も死にました。ライフボトルも1個使ってしまったし。(あと一人はルーティによって蘇生) ちなみにヒューゴ戦は、スタン、ルーティ、フィリア、マリーの4人で戦いました。リリスを参戦させたかったのですが、ヒューゴに打撃耐性があったので、やめました。 時間的にはそれほどかからず、ヒューゴは倒したのですが、「このくらいで私を倒せると思ったか」と立ち上がります。そこで、スタンは、気づきます。 「おまえは一体誰なんだ?」 ついに、ついに、ヒューゴが正体をあらわしました。ヒューゴの声に重なる若い男の声、そして変わるその姿。 ミクトラン登場!!! 戦闘になりましたが、ミクトランの最初の全体攻撃で瞬殺されるスタンたち。 もう少し何か、戦闘らしいことさせてくれても……。 私の力を思い知ったかと威張り散らすミクトラン。 うはー、悪者ですー…。 高飛車で傲慢でとにかく人の嫌がることを率先してやりたがるという最悪な性格。 なまじアビスや、シンフォニアのラスボスが、それなりに理想をかかげ、ただの悪役ではなかっただけに、ミクトランがここまで悪役に徹していると、すごく頭が悪そうにみえました…。 だって姿を現したとたん、ヒューゴを操っていたこととか、べらべらと語ってくれた挙句、宿主であるヒューゴの娘という理由だけで、「まずはお前からだ」とルーティを殺そうとするし。ルーティはさんざんミクトランに悪口言ってから、「お父さん」とつぶやきます。そして、案の定、娘を思うヒューゴの気持ちが、一時的にミクトランの意識の表層に這い出し、苦しみ出すミクトラン。 「ベルクラントを切り離すから、とにかく逃げろ」とヒューゴ。「こんな私でも、父と呼んでくれるとは…」と別れ際に言います。ヒューゴ、本当は娘を愛するお父さんだったんだ…。ルーティもそれに気付きます。 な、なんて哀しいの!? 私、涙ぐみました。というか、本当に私、ルーティがらみには弱いです。こんなベターな展開なのに泣けます。 切り離されたベルクラントは海上に落ち、奇跡的に、フェイトとジョニーに助けられたスタンたち。 これから。首都ダリルシェイドに報告に上がります。 1月29日(月) レベル51くらい。ヘルレイオスを攻略し、闘技場でリリスを仲間に。 イクティノスを治すために、まずロディオンへ向かい、その後、ヘルレイオスへ。 この辺りで、フィリア関係のチャットがよく発生しだしました。 薬瓶を片手に、ナゾな笑みを浮かべながら、「みんな消し飛んでしまえばいいのに」とか「もう少し火力を上げて…」とか、マッドなセリフをつぶやきまくってます。 大丈夫ですか、フィリア。 ルーティまでもが、「今なんか、フィリアらしくないセリフが聞こえたけど」とか言ってるし。 それはさておき、ヘルレイオスでは、イレーヌ・レンブラントさんとご対面。 声優さんの演じ方のせいか、相変わらず小娘にしか見えないイレーヌさん…。スタンは大人の女性としてちょっと気になっていた模様ですが、それだけに哀しい戦いに。 しかし、もっと哀しいのは、フィリアがまたやってくれたこと。 イレーヌ戦はちょっと特殊で、イレーヌが呼んだ小さい機械(ロボット?)を全部倒さないと、イレーヌも倒せないのですが、そいつらを一掃するために、フィリアのブラストゲージを上げたんです。グミ使ってまでして。 なのに何でいつまで待っても発動しやがりませんか、フィリア。 これ以上ブラストゲージためて、ディバインパウアまで待たせるつもりですか? 頼むからセイクリッド・ブレイムしてくれ!!! どんなに待っても発動しないので、今にも死にそうなスタンたち。とうとう、操作キャラを変えて無理矢理発動しようとしたら、何とかみんな倒せました。 な…長かった…。 イレーヌさんはよろよろと立ち上がります。瀕死のようです。そんな彼女にスタンは、「もう一度やり直しましょう」と、まるで別れた亭主のようなセリフをいいます。しかし、イレーヌさんは首を振り、そのまま後ずさると、扉の外に消えました。どうやら自害したもよう。 哀しみの中、一人ひざを抱えるスタンに、ルーティが語りかけます。 ここでスタンとルーティの心の交流その……何回目だっけ? ああ、その4発生です。 内容は、正義のためにあんたは動いているんじゃない、家族や仲間たちのため…つまり大切な人のために動いているんだ、みたいな感じで、正義とは何なのかという哲学的な問題にぶち当たったスタンを励ましていました。しかし、その間フィリアは、イクティノス修復のための助手として、作業をしなければならなくて、ちょっとかわいそうでした。スタンを励ましたいのは彼女も一緒ですから。 イクティノスは無事に復活しました。ステキです。カッコイイです。声が! よく知らない声優さんかしらと思ってたら、松野太紀さんでした。ああ、アニメ版「赤ずきんチャチャ」のラスカル先生ですよ。テイルズ・オブ・ファンタジアでは、赤チャチャキャラがたくさん街の人のふりして登場してたので(SFC版のみ)、こんなとこでもスタッフの差し金?とか変に勘ぐってしまいます。ただの偶然でしょうけど。 さて、再び外郭大地を通って帰らないといけません。 結構歩かないといけないのですが、その間中、事あるごとにセイクリッド・ブレイムをかましまくるフィリア…。 何で今頃!? 私に対する挑戦ですか? しかも、2戦ごとぐらいの頻度で発動。どこまでブラストゲージたまり易いんだと憤慨。 スタンとかマリーさんとかですら、そんなにすぐにたまらないのに…。 カンベンしてください。 すぐにロディオンに攻め込むのも早急な感じなので、一旦地上に戻り、ノイシュタットの闘技場に行きました。小手調べのつもりが、勢いに乗ってランク4まで行きました。ランク4といえば、リリスです。コングマンをぶち倒して登場する、あの最強の妹キャラです。 えー、何度も書きましたが、私、すごくヘタレプレイヤーなので、すみませんがズルしました。 フラッシュ系とキュア系の宝石つけて、とにかくチャージ。リリスの猛攻の間中、無敵回復しまくりました。そして隙を見ては少し攻撃。また無敵回復を連続使用。 どんなに下手くそな人でも、これならばリリスに絶対に勝てます! リリスに勝つと、「お兄ちゃんをほっておけない」とついてくることに。 リリスが仲間になりました! うおーカワイイ! カワイイぞ、リリス! 青いリボンがとてもカワイイです。でも、ステータス画面はメチャ怒り顔。ナゼ!? それにしても、リリス、よくよく見ると、ちょっと衣装がセクシー…。スカートのすそとか…。戦闘終わった後に髪をはらっとほどくのですが、それも何だかせくしー……。 すごいな、妹キャラ。 さらにすごいのはその攻撃力。スタンやコングマン並ってどうゆうことなのか。武器がおたま&時々フライパンなのが、さらにすごさを倍増。 バッチリ、スタメンです。カワイイ顔して凶悪な攻撃力…まるでフィリアさん2号だ。 そんなステキなリリスちゃんを連れて、これからミックハイルへ向かいます。 1月27日(土) レベル47くらい。クラウディス攻略まで ということで、哀しみを引きずりつつダリルシェイドへ。そしたらヒューゴがイキナリ、空から全世界の人々へ宣戦布告。どっかで見たなあと思ったら、アビスでモースが同じようなことしてましたね。モースは実は傀儡でしたが、まあ、ヒューゴも似たような…もごもご。基本的にはテイルズシリーズだから、たとえば「外郭大地」の発想とかアビスに受け継がれているし、リオンの「生まれ変っても同じことをする、後悔はしてない」などのセリフには、シンフォニアのミトスと重なる部分もあって、いろいろニンマリ出来て楽しいです。 ヒューゴに宣戦布告をくらったスタンたちは、ラディスロウを浮上させて、ヒューゴのいるベルクラントまで行こうって話になります。オリジナル版では一旦、リトラーさんに会ったあと、彼の助手になれる人を探して世界中を駆け巡り、かなり苦労した覚えがあったのですが、今回は、レイノルズが自ら進んでラディスロウまでついてきて、勝手に助手におさまってくれたので、とてもラクでした。 それにしても、リトラー、美形だ…。ディスティニー2にも出ていてたハズですが、相変わらず記憶喪失が激しくて、まるで覚えてなかったので、新鮮でした。 ラディスロウ浮上には、特別なRキーが要るってんで、神殿へ向かいます。 この神殿、扉が三つあって、それぞれ、ソーディアンをはめないと先に進めない仕組み。 真っ先にお留守番してもらったのはウッドロウ。ごめん、ごめんよウッドロウ。フィリアもルーティもはずせないよ…とか思ってたら、第2の扉が! 泣く泣くフィリアを残すことにしました。でも、これ以上は、これ以上はカンベンとか思っていたら案の定、第3の扉もありました…。残しましたよ、ルーティを! だってシステム上、スタンを残せないんだもの! 回復役が居ないので、不安にさいなまれまくりです。 そんな中でのボス戦は、ものすごくビビリながらの対決でしたが、アレ? グミ使うまでもなかった??? 今回、ホントに戦闘の難易度低いです。それに加えて、回復アイテムありすぎ。グミだけでもアビスより種類多いし、オベロナミンシリーズもあるし、ダンジョンの宝箱からなぜか1回につき3つくらい手に入るし。 いらんよ、そんなに! テクニカルポイントが無いおかげで、ルーティが回復しまくってくれ、その上フードもあるのでいつもHPは満タンに近い状態です。戦闘中もガンガン回復呪文がくるので、グミも今のところリオン戦で1回くらい使ったくらい。(ホントは全て未使用で行きたかったけど、そこは、それ、ヘタレプレイヤーですから) 思ったよりは楽勝で肩透かしではありましたが、無事にRキーはゲットしました! 神殿からの帰り際、二言目には「リオンの敵をとってやる! ヒューゴめ!」とかいう感じで感情的になっているスタンに、マリーさんが「ルーティを力づけてやってほしい」といいます。ムリをしているからと。リオンの話が本当ならば、倒さなければならないのは、ルーティの実の父親になるのだからと。 そこまで言われて、スタンはようやく気付きます。でも、彼女をなぐさめる機会を逃してしまいます。 一旦ラディスロウに戻ったスタンたち。コングマンの不用意な一言と、チェルシーのリオンを思ってのセリフにルーティがついに感情をあらわに。 泣き出すチェルシーに、ルーティはその場を立ち去ります。 シュ…シュラバ…だ…。 「俺、悪いこと言ったか?」とコングマン。いえ、ルーティとヒューゴの関係さえなければ、確かに内容としては悪いことは言ってないですが、どうしてそうタイミングが悪いのか。チェルシーはウッドロウの隣でまだ泣いてるし。 このままではいけないと、スタンは追いかけます。しかし、ルーティがどこに居るのか分からず、しょうがないので、入口へワープしようとしたら、スタンに「今はルーティを探さないと」とか言われて、たしらめられました。 スタンとルーティ心の交流その3発生です。 スタンの前で強がってみせるルーティ。彼女の心の中では、まだリオンの死を認めたくないようです。でも、スタンの「ムリしなくていい」という言葉で、ルーティもついに自分の感情に対し素直に。 スタンの腕の中で泣きじゃくるルーティに、なんかもう、プレイヤーも涙ぐんでしまいました。アホだ…。 それにしても、リメイク版では、見事なまでにスタンとルーティが2人だけの世界っぽくてスゴイです。フィリアが完全にカヤの外状態でかわいそう…。ウッドロウも、なぜかチェルシーとやたらセットになってるし。 ついにラディスロウ浮上です。スゴイ! しかし、昇ったのも束の間、イキナリ、骨しかない竜にメチャやられて、墜落。早すぎ。 まあ、落ちたのが外郭大地の上でよかったですが。 ここから、オリジナル版とは違う攻略方法に。イグナシーでターミナルを復活させるまでは同じですが、その後、竜の制御装置のあるクラウディスへ、アンスズーン経由で向かうことに。どうも、イクティノス復活はその後のようです。 イグナシーからアンスズーンへはスンナリでしたが、アスンズーンからクラウディスまでが遠かった…。外郭大地をひたすらひたすら歩きつづけるのですが、ウッドロウ陛下に警戒してもらってるのにもかかわらず、エンカウント率高し! 途中宝箱探したりしてたら、くたくたになりました。 クラウディスでは、なんとなく懐かしい雰囲気。四つの水晶のしかけは何となく同じで、ちょっと嬉しくなりました。ここのボスはバルックさん。ダリスに引き続き、キャラの背景がやや複雑になり、「一度世界を壊さなければいい世界にはなれない。荒療治が必要だ」とか言ってたらしい(PS版の攻略本によると)バルックさんではなくなってました。彼は、天地戦争で負けた天上人の末裔であるカルバレイス人で、差別と偏見を受けていたようです。それで、再び天上人の世界を作ろうとしているヒューゴに賛同したらしいのですが……根っこが暗そうだ……。 バルックさんも強くて参りましたが、グミを使うほどではなく、あっけなく倒せました。しかし、哀しいな…。 ラディスロウを苦しめてた竜はぶっ壊れました。これで心おきなく、イクティノス復活のため、ロディオンへ向かいます。 1月22日(月) レベル41くらい。第2部の始めから、リオンと2回目の… 第2部開始です。リリスに起こされました。懐かしいなあ。これ。TOD2でルーティがカイルにやってたヤツですね。リメイク版では、いろんなところで、おつかいイベントを省いていますが、今回もすぐに、夕飯のおかずの件は済んでしまいました。 家族の団欒も束の間、フィリアがディムロス連れてやってきて、波乱の始まりです。フィリアの話では、また神の眼が盗まれ、ソーディアンマスターに召集がかかっているそうで、真っ先にスタンを呼びにきたとのこと。フィリア、バレバレですよ、あなたの想いが。スタンは「どうして俺から?」みたいな天然なこと言ってましたが。 また旅に出るということで、リリスは少し憤慨しましたが、それでも、最後は快くスタンを送り出してくれました。 それにしても、リーネの村も、オリジナルとは違って、大分、グラフィクとか変わってしまいましたね。もちろんキレイなことはいいことですが、すごく広かった水辺が狭くなっていて残念。水に広がる波紋もキレイでなくて、少しがっかりしました。ただ、風呂場のぞき男は健在で大笑い。しかも、グラフィックがキレイな分、逆に生々しくて、ちょっとイヤな感じも。 フィリアと2人で、ノイシュタットに向かいます。スタンのともだちからダウジングロッドもらって大喜びして、フィッツガルドをいろいろ歩き回ったら、ザコに殺されそうになりました。何度も。 よ…弱いよ、スタンとフィリア…。そうだよ、回復役が居ないからだよ…。 ルーティのありがたみを痛感しました。 ダウジングしつつ、石蹴りしつつ、宝箱探索してたら、ものすごく敵にエンカウントされまくり、あまりのエンカウント率の高さに憤慨。とうとう、面倒くさくなってスタンをマニュアルモードからオートにしてしまいました。 そしたら、ビックリ。次々に華麗な技を展開する素敵スタンに大変身。空中では高く飛び上がりそのまま技を繰り出し、地上では、次々と敵に違う技をおみまいする。 ああ、ごめん、ごめんよ、スタン。私があまりにヘタレなせいで、あんたを使いこなしていなかったのね……と謝ったのも束の間、アレ、コンピューターって防御出来ない??? ものすごく単純な敵の攻撃を、ご丁寧にほとんどくらってしまうスタン。 一長一短とはこのことです。 ノイシュタットから、ウッドロウに合流するために、ファンダリアへ向かうスタンたち。しかし、なぜか、港で突然コングマン登場。しかも、強制的に仲間入り。 すみません、せめて選択肢くらい出してくれませんか、ナムコさん。 オリジナル版では、コングマンを仲間にしてちゃんと使っていた私ではありますが、さすがに、今回のリメイク版していたら、もう、どうして、コングマンがスタン一行の中に居るのか、まるで理解出来ません。ナゾです。 ファンダリアの港町、スノーフリアに来たスタンたちは、偶然(ゲームでは必然)、マリーご夫妻と再会します。どうやら、ダンナの怪我を癒しにスノーフリアの温泉に湯治に来ていたようで。これでやっと、リメイク版で、突然スノーフリアに温泉が吹きだした理由が分かりました。 内心はスタンたちに付いていきたいマリーさん。しかし、夫の側に居ることを選ぼうとします。彼女の心を見抜いたダリスは、自らの武器を天に掲げ、誓いを立て、彼女を送りだします。夫の誓いに自らの武器も天に掲げ、誓いを立てるマリーさん。 すみません、見ていて、すごく恥ずかしいです。 コングマンの時とは、違い、心からマリーさんの仲間入りは嬉しかったです。しかし、ここも、強制的でした。 ティルソの森を抜けて、ハイデルベルグに向かった一行。即位したウッドロウの側には、これまたご丁寧にチェルシーが。当然ここでも、ウッドロウとチェルシーが強制的に仲間入り。もちろん二人共大歓迎ですが、オリジナル版では、6人しかパーティに入れられなかったことを考えると、ものすごく大所帯になってきました。 スタンたちは、ルーティを訪ねて、クレスタの街にやってきました。ここは、TOD2では、出発の街となっていたこともあり、割と記憶に残っています。 ルーティは孤児院に居ました。子供たちに対してはちょっと優しい感じ。 2人で久しぶりに話すのですが、とても自然です。スタンはともかく、ルーティはスタンのことが気になる様子。それでも今回は、フィリアの方が割とスタンに対して積極的な感じがします。逆にルーティは、オリジナル版に比べて、フィリアとスタンの仲について、あまりつっこんでないですね。 実はあまりに気になって、オリジナル版のトーク集を(サウンドテストに収録されている)聞いてみたのですが、かなりキャラが違っていて面白かったです。スタンは、リメイク版の方がいい子になってました。オリジナル版は、もっと男の子な感じ。ルーティに対してちょっとドライな部分もあったり、フィリアに少しデレっとしたり。リオンには生意気だなーみたいな感じで、言ってるシーンも。リオンももっとみんなに対し、ビシバシしてました。あくまでも、オマケのトーク集ですから、ゲーム本編中とは異なるはずですが、私が昔抱いていた印象と合致していて、あながち、記憶喪失でもなかったかもとか思いました。 ようやく永遠スタメンの回復役ルーティを仲間にして、意気揚揚なスタン一行。ダリルシェイドへ向かいます。そこで哀しい事実が発覚。なんと、神の眼を奪ったのはリオンだというのです。激しく「俺は信じない! リオンには何か理由があるはずだ」と言い張るスタン。スタン、リオンのことになると、キャラが変わります。 とりあえず、オベロン社の秘密工場があるから、そこへ行くことになった一行。 な…長いな…。最近のゲームは、ダンジョンがどんどん短くなっているので、たまにこういう長いダンジョンに入ると、余計に長く感じます。まず、工場を巡り、そして洞窟へ。 うはー、イヤな気分です。この先に誰が待っているか、知っているだけにすごくイヤな気分。 洞窟の途中でいろいろレベル上げたり、ブラストゲージ貯めたり、装備を整えたりして、万全と思われる状態になってから、ついにご対面。 居ました…リオンが…。ヒューゴも。そして顔は隠していますが、バルック、イレーヌ、レンブラント爺さんが。 俺たちは友達だから、何か理由があるはずだからとリオンを説得しようとするスタン。しかし、リオンはスタンたちと戦う道を選びます。 リオン戦です。 つ…強…。リメイク版のTODはどうも難度がかなり低下したらしく、ザコ戦はもとより、ボス戦でも一度も死者を出したことが無かったのですが、今回は死にました。ルーティが。ブラストキャリバーくらって、一発で昇天しました。コングマンもブラストキャリバーくらって、最大HPの4倍くらいのダメージくらいましたが、なぜか、奇跡的に60くらいHP残ってて、死を免れていました。ナゾだ。 あ、ちなみに、リオン戦でのメンツは、スタン、マリー、コングマン、ルーティの4人。アレ、、結局今回も、イヤだイヤだと言いながらコングマン使ってる、私!? リオンを破ると、だんまりを決めこんでいたシャルティエが話します。マリアンを人質に取られて、リオンはヒューゴの言いなりになるしかなかったと。そこで、スタンはリオンに手を差し出します。仲直りしようというのです。迷いつつも、スタンの思いに心動かされたリオンは、彼の手をとろうと自らの手を差し出しますが、丁度その時、ヒューゴの仕組んだ罠が発動。ベルクラント上昇とともに、洞窟が崩れ、海水が浸入してきます。あわやの場面で、リオンはスタンたちをリフトへ乗せ、自分はリフト操作のためにその場に残ります。 実は、このシーンのこと、昨年末に友人に教えてもらうまで、まるで覚えていなくて、完全に記憶喪失してました。リオンは、3回目が一番強烈すぎて、哀しすぎて、その印象だ強すぎて、2回目の対戦のことは忘れていたんですけど、今回はアニメムービー付きで、すごく印象的でした。 そのアニメーションシーンなんですが、スタンたちを救うため、リフトのレバーを操作するリオン。まず、彼のあまりの美しさに、目が釘付けでした。 実は、私、オリジナル版の時から、それほどリオンのファンでは無かったのですが(嫌いではないですよ、もちろんのこと)、そんな私ですら、あまりのリオンの美貌に。哀しい場面ながら、くらくらしました。アニメーターさんたちが細心の注意を払って、リオンを描いているなあと感心させられるハイクオリティな絵! スタンたちを見送り、膝をつくリオン、そして彼を浸す海水。最後まで一緒になったシャルティエを気遣うリオンに、いつまでも側にいると言うシャルティエ。2人の心の繋がりに、泣きそうになりました。 普通のイベントシーンに戻ります。リフトから降りたスタンでしたが、コングマンに暴れるなといさめられてました。リオンは友達だ、仲間だ、もう一度戻らせてくれと激しく叫ぶスタン。しかし、おちついた口調でウッドロウがリオンの思いを無駄にするなと諭します。いざ飛行竜に乗ったのはいいですが、ここでまた、スタンがマジ切れ。飛行竜を無理矢理操作して、ベルクラントへ「リオンの敵討ち」しに乗り込もうとしますが、あえなく失速。飛行竜は墜落してしまいます。ちょっとこれはさすがにスタン、暴走しすぎな気が…。 それにしても……スタン、こんなキャラだったっけ…。もう、昔の記憶が無いので何ともいえないですが、何となくこのシーンには違和感。しかも、地下でリオンがリフトを操作する直前、ルーティに、実の母の名前、そして、ルーティとリオンの血縁関係について話すのですが、これってヒューゴが言わなかったっけ??? その上、そんな重要なセリフの直後スタンが「話はいいから」みたいな割り込み方で、ちょっと哀しかったですね…。いいシーンだったのに…。あんまりオリジナル版と比べてはいけませんが、もう少しオリジナル版に忠実にリメイクしても良かったのでは?と思うことはあります。ダリスの件とか。 他社のゲームになりますが、ドラクエシリーズは、リメイク版がいつもとっっても上手に作っていて、その印象が強すぎて、そう見えるのかもしれないですね。 ただ、フルボイスということで、物語がとっても感情豊かに伝わってくるし、内容自体は濃くなっていると思います。いろいろ、石蹴りとかダウジングとか小技もきいてるし。 とりあえず、飛行竜はそのままに、ダリルシェイドへ向かいます。 1月18日(木) レベル38くらい。 トウケイ領から第1部終了まで。 トウケイ領にやってきました。ここでの目的はお城に行って、ティベリウスを倒すことです。 さて、ここらあたりから、操作をセミオートからマニュアルに切り替え。 というのも、私、ヘタレプレイヤーなので、テイルズシリーズはずっとセミオートで操作してきたのですが、空中戦が多すぎる今作、セミオートだと攻撃がマジ当たりません。私が下手すぎるだけですが。 で、上押すだけでジャンプできるマニュアルに切り替えました。慣れると意外と操作がラクでビックリですが、しかし、やっぱりうまく当たらない…。ジャンプ中に技が繰り出せず苦労の連続。 どこまでヘタレプレイヤーですか、私? しかし、下手なだけにゆっくり進めているせいか、レベルだけは高かったようで、ティベリウスも簡単に撃破。RPGのこういうところが好きです。ちなみにティベリウス戦は、スタン、ジョニー、マリー、ルーティで対戦。ジョニーの音が弱点だということですが、本当に効いていたのかちょっと不明…。 無事にトウケイ領をクリアして、ジョニーとはお別れです。今作では、途中退場するキャラも次に加わる時には、レベルがパーティレベルに合わせてあるのですごく嬉しいですね。しかし、装備品は宝石を除いてそのまま持ち去り…。そこのとこはあまり変わらず。 スノーフリアにやってきました。 PS版では、ここで仲間になるのはウッドロウだけだったのですが、今作では、ウッドロウとチェルシーが仲間に。とっても頼もしいです。 ここで漆黒の翼がまたも登場。どう聞いてもリーダーのグリッドの声がディムロスの置鮎さんの声にきこえてしょうがなくて、後日攻略本買って確認してみたら、開発の方によると「主人公に近いキャラを演じている人による一人二役」とのことで、どうも本当に置鮎さんのようです。ディムロスが真面目一辺倒なので、グリッドのハジけ具合が最高!声優さんってホント素敵です。 Vジャンプの攻略本にはトウケイ領までしか載ってないので、この辺りから自力で進め始めたのですが、卑怯にもPS版の攻略本を片手にゲームする私。その結果わかったのですが、かなり変わってますね、PS版とPS2版では。まず、全体的に難度が下がってます。スノーフリアからハイデルベルグに行くのに、きついダンジョン「氷の大河」を越えてたはずが、PS2版では、ティルソの森を抜けることに。しかも森を抜けたらサイリルの街に。実は氷の大河探して、フィールドを歩き回ったのですが、ムダにレベルが上がっただけでした。 サイリルの街では、ダリスがいきなり登場。ええー、今回、ダリス死亡バージョンはナシなのか!?とおろおろする私。しかも、ダリス、洗脳されてないよ???(PS版ではグレバムに洗脳されていたことになってた) で、サイリルの街が反政府軍の拠点になってて、記憶喪失の私は、またもおろおろ。そ…そんな重い設定の街だっけ。PS版では、マリーの家にしか入れず、人は居なかったみたいだし。 マリーの家に行くと、マリーの記憶がイキナリ全て戻り、さらにおろおろする私。そんなにダリスとラブってましたか。その上マリーの記憶喪失は、事故によるものだということで、ダリスが封印したのではなさそう。どうもPS版で「どんなすごい技使ったんやねん」ってとこが、今作で若干修正されているみたいです。 ハイデルベルグでは、すぐさまダリス戦にはなりませんでした。裏口からお城に突入。 しかし、お城に入るとすぐにダリスが待ち構えていました。ここでの対戦メンツはスタンとチェルシーとフィリアとルーティ。フィリアが鬼みたいな強烈な晶術かますので、スタメンから中々下ろせないのですが、しかし、どうしてダリス相手にクレメンテで殴りかかるのか…。スタン一人が前衛では頼りないですか、フィリアさん。そんなにそのごっつい剣が好きですか、フィリアさん。 た…頼むから晶術使ってくれ!!! レベルが高かったおかげで、ダリスも割とラクに倒せました。そして、分かったのですが、ダリスはあえてグレバム側についていたとのこと。 反乱軍の首謀者として牢の中で過ごした2年の間に、ダリスの考えも変わり、武力だけが道ではないことに気づくのですが、出所?した後、自分の仲間たちがグレバム側についていることを知ります。国によって鎮圧された時に誰かが責任を負うことになることを予測したダリスは、自分が犠牲になるべく、間違っているとは知りながら、グレバムの側近となっていたのです。 PS版ではグレバムから洗脳されていたというオチだったのですが、やはりリメイクするにあたり少し複雑なキャラクターに焼き直しされているので、PS版のダリスファンにはちょっと違和感かも。 ダリスは、結局命を落とすことはなく、ウッドロウも彼を許し、そしてマリーさんは、夫の側に居たいとパーティから抜けます。 い…痛い。マリーさん不在は痛すぎます。 こうなることは予測して、ダリス戦ではあえてマリーさん抜きで戦いましたが、最強の攻撃力を誇っていただけに、穴が大きすぎる…。 それにしても、マリーさん、PS版ではそう思わなかったけど、人妻キャラなんですねー。しみじみ。 今回は、ダリス死亡バージョンが無いせいか、ウッドロウがまるでマリーさんに関心がないっぽく見えて残念。恋するウッドロウに期待してたんですが。まあ、私は昔から、ウッドロウ×チェルシーがすごく好きだったので、精神的ダメージは少ない方だと思いますが。ウッドロウ×マリー好きにはツライ展開ですね…。 ハイデルベルグ城にやってきました。しかし、広いなあ、このお城。グレバムが居るのは、時計塔だからそこへ行けとか言われるんですけど、どこに時計塔があるか分からず、またウロウロ。 そしたら、リオンの装備品「ヴァーミリオン」発見! すごい防御力に狂喜乱舞。これで、リオンもボス戦に出せるわーと嬉しさ爆発だったのに、いざ他のメンツと比較すると……アレ? ルーティ並??? どこまで、か弱いのですか、坊っちゃん…。 やっとの思いで時計塔についたら、今度は、歯車をジャンプでぽんぽんと飛び越すことが出来なくて、泣きそうになる始末。当たり判定が厳しいよ…。ちゃんとボタン押してるのに…。どこまでもヘタレな私です。 頂上では、グレバムさんがお待ちかね。 対戦メンツは、スタンとリオンとルーティとフィリアのソーディアンマスターチームで挑みました。 グレバムは卑怯にも、でっかい竜?の援護を受けていて、時折、その竜からブレス攻撃?が来る中、グレバム本人と戦わなくてはならなくて、これはかなりマズイかもとか、本当にびびりながら戦ってましたが、アレ? 何だか簡単にやっつけられたよ? で、神の眼をぶっ壊してみようと提案するスタンに、協力する仲間たち。しかし、ソーディアンたちが言ったとおり、壊すことはおろか傷1つつかず、結局、当初の目的通りセインガルドに持ち帰ることとなりました。 セインガルド行きの飛行竜の中では、リオンとルーティの心の交流が発生。 酔って具合の悪いリオンの手を取り、こうすれば酔わないわ…とごく自然に教えるルーティ。 た……たまらん!この構図!!! PS版からどうもそうなのですが、私、ルーティかなり好きみたいです。演じている今井さんのセリフ回しが好きなこともあるのでしょうが、あのサバサバ感と時折見せる優しさがツボです。 それにしても、さすが●●だ。2人一緒に居ることがあまりに自然ですよね。 こうして見ると、後のことを知るだけに、ツライです…。 2部を前にして、攻略本を買ったのですが(公式コンプリートガイド)、どうも、リオンがらみは、キッチリPS版のとおりの展開らしいのですね。物語上は変えることなんてイヤですけど、ツライなあ。 セインガルドでは、ヒューゴが居てビビリながらも、王様がフランクでステキでした。 神の眼は無事に封印され、街中でスタンとリオンの心の交流その3が発生。 手を差し出すスタンに、たじろぐリオン。「俺はリオンのこと友達だと思ってる」臆面もなく言うスタンに、リオンのみならず、私も赤面。なんだコレは?? 結局「まあ悪くない」と握手を交わすリオン。見ているだけなのに、て…照れまくり…。 その後、リオン君は、マリアンにいきさつをいちいち話してます。そして「僕のこと友達って言うんだ」とか少し甘え含みの怒り口調?な感じで言うのですが、マリアンは「私には嬉しそうに見えるわ」。 何、この甘々なシーン??? 私の中では、リオンはもっとシャーブというか、クールというか、鋭い刃のような少年のイメージがあったので、ちょっと不思議な感じに見えました。そこまでマリアンのこと好きなのかー…。マリアンの前でだけ、甘えられるというのは言い過ぎかもしれないですが、年よりちょっと幼く見えるリオンに、見ているこっちが赤面状態。 スタンとルーティとの心の交流その2も発生しました。 岬の先端で語り合う2人は、本当に自然。ちょっとくだけた言い方や、ルーティの冗談(本当は真実)に、ええっとなるスタンのセリフとか。ルーティの、スタンへの告白にも取れるセリフなんかが、冗談とか言いながらもすごくステキでした。スタンとルーティは全く違う個性を持っているだけに、2人が話している時に、ここまでごく自然に寄り添っていられる(心の距離が近い)とは、全く思っていなかったので、驚き半分、嬉しさ半分な感じ。 PS版では、スタンがルーティに有り金全てとレンズ全て渡すとかいう哀しい(スタンとしては最高の善意)出来事がありましたが、今回は、ルーティがヒューゴからちゃんとせしめていて、スタンの懐もホクホクのままだったので、余計にルーティとのシーンが暖かく心に染み渡りました。 さあいよいよ、第2部の始まりです。 1月5日(金) レベル28くらい カルバレイスからモリュウ領まで。 カルバレイスの首都カルビオラへやってきました。砂漠の島で一番大きな町です。ここの神殿の中に神の眼があるっていうので、頑張ってそれを取り返さないといけません。最奥には、神の眼と、エライ司祭様だか誰だかが居まして(名前は忘れました…)、バジリスクを5匹けしかけられました。で、瞬殺したら、もう神の眼も司祭様もいませんでした。「戦っている間に、逃げられた」とかセリフが出ましたが……たった10秒そこらで、あんなでかいモノ、どうやって運ぶんですか? どうやら、司祭様はとても強い人みたいです。 ボス戦を終えて、ホッとしたのも束の間、今度は、スタンとリオンの心の交流その1が始まりました…。 バジリスクの残党が、リオンに向けて石化光線を発射します。そして、案の定、リオンをかばって石化してゆくスタン……。何コレ? こんなシーンあったですか、PS版で。記憶が全く消滅しているので、PS版の攻略本見て確かめましたが、仔細は分からず…。とにかく、石化してゆく中で、リオンの任務のことを考え、自分を置いて神の眼を追えと言うスタン。な…何てイイヤツなんですか? スタンのあまりな仲間思いに、さすがのリオン坊ちゃんの心も揺れ動いてます。 しかし、いいシーンのはずなのに、何でこんなに観ている方が恥ずかしいのか……ナゾです。 神の眼を追ってノイシュタットへやってきました。ああ、ノイシュタット! 懐かしいですね。ここといえば、マッハ少年ですけど……アレ? 町が狭くなってる??? PS版よりはそりゃ、今回の方がグラフィックはキレイですが、のきなみ、町の規模、ダンジョンの規模が縮小しています。それも時代の波なのか…。 で、イレーヌ・レンブラントさんに会いました。彼女は、ヒューゴの家にいたレンブラントじいさんの娘です。しかし、イレーヌさんって茶目っ気のある人でしたっけ? 私の記憶の中では、とにかく出来る女性で、キレイで聡明で、落ち着いていて、大人の女性という印象だったんですが、全く違う感じ…。もっとユルい感じでした。しかも、スタンと心の交流をはかっている…。後半を知るだけに哀しい…。 あと、コングマン! コングマンってフィリアのこと好きだったんですっけ? それすら記憶に無かったので、イキナリ一目惚れして、激ビックリ。というか、コングマン、テンション高すぎだよ…。その上、PS版には無かった武装船団やっつけろ作戦に参加してくるし…。実は、PS版では、コングマン使いだった私ですが、今回は、素直にチェルシーあたりを育てようかと本気で思いました。あのテンションについていけないです…。 武装船団のイベントはあっけなく終わりました。あんまりPS版と比べてはいけないんですけど、難易度がかなり下がってます。PS版では、タイムアタックの上、3隻くらい、渡り歩かないといけなくて、すごく大変だったハズですが、今回は、一隻ですみました。ボスはバディスタ。 えー、この頃から、リオン君、ボス戦でスタメン落ちです…。ゴメン、ゴメンよ、リオン。あなたのその防御力じゃ、すぐ死んでしまうもの…。リオンがうまく使い切れずツライです。装備とか、宝石とかで、頑張って防御力を強化しているのに(パーティの誰よりもですよ?)、フィリアやルーティより防御力無いってどうゆうことですか? 前衛なのに、後衛以下ですか??? か…かよわいよ、リオン…。さすが坊ちゃんだ…。 このイベントが終わって、コングマンとはお別れです。良かった…。PS版では、2頭身だったせいか、まだ可愛げがありましたが、今回は、ホントに可愛くなくて哀しいです。 神の眼を追ってアクアヴェイルへ向かう船旅で、出ました、スタンとリオン心の交流その2。 船酔いするリオンを気遣うスタン。そしてイキナリ恋話。なんで!? しかも、スタン、イレーヌさんのことを考えるとぼーっとするらしく、リオンに「これは恋かもしれない。お前も好きな人いる?」とか聞いてるし。 何て勇気のあるヤツなんだ! リオンは、スタンを電撃ビリビリにはせず、にえきらないこと言ってました。 マリアンのことは、好きというよりも憧れなのかしら。ナゾです。 そして、男2人に気を使うルーティ。「またイヤミっぽいこと言って水をさすから」と距離を置く彼女に、マリーさんが、「じゃあ、私がそばに居よう」といいます。マリーさん、何てやさしいの!…って、同性同士で固まってるのはいいですが、フィリアが一人、置き去りです。 アクアヴェイルのシデンへやってきたスタン一行。地下道を通ってモリュウ領へ向かいます。 ここで、今度は、スタンとルーティの心の交流その1発生ですよ。ルーティの乾き切った心と、奥底にある秘めた暖かさが垣間見れる大事なイベントです。ここでまたスタンがものすごく善人であることが発覚。ルーティのイヤミやなじりにも、動じないで、彼女の身を案じるスタン。その心にルーティの心もほだされ……って、リオンとルーティ、展開がまるで同じだよ! さすが●●です。 モリュウ領では、待ってました、ジョニー登場です! 声も山寺さんで、すごく嬉しいです! しかも歌を歌いまくってる! 勢い付いて、モリュウ城に突入しましたが、アレ、ジョニー、使いづらいよ??? オヤ??? パーティが弱体化したので、哀しいけどジョニーはスタメン落ちしました。ジョニー大好きなのに! というか、美形だ…。いのまた先生バンザイ! モリュウ城の頂上では、一度捕まえた後逃げられたバティスタ君と再戦です。やっつけて分かったことですが、バティスタ、もしかして、いいヤツだった? ヒューゴが最終的に●●の一人になるので、もしかしてもしかすると……って、どこまで記憶喪失なんだ、私? おかげて新鮮な気持ちでプレイできます。 さて、レベルも30近くなって、ルーティが変わりました。ようやく。適所で回復呪文を唱えられるようになり、ヒールやナースも使い分けるステキっぷり! もう、あなたは永遠にスタメンよと一安心したのも束の間…新たなる問題発覚。 次に出たのは、フィリアのボス戦でもフィリアボム病です。いや、フィリアボムを使えないようにしておかない私が悪いのですが、だって、魔法使うと思うから…。というか、ボムに飽き足らずクレメンテを振り回して攻撃するのヤメてください。むしろ空に掲げて、ファイアボールの1つもかましてください。あなた、ジェイド大佐ですか? 頼みますから、接近戦はヤメテー! ハァハァ…。 そんなこんなで、ティベリウスをやっつけるため、トウケイ領に向かいます。 1月3日(水) レベル18くらい。リオン坊ちゃんに捕まってから、神の眼を追ってチェリクへ。 ダリルシェイドに連行されたのも束の間、すぐにスタンくんたちは、新しい任務を仰せつかりました。それは神の眼の確認をしにストレイライズ神殿に行くことです。そのために電撃ビリビリの孫悟空のわっかみたいなのをはめられてしまいました。言うこときかないとすかさずリオン君にビリビリされるらしいです。初っ端で試しにビリビリされましたが。 出かける前にヒューゴ邸にて、ヒューゴとあのクソじじいレンブラントと、そしてマリアンに会いました。マリアン…黒髪だったっけ??? しかし、旅立つ前の、マリアンとリオンのあのシーンは一体何なのか…。リオンのマリアンに対する恋心はバレバレなのに、マリアンは、あくまで弟に対する口調……。哀しすぎる……。なのに、その場を盛り上げるのか下げるのか分からないファンシー?な甘いBGM。ヤメテクレー! 見ているこっちが恥ずかしくなりました…。 それにしても、リオンが仲間になってさらに賑やかになって楽しいです。何せ、シャルが! シャルがいいですよ! だってリオン坊ちゃんですから! あの、なつきぶりがたまらんです。ディムロスとアトワイトには「性格変わった?」とかつっこまれてましたが。 それはさておいて、ストレイライズ神殿では、待ちに待ったフィリアを仲間にしましたー! やったー! これで戦力拡大だーとか喜んだら、思いっきりぬか喜びでした。何で、NPCなの!? クレメンテは!? とか思ってたら、クレメンテはラディスロウで手に入るんでした。 思いっきり忘れてたよ…。 そんで神の眼を追って、船旅の途中で、ラディスロウに寄って、エロじいさんを仲間にしました。あ、間違えました。クレメンテ爺さんです。PS版をした時は、ソーディアンの姿はわからなかったので、もっとヨボヨボのおじいさんを想像してたのですが、TOD2のおかげか、体の大きな将軍さんな感じでした。というか、TOD2やったのに、クレメンテがどんな人だったか、まるで忘れてました。どこまで物忘れが激しいんだ……私……。 さて、ラディスロウ付近で、ようやく私、またルーティの悪いクセに気づいてしまいました。気づかなくても良かったのに…。その困ったクセとは、命令してもアイスニードル病です。 どーなのよ、それ!!?? もう、ルーティ様カンベンしてください。どうして、命令してるのに、マリーさんが死にそうなのに、ひたすらアイスニードルしますか? それ、そこまで重要ですか? 私が、操作しないとダメなんですか? もう謎が謎を呼んでる気分ですよ。ゲームのスタッフさんは、「どこでもサーチガルド病」を改善したんだから、もう少し、ルーティを回復魔法をかます人に変更してくれたっていいのに…。 そんなこんなで、砂漠と火山が一杯の島にやってきました。これから、首都へ向かいます。 2006年 12月23日(土) レベル12くらい。冒頭からリオン坊ちゃんに捕まるまで。 懐かしきかなディスティニーを、ようやくプレイしてます。何しろシュラバ中だったもんで。 まず、ビックリしたのは、オープニングが無いこと…。いつもの歌とアニメですな。ディスティニーといえば、ヒット曲でもある「夢であるように」なんですが、どうして無いのかなーとか思ったら、冒頭の飛行竜イベント後の長いアニメの後にありました。アレ? (※後日確認しなおしたところ、どうも、オープニング画面のあとにアニメOPは流れるみたい。ああカンチガイ…) まあとにかく、絵も歌も当時のままで、とっても懐かしかったです。今観てもまるで古臭さもなくて、本当に素晴らしくて、しかも大好きだった曲なので、とにかく感動。しかし、どうして、電源入れるたびにこれを流さないのだろう…。私のような、かつてのプレイヤーも、同じだからって怒ったりしないと思うんだけど。 まあ、それはさておき、プレイ日記です。冒頭で、ちらっとルーティとマリーが現れて、それはいいんですけど、墜落した後、アニメシーンで、ディムロスですよ。声が置鮎さんなので、あのステキな絵がなくてもカッコイイです。で、目覚めた直後にウッドロウが現れ、こっちは速水さんが声だもんだから、またカッコイイので、スタンそっちのけでトキメキました。オヤ? とりあえず、トーンさんちの小屋で拾われたスタン君は、ウッドロウ様とともに、迷子?のチェルシーを探しに雪山へ行くことになりました。チェルシーは14歳です。カワイイさかりです。しかし、声が以前よりは大人びすぎていて、前作からの年月を感じました……。その上、チェルシーったら加入したのもつかのま、あっというまにパーティから離脱。速すぎ。 ウッドロウ様とスタン君とのステキ2人旅もあっという間に終わって、ディスティニーってこんなに入れ替わり激しいゲームだったっけと、遠い記憶に思いをはせたり。 次に仲間になったのはマリーさんで、神殿でルーティ捕まったから、一緒に助けに行ってほしいってことで、超お人よしのスタン君は、マリーさんと一緒に神殿へ。なんか、マリーさん、すごく魅力的で、個人的に大好きなんですけど、なして、棒読みでしゃべりますか??? いや、きっと役づくりなのでしょうが、棒読みに聞こえる…。めちゃ気になります。 ルーティは、神殿をテキトーに進んでいたら、すぐに仲間になりました。相変わらずの強欲っぷりに、懐かしさもひとしおです。これで、ルーティとマリーさんとスタン君の3人パーティですよ! 戦闘もラクになるわ! 何だかイマイチ戦闘システムに慣れなくて四苦八苦してたもので。 でも、ここで思い出しました。ルーティには「サーチガルド」という悪いクセがあるのです。PS版をやった方ならよくご存知でしょうが、戦闘中、敵そっちのけで彼女、サーチガルドしてたんですよ、いつも! 頼むから戦ってくれって時に! でも、さすがPS2です。ルーティも成長しました。ちゃんとアイスニードル使ってくれてます。ちゃんと戦ってます……とか思ったら、出たよ病気が! 今度のルーティの病気は、アイスニードル病です。いつでもどこでもアイスニードル。スタンが死にそうでも、マリーが死にそうでも、アイスニードル。こっちが短縮ポタンで別の術命令するまでアイスニードル。 頼む、頼むから、ファーストエイドかけてくれ!!!! もう、ルーティはどうにもしようがないので、そのままずんずん進みます。ハーメンツの村では、なぜか、トクナガが居たり、なぜか、ルーティが神殿から持ってきた宝物がミュウの石像だったり「アビスの回し者か!?」的な演出に笑いました。 そのハーメンツの村で、ちょっと罠にハマって、ようやく、坊ちゃん登場です。リオンです。 激強くて3人がかりでも倒せなくて、あっという間に捕まりました。まあ、捕まらないと話進まないんですけど。 リオンは美少年剣士で有名だそうで、そうか、リオン君はまだ少年だったかと、再認識。 捕まった3人は、ダリルシェイドへと連行されちゃいました。 |
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