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プレイ日記 その1その2サブイベント感想


アビス迷走プレイ日記その2
不定期の上ぼちぼちですー。
※注:ネタバレですよー!

上にいくほどラストになります。

2006年

アップ日:2月18日(土) プレイ日:2月13日(月)
レベル72. ヴァンとの最後の対決。そしてエンディングまで。


クリアしてから数日。エンディングを思い出すたび悲しい気持ちになり、中々、アップできませんでしたが、ついに、本日、もう一回、録画してあるヴァン戦からエンディングまでを見てみました。やっぱり泣いた…。

階段を駆け上るルークたちの先には、目を閉じ正座して待つヴァンが。ついに対決の時です。
この期に及んでもまだルークを誘うヴァン。でも、ルークが、「もうあなたは必要ない」と断言したところで、ああ、ようやくルークは本当の意味で変われたんだって思いました。多分、最後の壁が師であるヴァンだったのかなって。ずっとヴァンに認めてほしかったってルークは言ってるけど、その思いが切ないですよね。さんざん、レプリカだの、劣っているから必要ないだの言われ続けて、それでもルークは、心のどこかで師としてのヴァンを慕っていた…ああ!

それにしても仲間たちの言葉がいろいろ良かったです。アニスやガイ、そしてジェイドの言葉は、ヴァンの抱える矛盾を鋭く突いているし。しかし、妹であるティアが、ルークのように人は変われるって説得しても、ヴァンには届かず…。ついに戦闘です。

ヴァン戦です。怖いですー。とりあえず、ルークの秘奥義でちょっとダメージ。しかし、いきなり、ヴァンの秘奥義を律儀にくらい、ガイとルークが戦闘不能…。ヘタレプレイ爆発です。いや、避けられると思いましたが、ルークの技が切れるのが遅れましたね…。間にちょっと会話イベントが入って、再び戦闘続行で、そこがビックリしました。
さて、最初のヴァンを倒し、ローレライを解放しようとしましたが、ついにヴァンが本領発揮。自分の中のローレライの力を解放です。ピカーっと光って、眩しさの中から現れたヴァンは、これまでのポニーテール?から、髪を全て下ろしている状態に。かっ…かっこいい…ステキすぎです。しかし、なぜか衣装まで変わってるヴァン…。服までチェンジとは、ローレライ、何てスゴイ力なんだ。
それはさておいて、再び戦闘ですよ。新生ヴァンったら、エンシェント・レクイエム2回も出しやがりましたよ。1回目は、ルークは避けましたが、つっこんでったガイが戦闘不能…。頼むからガイ、秘奥義の表示出たら逃げてよ…。しかし、次の秘奥義では、ガイとルークと大佐でタコ殴りにしていた途中でイキナリ発動だったので、3人ともくらって3人とも戦闘不能…。頼むから、大佐、アナタは遠くから術をかけててください…。とりあえず、ライフボトルとかレイズデッドとか使って戦闘続行して、それからわりとすぐに倒せました。
しかし、一旦倒せたと思った後、イベントで、ティアの譜歌が入り、また戦闘画面になってビビリまくりました。ティアが歌い終わるまで、ヴァンをとめておこうみたいな話なのですが、ティア譜歌うたってたら、回復誰もしてくれないじゃん! しかし、戦闘画面の下には、HP表示とかは何も出ず…。そうか、これはある意味エキシビジョンマッチなんだとようやく気付きました。お互いに攻撃はしてもダメージは発生せず、その中で、ティアの透明な歌声だけが響き渡ります。そして突然、ルークがプレイヤーの手を離れ、秘奥義を発動します。最後を告げるセリフとともに。

ついにヴァンは倒れました。倒れるヴァンに「せんせい(師匠)」といって駆け寄ろうとするルーク。「まだ。俺を師と呼ぶか」と答えるヴァン…。もうここで泣きそうです。ルークが「ありがとうございました」と叫ぶようにして頭を下げる場面では、これまでのヴァンとルークの会話とか、すごく思い出してしまいました。
ティアとヴァンが背中合わせになって2人だけで語り合うシーンもすごく良かった。でも、ちょっとセリフとセリフの間が短すぎて(自動で進むので仕方ないですが)もう少し、間空けてよ、ナムコさんとか思ったり。

ヴァンが消え、ローレライを解放するために残るルーク。生きて戻る可能性のほうが低いことをみんな知ってるだけに、ルークに語りかけるみんなの姿に涙出そうでした。
個人的には、大佐がルークに手を差し出し「あなたは本当に変わった」というのがじーんときましたね。マイナスから始まり、途中ではマイナスからさらにもっとマイナスにまで落ち込んでた2人の関係が、この旅の中でプラスに転じ、ようやくここで、しっかりと信頼と友情で結ばれた気がしました。
ガイはルークの肩を軽く叩き、明るい調子で話します。実は友としてルークをしっかり抱きしめるのかな(洋画の見すぎ)とか思ってただけに、ちょっとビックリです。きっと、あえて軽く振舞うことで、ルークは帰ってくると、ルークにも自分にも言い聞かせているんだろうなと思いました。
アニスは、駆けより、ルークのお腹のヘンに抱きついたまま、セリフを言うのが切ないですね。きっと悲しい顔してるのを見せたくないんだろうな…。だから別れ際も、パトロンがいるから帰ってきてよみたいな言い方で。強がってるアニスがかなしいです。
ナタリアは、もうこれ以上大切な人を失いたくないというセリフが重いですね。ナタリアの中で、ルークとアッシュは別の人間だとちゃんとわかって、それでも、彼女の中ではアッシュの死が辛くのしかかってる…。アッシュの死で一番心を痛めたのは多分、ナタリアとルークだろうし、多分ナタリアはそれを知っているのかなって。
ティアは、本当にルークに駆け寄って抱きしめると思ってました。ガイでもそう思ったけど、ガイは雰囲気を軽くすることで帰ってくることを願い、ティアはあえてルークから少し距離を取ることで、この場から離れる決意と、ルークの帰還への強い思いを言葉にしたと思います。

アニメパートです。ゲームのパッケージ裏にあったシーンの一つはここなのか…。
剣を突き立て、そして、ゆっくりとホドの内部へと沈んでゆくルーク。途中で瓦礫とともに落ちてきたアッシュの亡骸(なきがら)を抱きとめるところが…。そのままルークは、冷たくなったアッシュを抱きかかえたまま降りてゆくのですが、もう涙が止まらないですよ。何ですかこのシーンは! ゲームをしていて、こんなに悲しい気持ちになったのはここ近年、まず無いですよ。本当にすごいです、ナムコさん。序盤からルークの心理描写を非常に細かくやってて、ルークのみならず仲間たち、そしてアッシュにも体温を感じさせる演出をほどこした結果が、このシーンに全て凝縮されている気がしました。
降りてゆく2人はローレライの言葉を聞き、やがて半透明となり、光となって消えます。
そして、エンドロールです。

エンドロールでは、シンフォニアのチームが作ったということで、非常にシンフォニアと似ている…というか、エンドロールのイラストの方が同じで、なぜか懐かしさを感じました。温かみのある絵は、本編のアニメ絵ともポリゴンとも似ていないのですが、キャラクターの思い出を優しくプレイヤーに思い出させてくれます。
このエンドロールで、初めてティアの譜歌を BUMP OF CHICKIN の方が作曲及び演奏されているのを知り、めちゃくちゃビックリしました。あまりに美しい賛美歌のような譜歌のメロディーと、オープニングの「カルマ」のアップテンポの曲とのギャップに。すごいアーティストさんです。

エンドロールの最後にゆっくりとアニメパートに切り替わり、キャスト名が流れてゆきます。そして、花畑で歌うティア。何て美しいんだ…。思えば、ここはルークの旅の始まりの場所でもあるんですよね…。そう考えるだけでなんだか…。それにしても、みんな少しずつ年を取ってるみたいと思ったら、攻略本によると2年経過だそうで。
ルークを待つ5人。そして、諦めて帰ろうとしたときに、花畑の中に何時の間にか立っている人影…。
長い赤い髪、その眼差し。「ルーク」と駆け寄るティア。しかし、ジェイドの表情が…。驚きのあとの悲しみに似た表情に、私の受け取った答えは…。それは2月13日の日記に記してありますが、何度見ても、私の出した受け取り方は変わらなかったので、ネビリムを倒して、最後のコンタミネーションイベントを、なんとしてでも見ようと思います。しかし、レベル62のヴァンですら、この体たらく…。レベル100のネビリムに挑めるのはいつなのか…。

実はシンフォニアの時ほどの異常なハマり方はしなかったアビスですが、メインキャラ全て、まんべんなく好きという、ちょっと私の中では珍しい気持ちで終わることが出来た稀有なゲームです。そして、ストーリーとキャラの内面を丁寧に描いたところは…本当に本当に心に残りました。
また、総合感想文をアップできたらいいなと思います。各キャラへの感想も含めて。



2月13日(月)
レベル72. アッシュとの対決からシンク撃破まで。


アイテム及び食料を補充して、改めてエルドラント攻略です。リグレット戦で痛い目を見たので、今度は攻略本のマップページ見ながら頑張ります。へたれ…。

ルークは一人罠にはまり、落下します。その先にトビラを蹴破ろうとしているアッシュが! 彼もまた罠にはまっていたのです。どちらかが残らねば開かない扉の前で、ルークは当然のようにアッシュに行けと言うんです。ああ! しかし、アッシュは苛立つばかり。「レプリカだろうがオリジナルだろうが関係ない。強いヤツがヴァンを倒しにいく」(セリフうろ覚え)彼はそう言ってルークと対決するんです。哀しい…哀しいよ…。アッシュも分かっているんですね、ルークがもう「ルーク」であるってことに…。

サシで勝負なので、心して
アッシュと対決しました。結果、負けました…。5回くらい? まさにヘタレの王道を行く私。仲間が居ないと誰にも勝てません。いや実は、最初、アイテム使えること知らないで、いやにアッシュのHP多いなあとか思ってて。アイテム使えることに気づいたけど、これまたエライ攻撃激しいなあと思ったら、ハードモードだったし…。アッシュにハードで勝とうなんて、どこのステキプレイヤーになったつもりですか、私?しかも、夜中で集中力切れてたのか、今日朝イチでトライしたら、あっという間に撃破…。え…あの強さはまぼろしでしたか??? 多分、ローレライの宝珠効果がすごかったのかも。HPを5秒ごとに10%回復は大きいですよ。そしてお願いなので、それをちゃんとゲームのアイテム説明のとこに書いておいてください!

負けたアッシュはルークに行けといいます。
ここはまかせろと。でもたくさんのオラクル兵がやってきています。そんな…そんな! ルークが居なくなり、オラクル兵に囲まれて、彼は言うんです。全員倒してやるぞみたいなセリフの後に「このアッシュが…ルーク・フォン・ファブレがな!」(ホントすみません、セリフうろ覚え)と。ずっと「ルーク」という名前を捨てたと言っていたアッシュ。でも彼がレプリカであるルークを認めたことで、初めて自分を「ルーク」だと言えたんじゃないかって思いました。でも、なぜだか、その言葉が哀しくて涙が…。

仲間と合流したルークは、さらに奥地を目指します。しかし、途中で、ルークは不意に何かの波動をキャッチします。そう、アッシュが…アッシュが…。まさか、アッシュが死ぬなんて思ってもみませんでした。ルークの言葉ではありませんが、殺しても死なないようなそんな頼もしさを彼に感じていただけに…。しかも体中にオラクル兵の剣を受けるという壮絶な最期…。アニメパートに途中で切り替わりましたが、やはりアニメだと微妙な表情まではっきりと見てとれて、悲しみが込み上げます。天井の高い室内の、巨大な段差に、まるで寄りかかるようにしてこときれるアッシュの姿が小さくて…哀しくて…。ゲームやっててこんなに哀しい気持ちになったのは久しぶりな気がします。これを打ち込んでる今も、泣きそうです。

しかし、大丈夫なのでしょうか、ルーク! コンタミネーションというサブイベントをこなしていたので、もしかしたらルークの存在はここで消えるのかしらとか思ったのですが、なぜかルークはルークのままでした。ジェイドが、何か入ってきたような感じはしたかと聞きますが、入ってきてはいるようですが、それはルークの意識を奪うほどのものでもないようで…。フクザツです。ワイヨン鏡窟で実験されてたチーグルのように、オリジナルが死んだ途端に、オリジナルの意識がレプリカに移り、レプリカの体にオリジナルの心という状態になるのかしらと危惧していたので。この謎はネビリム撃破して、コンタミネーションの最後のサブイベントを見ないと答えが出ないのかもです。

アッシュの死に、動揺し、ショックを受けるナタリアは、はからずとも仲間を危険な目にあわせてしまいます。そこで、ジェイドがナタリアを平手打ちしたのが、個人的にショックでした(いい意味で)。本当に序盤からそうでしたが、今回のアビスは、本当に細かくキャラクターの心情を描いていて、一種生々しくさえ感じますが、こんな場面でも、あくまでも体温の感じられる演出になっています。
ただの仲良しグループではなく、最初から、仲間意識などなくてただ一緒に行動してただけのはずの6人が、ラストでは、ここまで一つになれているなんて。平手打ちだなんて、本当に自分にとって身内的というか、大切というか、「仲間」でないと、出来ないですよ。とくに相手はお姫様なんだし。

ナタリアが立ち直ったのも束の間、
シンク登場! ずっと、このコはどうしてこんなにいつも挑発的でトゲトゲしいのかしらと哀しく思ってましたが、彼のセリフが重かった。
「僕は空っぽさ。何もない」
この世にレプリカとして生を受けた彼は、生を受けたこと事体を憎み、呪っていたんですね…。生きていても何も得ることが無かったなんてそんなの哀しいです…。楽しいことも嬉しいことも何にも無かったなんて…。同じ捨てられたはずのイオンレプリカのフローリアンが、無邪気に楽しそうにしている様子を見てしまった後だけに余計に辛いです…。

そして
シンク戦。強かった…。ちゃんとノーマルで挑んだので、リグレットの時ほどのアワアワ感は無かったですが、それでも強いー。というか速いー…。でも、とりあえず、普通に勝てました。しかし、相変わらず、後味が悪いですね…。星の記憶を消してくれるなら誰でも良かった…その彼の気持ちがちょっとは分かってしまうだけに…。

さらに奥地へ進みます。途中、部屋が回転するステキダンジョンしかけに夢中になったり、ユリアのお墓参りしたり、忙しかったですが、最後の階段で決意イベントを見て、そして、再び尻尾巻いて帰りました。だって、ティアの、ティアの士官制服がほしいのー!!! 
…すみません、本当の理由は、ヴァン戦に備えて、再びアイテムの充実を図りたかったからです…。

ヴァン撃破からエンディングまでのプレイ日記は次回持ち越しで。録画してある映像をもう一回見てみようと思ってます。




2月12日(日)
レベル67 ダアトからエルドラントで教官撃破まで。


ダアトにイオンレプリカくんを送っていきました。アニスの側で震えるイオンレプリカくんを見ていると、本当に哀しい気持ちになります。アニスは優しくレプリカくんを励ますんですが、そういいながらも、彼の顔をじっと見つめて「イオン様…」って小さくつぶやくシーンでは泣きそうになりました。
そんでもって、アニスがイオンレプリカくんに名前をつけたんですけど、無垢なる者の意味「フローリアン」という響きは素敵ですね。しかし、あくまでもオリジナルとレプリカ、それぞれが違う個人であるというのは、フローリアンの行動でもよく分かります。一緒に旅してたイオン様(彼もレプリカでしたが)は非常に落ち着いた物腰で、自身の感情を抑えたおだやかな人だったし、シンクは性格的に激しくそして斜めにものを見ている感じがしました。そして、フローリアンですよ。サプイベントを何度かこなしましたが、とにかく明るい! アニスの陰に隠れて震えていた頃が嘘のようです。無邪気にはしゃぐ彼を見ていると、なぜか、ほっとします。もしかしたら、イオン様も、シンクも、立場が違えばこうして素直に笑ったり出来てたもしれないと思うと…。

次はラジエイトゲートをローレライの宝珠で閉じようってことなので
行きました。しかし、いきなり入口で迷う私…。いったいどこに入るところがあるのか、まるでわからず、あっちをウロウロ、こっちをウロウロ…。巨大な骨が怪しいと気づくまで5分はかかりました…。ダンジョン自体は小さくて、宝箱を回収しつつ、すぐ最深部に行けたのですが、ここでバケモノモース登場!
てっきりお空の彼方に消え去って、二度と現れないのだと思っていただけにビックリです。
←攻略本ちゃんと読めよ。
とりあえず、仲間たちの話ぶりから、次はボス戦だろうと心構えはバッチリだったので、ちゃんとノーマルモードにはしておきましたが、
よ…弱かった…。アイテム使わずに済みました。←このへんがヘタレ。
でもモース戦後に、彼を憎みきれないと言うティアの言葉には頷いてしまいます。たくさんの人を見殺しにした彼でしたが、彼にも、世界を繁栄に導きたいという強い信念があった。それが、多くの人を殺し、ついには自身をバケモノの姿に変えてしまったとは皮肉なものです。アビスは勧善懲悪の物語ではないから、やはり、ボス戦のあとは、少し後味が悪いですね。でも、それは物語としてはとても大切なことだと個人的に思います。

これで、浮上したホドを守っていたプラネットストームは消えました。しかし、対空砲火がものすごいので、
グランコクマで対策を練ることに。
ここでアッシュ登場ー!!!!! 
しかーも、ルークに逆ギレ
レプリカであるためどうしても能力の劣化から成功が難しいと判断したルークが、オリジナルであるアッシュにローレライの解放を頼むのは当然のなりゆきなのですが、アッシュったら「どこまで卑屈なんだ。お前は俺だ。お前が卑屈な態度だと俺までそうだという気持ちになる」(セリフはうろ覚えの上、概要です)と激しくなじります。ところが、ついにルークは自分の意志をはっきり言ったんです。「俺はお前じゃない。お前の代用品でも身代わりでもない」(これまたセリフうろ覚え。しかも概要)と! ルークのことをずっとレプリカと呼んでいたアッシュにとって、ルークがついに自己を確立したことには、驚きとともに哀しみと畏れがあったかなと思います。これで完全に自分の居場所が無くなってしまうような…。だから逆ギレしたのかなって。そういや、ルークもずっと自分の居場所を探して、迷い落ち込み、うじうじしてた時期もありましたね。そう考えると、アッシュってやっぱりルークと似てるところがあるんだなーと思います。まるで兄弟のような。しかも、彼もヴァンのことを心から師だと思って、そして弟子であり続けていたいって思ってたなんて。これは私にとっては意外でした。ああ、だから、アッシュは自分の居場所を奪って憎いはずのヴァンの元、6神将として働いていたのかーって。ジェイドとガイのフェイスチャットにもありましたが、本当についに、ルークの方が一歩先に行ったって感じですね。

ケセドニアにマルクトとキムラスカの両軍が集まっているってことなので、準備万端よーと言いに行きました。そして、ついに決戦前夜。
まず
ナタリアとガイ組。この二人組って私としては意外です。姫と元使用人という以外はあまり接点の無いような気がしてて。でも、今回、アッシュとルークのことで、ガイがナタリアに「ルークもアッシュも大切なんだろう」みたいなことを言ったあと、ナタリアがガイに「ルークはあなたの友人。ではアッシュは?」と問いかけたのが、個人的にオオっと思いました。そうですよね、ガイにとってルークは親友なんです。でも、アッシュは…。確かに一緒にいた時間が少ないのはありますが、アッシュは彼にとってはアッシュでしかない。ガイがこれから関係を築いていく人間だみたいなことを言った時には、ナタリアにとってはアッシュもルークも幼馴染であり、将来を約束した人間であるのに、ガイにとっては全く違う人間なんだと思い知りました。
アニスと大佐組は、これまた最初から一緒にいたのに、意外な組み合わせですよね。友でもなく、男女の間柄でもなく、軍人ではあるけれど、国も違う。でも、幼な妻好きの私としては、アニスと大佐が二人でお話してるだけでドキドキします。←アヤシイ。5年経てば、大佐は40だけど、アニスは18。大人と子供の関係ではなく、男と女の関係に…ゲホッ。夢見すぎました。
そして
、ルークとティアですよ。大本命ですよ。ノエルが彼らをアルビオールで人気の無い場所にまで連れて行って、二人きりにさせた…それがある意味哀しいですね。だってノエルはルークのこと……。
しかし、このシーンなんですね、オープニングアニメでティアがものすごく可愛らしく美しい笑みを浮かべる夜のシーンは。一番いいシーンなのに、この時のティアの服装、
水着…。セクシーでいいですけど、なぜなんだ。なぜいつもの服にしなかったんだ私は…。それにしてもいいシーンです。とくにルークの唇に、ティアがそっと人差し指をあて『そこから先は言わないで』という仕草をするシーンは。
もーっっっ、 私もティアにそうしてほしい!!!!とか思いました。←かなり危険。

そして
ついにエルドラントですよー。最終目的地ですよー。何かホド島から体当たり攻撃受けたけど、頑張って飛び込みましたよ。そしたら、すごーく見たことのある真っ黒アルビオールが! アッシュだよ、間違いないよ!しかもギンジさんがよれよれになって現れました!良かった、ルークたちがやってきて。このままだと、せっかく一度救った命なのに、また失われてしまうところでした。

んでよーし頑張ってサクサク攻略するぞーとか思ってたら……
え!? もうリグレット教官!? えっ、まさか、嘘ですよね??? だって入口でセーブもしてないし、パーティメンツもテキトーだし、何しろハードモードのまま……。
リグレット戦になってしまいました…。一体何のために攻略本を買ったのか。もったいなくてちゃんと読まない私が悪いのですが、最悪のパターンです……。
メンツはルーク、ナタリア、アニス、大佐。唯一の救いは大佐が居てくれたことです。これで大分戦力が違います。それにしても強いです、リグレット。私のようなヘタレプレイヤーが間違ってもハードで挑んではいけないお方でした。とにかく死にまくり…。11コあったライフボトルが一気に3コまで減りましたよ。そして秘奥義も炸裂ですよ、何度も。
どうしてそうすぐにオーバーリミッツ状態になりますか、リグレット教官。ひどすぎです。しかも、譜術も、詠唱してから発動までが短い! 頑張ってかわしたと思ったら、奥義くらうし。アニスが蟻地獄人の人形を持ってなかったら、もっと悲惨な結果になるところでした。良かった、15万ガルドも払っておいて。
倒した時のグレードは15点台でした。ヘボ…。味方の秘奥義が5回出たので助かりましたが、相変わらず、ルールに救われたって感じです。ちなみにお金を7万ガルド以上もらえて、「うおー、スゲー、金持ちー」とか思ってたら、
ルークの装備がブルーセフィラ…。そりゃ、ルーク死にまくりだよ…。

死に際のリグレットの言葉が哀しいですね。愛は盲目とはよくいいますが、あれだけしっかりした人のようなのに、愛した男の理想を信じてしまった結果がこれか…と…。彼女がシェリダンでタマラさんを殺した時、こんなに簡単に人を殺してしまうような人なのかと怖くなりましたが、結局レプリカ世界を作るという大前提があるから、オリジナルを殺すことにもう躊躇も何もなくなってしまった…。それはすごく恐ろしいし、同時に、彼女が絶対にティアとは相容れない道を歩んだ結果がこれなのかと思ってしまいます。しかし、リグレット戦にティアが参戦出来なかったのは痛かった。きっと戦闘直後にリグレットとティアのセリフがいろいろと入ったはずなのに…。くそー。

リグレット戦でめちゃめちゃアイテム使ったので、尻尾巻いて、帰ります。少しサブイベントこなそー。


2月9日(木)
レベル64。ルークの精密検査から、アブソーブゲートのボス戦終了まで。


ローレライの剣を使い、瘴気分解に成功したルークでしたが、手が一瞬、消えかけてるー! もちろんルーク以外は気づいてないのですが、それでも、本来ならば死ぬほどの衝撃だったので、
精密検査を受けるためベルケンドへ。そしたら、きましたよ、死の宣告…。まさか、まさか、まさかこの展開になるとは! お医者さんの話によるとルークの体を作っているフォニムが乖離しかかっているとのことで、このままだと分解して消えるとのこと。アッシュがしきりに「時間がない」とか「俺だって死にたくはない」とか言ってましたが、まさかオリジナルであるアッシュも同じ病なのでは!? というよりも元々アッシュが持っていたフォニムが乖離しやすい体質を、レプリカであるルークも受け継いだとか!?? よく分からないですね…本当にこれからどうなってしまうのでしょう…。
一応、みんなが心配するからと口止めするルークでしたが、ジェイドにはしっかりバレてるところがさすが大佐って感じでした。

バチカルへ向かうと、ルーク邸で一休みしようという話になりました。しかし、ここで、ジェイドとルークの会話を聞いていたミュウが、「秘密のお話ですの」とティアにしっかり密告。ほかの誰でもなくティアに話すところが、ミュウ、あなたよく分かってますですよ!と思いました。というか、ルークとティアってけっこうバレバレな感じ。でも、イマイチ二人とも自分の気持ちが分かってない感じがしますです。

バチカルのお城では、新生ローレライ教団の使者としてラルゴ登場! もちろん新生ローレライ教団なんかとは手を組まない王様は、ついにナタリアに真実を告げることを決意。しかし、それを聞いたナタリアの動揺が痛々しいです…。すぐさま、去ったラルゴを追って駆け出した彼女の気持ちが痛いほどつたわってきます。その上、ラルゴの妻…つまりナタリアの実母の悲しい最期を、ラルゴの口から聞くことになろうとは…。その後、ナタリアの乳母を訪ねたら、ラルゴ=バダックさんの意外な一面が。妻を大切にし、そして、娘が生まれたときにはものすごく喜んで、おもちゃをどうしようかとか家を建て増ししようかとか考えたとか。家を建て増し…あまりに現実味がありすぎて、逆にすごく哀しくなりました。ああ、ラルゴ、娘をすごく愛してたんだ…。

しかし、このラルゴのイベントのおかげで、
ヴァンが何がしたいのかがだんだん分かってきました。この世界がスコア(預言)によって支配されているというその理由が、全ての生命に星の記憶が宿っているからで、枝葉は違えど、最終的には同じ未来(つまり滅亡)に向かって進んでいると。つまりその呪縛から解き放たれるためには、星の記憶を宿さない生命―すなわちレプリカの世界を作るということらしいのです。そのためにはオリジナルが邪魔だから、オリジナルは抹殺するという。ムチャクチャでんがな。まさか、ヴァン、あなた本当はレプリカなの???とかあらぬ疑いをかけてしまいます。

それはさておき
ナタリアです。王様がさすがに、もう前線に居なくてもいいのではないか、実父と戦わなくてもと言い出します。そりゃそうです。よく考えたらナタリアはお姫様です。大佐も、ティアも、アニスも軍人で、戦場は慣れているはずですが、よくよく考えればルークはともかくとして、一国の姫君が最前線は不思議ですよね。王様に言われるまでまるでまるで気付きませんでした…。どうやらキムラスカの大使としていろいろ活動されていた設定のようですが。で、王様から言われても、さすが、ナタリア。ルークたちについていくとのこと。ナタリアは本当にいい娘さんです。

とりあえず、このままでは、新生ローレライ教団のアジトであるホドにいけないので、
方法を知りにユリアシティへ。ここでは、少しだけ自由時間があり、ルーク1人になってうろうろすることに。大佐に「ティアにさっさと会いに行きなさい」(セリフうろ覚え)とせっつかれているところがウフフです。「意識しているから気づいてないのでしょうかねぇ」(セリフうろ覚え)という大佐のセリフにも、ときめきます。さすが、大佐。何でもお見通しのようです。ガイにまで似たようなセリフを言われるルーク。もう、誰にもバレバレなのかしら。
ティアとナタリアが二人で会話しているところは良かったですね。ただの仲間ではなく、悩みを打ち明けられる友としての人間関係が確かに出来上がっている…それはルークと大佐にも言えることですが(大佐の口からルークを友と思っているというセリフがあったので)、ゼロから始まった人間関係が(ルークと大佐なんかマイナスから)こうやってどんどんプラスに向かっていくのは、すごくステキな感じです。

ユリアシティで方法を聞いた結果、
アブソーブゲートでまず宝珠を使えってことでしたので、行ってみました、最深部。居ましたよ、居ましたよ、居ましたよー!!!! 6神将の方々が! まず見えたのは、ラルゴと剣を交えているアッシュ。そして、イオンレプリカを連れているバケモノモースとシンクにリグレット! ここでもアリエッタや、ディストと同じく、6神将の衣装がチェンジしていてステキです。でも、ラルゴは前の衣装の方が好きでした。なんか、ロボットみたいでかっこわ…ゲフッ。

そしてついに御大が登場。
ヴァンー!!!! 出たー!!!! 一度は乖離しかけた体を、ローレライを取り込むことで再び繋ぎとめたとか。人間ですか、アナタ!? しかも、すかさず、あのステキな低い声で、アッシュに自分に協力しろと手を差し出すヴァン。しかも、ルークにまで、「お前を過小評価していたようだ。お前が来るなら、ティアやガイ同様受け入れよう」(ティアも、ガイもそんな誘いなんぞ、とうに断った後ですが)そこでルークは低く「お断りします」とだけ答えるのです。この言い回しが、もーステキすぎ!!! うまく言葉に出来ませんが、ルークの強い意志が、この低い声に深く刻まれて溢れ出す感じです。一方、「そうでなくては面白くない」(セリフうろ覚え)と答えるヴァンがなぜか満足げなのもすごく気になりましたが。

当然ながら、足止め係であるラルゴとの戦闘です。私、アリエッタにハードモードで勝てたことに気をよくして、あろうことか、ラルゴ戦までハードモードで挑みました! 身の程知らずな…。
アクション苦手のヘタレプレイヤーなので、もう死にまくり。メンツはルーク、ナタリア、ティア、大佐。ルークがおとり役なのですが、敵の攻撃があまりに強力すぎて、何度か奥義や秘奥義もかわしましたが、それでも死にまくり。←下手すぎ 9個あったライフボトルは、ルークと大佐の蘇生で全て使いきりました…。とうとうルークにまで、「アイテムの使いすぎは危険だぜ?」とか言われる始末。ラルゴを倒した時は、全員元気でしたが、それでも、戦闘がもう少し長引いたら超危険だったはずです…。ちなみにグレードは14点くらい。死亡1回につきマイナス方式だったら、ガクンと下がっていたハズ…。ルールに救われました…。

死に際にラルゴが、
ルークを道連れにしようとしたのですが、その彼にとどめを刺したのは、ナタリアの矢でした…。そんな…。アリエッタ戦もそうでしたが、辛いですね…。それぞれ、歩む道が違わなければ戦うことのなかった人たちだけに…。そもそも戦いに身を置かなくても済んでいたかもしれないのに…。

宝珠を使った瞬間、
地殻へと吸い込まれてゆくルークは、過去の映像―落ちるヴァンがローレライを取り込む様子、そして、死んだはずのシンクに新たな命を注ぎ込む様子を見ます。ヴァン、怪しすぎ! そして、さらに現在―シンクと戦うアッシュに、初めて、自ら交信成功! しかし、すかさずアッシュに「俺に命令するな」とか叱られました…。

ヴァンを追いました。アブソーブゲートの入口で追いつきました。何と、イオンレプリカにスコアを…滅亡のスコアをよませてます! しかも、スコアを読んだせいで、体の弱いイオンレプリカは苦しそう。しかし、ここで、ローレライの宝珠のおかげでヴァンの中のローレライが暴れ出し、ヴァンもリグレットもあえなく、退散。良かったよー、もー!!!! ヴァンとリグレット、本気で怖いです、私…。

さて、次はイオンレプリカくんをダアトに送ります。


2月6日(月)
レベル63。ホド島浮上から、大気中の瘴気を中和するまで。


もうプレイ時間が80時間を超えてます……。
迷える青年ルークの迷い度がさらにレベルアップ中で、仲間たち(主にガイとティア)のイライラ度も(ルークのことが大切がゆえに)アップ中な感じ。
んで、
浮上したホド島に突入すべく行ってみたらやっぱりダメでした。で、グランコクマに行ったら、突然空からモースの声が。新生ローレライ教団ならスコアをよむぞーとか、国王たちがスコアを大事にしなかったから瘴気が大気に満ちたんだーとか民の国家離れを促す内容にむかつきました。しかし、セリフの中に変な濁音が入ったり、ギャハギャハ笑っていたり、モース大分壊れてます。
 
ラルゴから決闘の場所のご案内を頂いたので、チーグルの森へ。てっきり1対1だと思っていたら、アリエッタも友達と戦うからアニスも仲間と戦えとのことで。信じられないくらい平等精神が発揮されてます。んで、戦闘ですが、いやもう大変でした。アリエッタったら2度も秘奥義発動。しかも1個目はほぼ全身図が入るスゴイやつ。とにかくアリエッタを最優先に倒し、残りのアリエッタの大事なお友達もやっつけたら、グレードが高いよ?今までで最高だよ??? (数字自体は高くないです…) で、よく見たらハードモードでした…。どうりで固いし、強烈な秘奥義使ってくると思ったよ…。ヘタレなので今後はよく注意して、ボスはノーマルで挑みます…。ホントしんどいです…。

さていろいろと報告しないといけないので、
ユリアシティへ向かうルークたち。するとこんなへんぴな場所にレプリカさんが! さらにいろいろ報告しないといけないので(新生ローレライ教団にどう対応するか会議のこととか)、バチカルに戻ると、バチカルにも複数のレプリカが! しかも、彼らは誰に命令されたでもなく、ただ生きのびるために放浪して辿り付いた感じ…。誰だ、作るだけ作って置き去りにしてるのは! 哀しい…。しかーも、お城の前では、民がスコアを読んでもらえない不安と得体のしれないレプリカたちに対する苛立ちに暴動寸前。しかし、ナタリアはエライですよ。ここでビシッと民に訴えかけ、そして、民の怒りを静めてしまいました。何て人望のある人なんだ。

バチカルのお城では、王様も急増するレプリカ難民に頭が痛いご様子。でもすかさず、「おお、ルークよ。そなたのことを言っているのではないのだ」としっかり気をつかっていて好印象です。しかし、王様スゴイですよ。何がスゴイって、ナタリアのことがあるので、後でルークに「私室に来い」って言うんですけど、王様の前から退室して私室に直行したら、もう居ますよ、王様。ワープですか!? さすが国王は違います。

お城を出たら、ナタリアに続き、ジェイドが一時離脱。と思ったら、まるでタイミングを計ったかのように、
アッシュが交信してきて、ルークにしては珍しく機転をきかせ、ルーク邸にて待ち合わせに成功! もちろん、半ばむりやりではありますが、7年ぶりの親子の再会を、アッシュに提供しました。何か、お父さんとお母さんが「おお、ルーク!」とか言ってアッシュに優しい言葉をかけるのを聞いていると、レプリカルークの心情は辛いだろうなあとか思います。ちゃんとレプリカもオリジナルも「息子」と思っているご様子のご夫妻ではありますが、やはりオリジナルには勝てぬのかーとかルークなら思うだろうし。
しかし、相変わらず会えばケンカのルークとアッシュ。この二人、性格がすごく似てないようで、すごく似ているって感じてしまいます。言葉遣いもすごく違うのに似てると思う。私だけかしら。

ルーク邸の庭では、瘴気を分解するためにルークが死のうと思っていることで、
ガイとティアにしっかり叱られ、途中から入ってきたアッシュにも叱られるルーク。しかーし、そのアッシュが、なぜか、自分が瘴気を分解するために(必要な第7音素を持っている)レプリカたちと心中すると決心したらしく、レムの塔へ行ったとの衝撃情報が! しかも、バチカル出る直前にスピノザさんから! 彼の話だとアッシュがベルケンドにやってきて、瘴気を分解する方法を尋ねたとか。ルークたちと別れてから、ほとんど時間経ってないはずなのに、ここではアッシュがワープ使った模様です。

急いでレムの塔へ向かうルークたち。久々なダンジョンですよ。しかし、ハードモードだとキツくて、ノーマルモードに戻すヘタレプレイヤーな私…。最上部では、出ました、ディスト。しかも、モースの言葉を信じ、彼の救いの手を求めて集まってきたレプリカさんたちを始末するために! みたび、カイザーくんと対決です。そして、やっつけると、なぜかディストもやっつけられてました…。え、もしかして、あのカイザーくんってディストが中に入って操作してたんですか!? いや、まさか…。とにかく、ディストは、モースがレプリカを見捨てたことを言い残して自爆してしまいました。ディストは、ジェイドと共に学んだネビリム先生を復活させ、もう一度少年時代をの楽しかった関係?を蘇らせたかった模様。途中で大佐が死者を蘇らせることがなぜ禁忌なのか悟った時点で、ディストと大佐は道を分けたわけですけど、でも、大佐はディストのことを友達っぽく思ってたのかしらって思いました。

ディストを倒すと、これまたタイミングよくアッシュ登場。レプリカたちに、心中に協力すれば、他の行き場のないレプリカたちを救うという交換条件を出して去ってゆきました。その彼を追ってダアトへ向かうルークたち。ここでは、既にアッシュがきていて、自分の命と引き換えに瘴気を消滅させると、集まっていたピオニー陛下、インゴベルト陛下、テオドーロさんに話したとのこと。しかし、ルークは言うのです。オリジナルを死なすわけにはいかない、レプリカである自分が死ぬと。
重いーーーー………。
結局、ローレライの解放は能力の劣化している自分ではなく、オリジナルでないと出来ないという理由もあるみたいですが、それ以前に、ルークが自分の生まれた意味を探った結果、瘴気を消すために生まれたんだと結論を出したみたいです。しかし、すごく死ぬのを怖がっているルークが…。そりゃそうだよ…。
そして、そんなバカなこと考えないでとティアに怒られ、そしてガイには殴られてました。ガイってば本当にいい人です。最高だよ。それにしても、今まで、ルークか悩んでいるときに嫌味(ルークがすぐうじうじするので)言ったりすることの多かったアニスが、「ルークもイオン様みたいに消えちゃうの?そんなの嫌だよ」と泣き出したときは、私も泣きそうでした。アビスは、本当に泣きそうになることが多いゲームです…。

で、大方の予想とおりでしょうが
、瘴気の分解には成功し、ルークもアッシュも死を免れました。良かったです。結構、すぐ死んでしまうキャラが居るので、まさか本当にどちらか死ぬんじゃ…とヒヤヒヤしました。しかし、アブソーブゲートでもそうでしたが、ルークが頑張るときにアッシュが助けてくれると、本当に嬉しくなります。アッシュかっこいいですよね。ルークってしゃべり方のせいか三枚目っぽいのに。←ヒドイ




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