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ぼちぼち日記
毎日ではなくて、ぼちぼちと気が向いた時に
まとめ書きしてます。

2006年

9月29日(金)
今日は、友人たちとのお食事会でした。実は、友人の一人が新たなる門出に立ったことを祝って、こっそり他の4人でお祝いを用意していたんですが、サプライズ返しされた! お祝いは、最初の飲み物来たときにカンパイと一緒に渡して、すごく喜んでくれて嬉しかったのですが(ラッピングは私がしたので)、後で、くだんの友人ともう一人別の友人がなぜか席を立ったんです。しばらくして戻ってきた彼女たちの手には、ケーキと花束が! なんと、私を含め他の2人、計3人分の誕生日祝いしてくれたんです! 私なんか、かなり前だったんですが、「遅くなってごめんね」とか言ってくれて。うう……(涙) なんとゆうか、予想だにしてなかったので、とても嬉しかったです。

◎拍手くださった方々、ありがとうございます。ぼちぼち更新ではありますが、これからも頑張っていろいろアップしていきたいです。


9月27日(水)
朝の連続テレビ小説「純情きらり」を頑張って毎日見てます。何か、最終回に向けて、主人公の女の子の未来が暗そうで、哀しかったり。それにしても、劇中にピアノがよく出てくるので、ひきたくなって、ウチにあるピアノをたたいてみました。さすがに練習不足でまったく指がまわらない……。昔、10年弱ピアノをやってましたが、継続は力なりとはよくいったもので、まったくうまくひけませんでした。がっくり。
そんなこんなで、ピアノ曲が聞きたくなって、ラフマニノフの「ピアノ協奏曲 第2番」を聞いてます。(指揮:ムーティ、ピアノ:ガウリーロフ、フィラデルフィア管弦楽団)この曲は、全ての音楽の中で、私の最も好きな曲で、指揮者やピアノ奏者の違うCDをとりあえず5枚持ってます。同じ譜面で演奏しているはずなのに、それぞれが違う音色で本当に楽しいです。有名なのは、リヒテルがピアノで、ヴィスロツキが指揮しているヤツかな。作曲者のラフマニノフ自身がピアノ演奏しているCDも興味深いです。今のところ、最も好きな演奏は、CDでは見つかってないので、まだまだ集めようと思っています。
ちにみに昨日も、この曲聴きながら、冬発行のアビス本の表紙の原稿描いてました。もうすぐ色ぬりです。



9月24日(日)
アビス本のために、今日は「悪の譜術使い」なジェイドの三面図を描きました。自分用の資料に。しかし、ジェイドの衣装、よくよく見るとブーツとか凝ってる。シャツもストライプだし。描くのは大変そうです……。
あ、それから、シンフォニアページにプレセアページをアップしたのに関連して、久々にシンフォニアのスキット聞きました。けっこう何回も何回も聞いてるのに、やっぱり楽しい! シンフォニアのスキットは、本編と関係あってもギャグってるスキットがとても多いので、楽しいですね。アビスはまだ2周目の途中なので、早くスキットをもりもり聞けるよう、ケテルブルグまで行きたいです。

さっき親戚一家が、ウチへ栗拾いにやってきました。田舎なので、栗山を持ってたりするので。しかし、親戚のおじさんは会うたびに「マンガ描いてるか」と聞いてくる。やめて!!! というか、一体誰なんだ、情報漏らしたのは!? ……どうせウチの父あたりでしょうが。一般ピープルに言われるのは、やっぱ、めちゃくちゃ恥ずかしいです……。


9月21日(木)
 そろそろ冬発行のアビス本の原稿に取り掛からねばなりませんが、相変わらずVP2してます。オマケダンジョンのセラフィックゲートを……。今回、本編はこのオマケのためにあったんじゃないかってくらい凝ってます。本編のパロディムービーは満載だし、本編では仲間に出来ない人が仲間に出来たり。そしてその人たちをオマケダンジョンから外に連れていくことも可能だし。しかも、本編ではヌルーいダンジョンが、オマケでイキナリ難度アップ。どうなのこれ!? っていうか、ものすごい技術使わないと、まともに宝箱も取れないんですけど??? 敵も強くて参ります。さすが、ヴァルキリープロファイル、どこまでもシステム&アクション重視なゲームです。
 そんなVP2ですが、いいところだってたくさんありますよ。
 まず、電源を入れてからゲーム開始までの時間が異様に早い! VP2のあとにアビスするとあまりの遅さに悶えます。
 それから、イベントシーンをスキップできるようになりました! これは前作のVP1でものすごく取り入れて欲しかったことなので、嬉しいですね。一度ボス前のイベントシーン見て、やり直しした後もう一回見るのって結構うざったいので、本当に重宝しました。
 ……あれ、何だか、あんまり誉めてないような???
 まあ、そんなこんなで、アビス本の原稿に取り掛かろうと思ってます。実は表紙絵のアニスちゃんは大分しあがっていたり。まだ下描きですけど。今度こそ厚い本を作りたいです。


9月18日(月)
VP2をクリアしました。長かった……。しかし、長かった割には、イベントのみ録画したビデオは6時間弱にしかならなかったです。ちなみにアビスは100時間近くプレイしましたが、イベントビデオは34時間くらいになりました。さすが、ヴァルキリー・プロファイル、アクション重視なゲームです。
それよか、タイトルの「ヴァルキリー・プロファイル〜シルメリア」を「ヴァルキリー・プロファイル〜レザード・ヴァレス」に変えた方がいいと思う。シルメリア、本当に目立たないです。果てしなくシルメリアの話とは言い難かったです。
では、以下はネタバレで。反転させて読んでくださいね。

えー、今回のVP2ですが、ぶっちゃけ、レザードが出てくる時点で、大分キナ臭いとか思ったら、案の定、ラスボスでした。しかも、レザード、あまりにレナスを愛するあまり、ついに人間でなくなってるし。ご都合主義なのかそういう設定なのか、オーディン取り込んで神になってました。邪悪だ……。というか、ヘンタイ度に磨きがかかって、最高にヤバイ人に成り果ててました……。とにかく子安さんの演技がもう、イッちゃってます。ケロロ軍曹で演じてる役くらいアブなくなってました。いや、大真面目な分、アレよりも大分ヤバイ感じです。
全体的なゲームの感想としては、シナリオが相変わらず良くないってことと、ゲームバランスが良くないってことでしょうか。
物語の流れとしてはむしろ好きな感じなんですが、いかんせん個々のキャラクターのセリフがちょっと……。アリューゼが処刑に荷担したあと、アリーシャたちの仲間になるところでも、アッサリというか意味不明というか、アリューゼらしくないというか。それに対するルーファスやアリーシャの応対も?な感じで。また、ブラムスがシルメリアを守ろうとするのは分かるけど、何でシルメリアがブラムスを身を呈して庇ったのか(惚れてるとしか考えられんです)とか、まるで触れてないので、行動に説得力がイマイチ沸かず。前作もあまりシナリオ重視ではないなあと思いましたが、より、一本道なゲームになった今作では、もう少しシナリオ重視でもいいかも?とか思いました。大好きなゲームだけに、セリフがいちいち気になるのはツラいです。
ゲームバランスに関しては、序盤はとにかくレベルが上がらない、武器は弱い、敵は強めという三重苦。ところが、チャプター3と4で頑張ってアリューゼとかレオーネとかディランとかのレベルアップしとくと、置き土産で武器がもらえるんですが、これが超強力。これを得た途端、ゲームバランスが一気に崩れて、もう、向かう所敵なし状態に。でも、この強力な武器の存在知らずに普通にゲーム進めてたら、きっと途中で投げ出していたかも。この辺は、本当に前作はよく練られていたなあと思います。バッドエンドも含めて、ややマルチなエンディングだったし、ちゃんとスタート時に難易度が選べたし。何よりアクションが多彩だったし。
次作では、きっと、新たに主神となったルーファスとか出てきそうで、すごく楽しみです。レザードにも、登場してほしいけど、どうやら今回のラストを見るかぎり魂すら消滅したみたいで。でも、ヤツならきっと蘇ってくれるハズ! 次回作に大いに期待してます!



9月15日(金)
友人と津和野へ行きました。運転手は私。友人乗せて、車で1時間半くらい走りましたが、ものすごい安全運転で頑張りました。あんまり運転とか上手じゃないので。
で、津和野まで何しに行ったかというと、安野光雅美術館で絵を見に……ってお出かけっていうと大抵、美術館か、映画館にしか行ってない私。
で、今回は、私も友人も津和野なんて滅多にきたことないから、駐車場を探してぐるぐる徘徊したり、美術館の位置も分からなくて工事の人に聞いたりと四苦八苦。美術館自体はステキでしたが、館内にあるプラネタリウムで爆眠。ってかそもそも何で美術館にプラネタリウムなんてあるんだ!? いやまあ、おかげで、周囲は真っ暗だし、椅子は横になれるタイプだしで、ぐっすり眠らせていただきました。
そうそう、津和野では、お土産もの屋さんとかで、普通にタダでお茶を出してくれるので、ガンガンお茶のみまくりました。和菓子屋さんでは、買ったばかりの和菓子と出されたお茶で、ちょっとほっとしたりして。こうゆう旅もいいものだと思いました。


9月11日(月)
ついに終わってしまいました。ハチミツとクローバー。いやまさか10巻が、最終巻だとは……。それはいいけど、あまりに意外な展開に茫然自失。というか、ちょっと納得いかないよー……。展開があまりに早い気がしたので、あの結末に至るまでをもう一冊かけて描いて欲しかったなあとか思いました。というよりも、まだまだ続いてほしいし、読み続けたいお話です。
あ、下記にある「BLOOD ALONE」ですが、すぐ、2、3巻を買いまして、さらにお気に入りに。毎日読み返してます。普段の何気ない生活だったり、細かな感情まで丁寧に描いてあるので、すごく少女マンガ読んでる気分。実際は、どっちかっていうと男性向けなのかなあ?とか思いはしますが。続刊が待ち遠しいです。
ヴァルキリープロファイル2ですが、現在チャプター5です。主力キャラが次々に離脱しましたが、きっちり指定レベルまで育てていたため、超強力な武器を置き土産にしてくださいました。……が、本当に強力すぎて、その後、ボス敵ですらザコ扱い……。チャプター4での、某ヴァルキリーさんとその方の傭兵さんとの戦闘ですら、あっという間に瞬殺。いや、戦闘で苦しくないのはいいけどゲームバランス的にいいのかしら……。調子に乗っていたら、レア敵に遭遇して、3,000ダメージ2発くらって、今度はウチのパーティー全滅だし。本当に大丈夫なのかしら、このゲーム??? とりあえず、頑張ってレザードに会いに行きます。


9月7日(木)
久しぶりに昨日は本屋に行きました。で、マンガを3冊買ってみたんですが、まあ、うち1冊は銀魂14巻で、これは期待通り大笑いさせてもらったんですが、他の2冊は衝動買いでした。しかし、結果は大満足。
「BLOOD ALONE」メディアワークス
これは13.14歳くらいの女の子の吸血鬼と、20代後半から30代前半の人間の男の人(職業:小説家)との、1つ屋根の下なお話。ちなみに、オビには「ストレンジラブストーリー」とありました。パッと見、表紙絵は怪しく見えるけど、内容はとってもプラトニックかつストイックでありながら、甘々なお話でした。ちょっとオカルト入ってるとこもいいし、美人なお姉さんや、キテレツな格好のお兄さん、美少年吸血鬼など、脇キャラも魅力的。しかし、何より、女の子がカワイイよ!! で、男の人もかっこいい!! 絵も、すごく私好みで、背景の描き方とか、絵画的な処理がすごく好きです。本屋さんでは3巻まで見たので、明日は2、3巻を買おうと思います。
「花の名前」
白泉社
これは親を亡くした18歳の女の子が、30歳の男の人(職業:小説家)の家に預けられるという、ひとつ屋根の下なお話。これまた、上の「BLOOD〜」と似たような設定ですけど、少女漫画なので、テイストはまるで違います。一度は心を閉ざした少女が明るさを取り戻し、そして、その明るさが、無愛想な小説家の頑なな心をやわらげる……って感じ。これまた、1つ屋根の下ですが、プラトニックです。1話目で、互いの気持ちに気づいているのにこの展開。たまりません!!! 

えー…ここまで読めばお分かりでしょうが、私、大きな声ではいえませんが、大人の男性と少女のカップリングがめちゃくちゃ好きです。萌えます! 芸能人でいうと三船美佳と高橋ジョージ! 結婚して7年も経つのに、新婚みたいにラブラブなところがステキです。それはさておいても、幼な妻はステキだ…。少女漫画では、「お洒落小僧花マル」というマンガがあったけど、読んだの中学生とかだったのに、すでに好きでした。川原泉のマンガも、大抵、高校生の女の子と20代後半の男性が恋仲(いつの時代の表現だ…)になるので、好きでした。しかし、こんなに年の差カップル好きなのに、銀魂で気になるカップリングは沖田さんと神楽ちゃん。……アレ? 14巻も、何気に神楽ちゃんの危機を沖田さんが助けたり(本人はそのつもりかどうかは謎ですが)して、かなりトキメキました。15巻が出るのが11月だそうで……早く続きが読みたいです。



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