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ぼちぼち日記
毎日ではなくて、ぼちぼちと気が向いた時に
まとめ書きしてます。

2006年

7月31日(月)
夏コミ新刊のオマケが決定しました。しおりです。…またベターなもので申し訳ないです。絵柄はクラトスとロイドの2種類ですが、どちらがつくかはランダムです。まあしおりといっても手作りなので、しょぼいですけど、一応絵柄はいつもとちょっとだけ変えてますので、そんな意味では楽しいかもです。あ、ちなみに絵柄のご希望があれば承りますので、購入時に言ってくださいね。
 それはさておき、ヴァルキリープロファイル2ですよ。困ったちゃんなゲームですよ。
 私、前作の時に、もう最初っから大ハマリして、その最大の理由がゲームシステムだったんですよね。まず、仲間たちの物語を見て、そして横スクロールアクションをこなし、チャプターの終わりには、フレイねえさんに、そのチャプターでの行動評価をしてもらう。この行程が楽しかったんですよ。アクションも豊富で、ヴァルキリーを動かすのも楽しかったですし、神々に献上すべきアイテムを、いかにフレイねえさんの御機嫌を損ねないでネコババするかにも燃えました。戦闘もコンボが決まった時は爽快でしたし!
 なのに、なんなのVP2!? 
 2になって進化したかしらと思いきや、個人的にはちょっとつまんなくなってるんですけど…。
 まず、戦闘がウザくなった。これ、大きいです。前作では敵モンスターシンボルと触れると、戦闘になるんですが、ターン制で、しかもいかに敵の弱点を突きつつ、コンボを決めるかが鍵でした。しかし、今回、敵と触れると、まず戦闘フィールドに突入。フィールドですよ…。そこに敵が点在していて、その中のリーダーを倒さないと戦闘終了にならないんです。でも、けっこうこの戦闘フィールドがでかいから、広々としている所ならまだしも、曲がりくねってたりすると、リーダーの所まで行くのだけでも大変です。さらにそのフィールド上で、敵に触れると、そこでようやく前作のようなコンボ決め戦闘に入るんですけど、ターン制ではなくて、フィールド上でしかけた方だけが攻撃するってやり方なんです。だから、下手すると、敵の攻撃を2回連続とかで食らったり…。とにかくウザいんです…(泣) あまりにウザくて敵を避けまくったら、レベル上がらないし。今回、レベルも異常なくらい上がり辛いです。だって攻略本で、チャプター2の某ダンジョンの到達レベルが8なのに、私、レベル4で到達しましたもの。どうりで敵が強いと思ったよ…。
 あと、ダンジョン及びアクションが簡素になった。これまた、まだ序盤だからかもしれないですが、それにしたって哀しいですよ。アクションは配置転換?はすごく楽しいですけど、前作のアクションにプラスして配置転換があっても良かったくらいです。配置転換オンリーなんて、かなり寂しいし、ダンジョンも序盤にしても、起伏に富んでない…。前作が初っ端からアクション全開だっただけに、肩すかしです。
 経験値の配分が出来なくなった。これもまたデカイんですよね…。今回もエインフェリアたちを仲間にして、それを解放したりするといいことがあるんですけど、解放レベルにするのが大変。パーティーメンバーですら、レベル上げに四苦八苦なのに、パーティー外のメンツなんて、育てられないですよ、今のところ。前作だと、自由に配分できる経験値をもらえて、それでいろいろ調整できただけに面倒くさいです…。
 まあ、色々まだ不満はありますけど、とりあえずレザードのために頑張ってプレイしようと思ってます。あ、2になっていいこともあるんですよ。一番良かったのは、イベントシーンをスキップできること! これは嬉しいです。前作で、2回、3回とプレイするときに、一番ウザく感じたのはイベントシーンでしたので。
 とにかく、これからどんどん楽しくなることに期待して、頑張ろうと思います。


7月28日(金)
今日、夏コミ新刊の原稿を入稿してきました。な…長かった…。けっこうぼちぼち作成だからいけないのかもしれないですが、それでも、ゲームもせずに頑張ってきたので、明日は思いっきりヴァルキリープロファイル2シルメリアをしようと思ってます。しかし、これ買ったの6月22日なので、1か月以上も封印ですよ。新しい攻略本がそろそろ出ちゃいますよ。とにかくムダをなくして1回だけのプレイで済めばいいですが、何せ前作がね………。ハードモードとノーマルモードでダンジョン違うからそれぞれやって、さらにハードモードでも5回はやりましたから。セラフィックゲートも2回やっちゃいましたから。時間ないのに。いいんです、VPが大好きだったから、レザードに惚れてたからいいんです。そのレザードが、消費者の願いを受けて再度登場ですから、ビックリです。もう、前回の設定なんてあってないかのごとくです。アリューゼは前作でちゃんと複線はってたから、まだ分かりますけど、なんでレザード!? いや、もしかしたら、ゲームをクリアして初めて答えがわかるかもしれないです。
ということで、しばらくはVP2にいそしむつもりです。


7月24日(月)
昨日から、チャップリン特集が始まりました。チャップリンの作品を全部放映するみたいです。すごいな、NHK。もちろん、全て録画!……をもくろんでいましたが、昨日は、仕事で遅くなり、一番好きな「モダンタイムス」(子供の頃に見た記憶の中では)の最初の30分とれませんでした。ああー。というか、最初の30分、かなり面白いシーンの連続だったはずなのに!! しかし、昔見た時の記憶とは異なり、大人になってから観ると、チャップリンの映画がただ楽しいおかしい映画ではないことを痛感しました。すごい社会風刺だ……。まだチャップリンの映画を見たことがない方は、是非、一度見てみてください。オススメですー。


7月17日(月)
いつもドラマは観ないんですが、今クールはなぜか観てます。2つほど。
 1つは、土曜9時の「マイボス・マイヒーロー」。DASH村好きの私としては、長瀬君が出ることは大きいです。あと、若頭が年齢偽って高校へ通うというギャップが! 話の内容はマンガちっくですけど、面白いです。というか、舎弟の若者が好きだ。カトューン?の方らしいですが、綴りもわからんし、何しろ、アイドル分からないので、全体的によく分からないです。でも、長瀬くんよりも舎弟君に惹かれます。
 もう1つは上戸彩ちゃん主人公の「下北サンデーズ」。第1話は、私としては微妙でしたが、貧乏劇団を舞台にしたドラマということで、2話目も観てみようかなって思ってます。何より、上戸彩ちゃんがカワイすぎ!!!
 4月から頑張って見続けているドラマもいくつか。
 朝の連ドラの純情きらりは、休みの日は必ず見てます。とうとう舞台は昭和18年です。暗雲が…。うちの祖母も、くいいるように毎日観てます。「あの頃はねぇ……」といろいろと教えてくれます。しかし、カワイイな、宮崎あおい。彼女がカワイイので、それも楽しみです。
 NHKの木曜時代劇も前回の「柳生十兵衛」に引き続き「次郎長背負い富士」に夢中。時代劇とあなどるなかれ、マジで面白いです。リニューアルした「大岡越前」もすごく面白くて、脚本が好みで、毎週楽しみに観てましたが、え、今週、最終回??? 残念だ…。


7月13日(木)
今日は職場でこっそり銀魂談義。シュガシュガ・ルーンを貸してくれた子に、今、銀魂を貸しだし中です。彼女の好きなキャラも土方さんだそうで。ちょっと嬉しい。

原稿は、遅遅として進んでいないような?? というか、今回、浜辺なネタしかないせいか、みんな水着とかばかり着てるので、必然的にハダカ率が高くなってます。というか、トーンは使わなくてもいいけど、デッサンが……。
これが早めに終われば、ずっと作りたかった、ジェイドとルークのほのぼの?な本を大阪で出したいなあとか…。ネタは出来てますが、作画が遅いので。頑張ります。


7月12日(水)
今日は、本を買いました。3冊も。久々に本屋で買いました。

まず銀魂13巻。また銀魂です。もー、私、中毒です。あまりに好きなので、「今日はこの巻」とかテキトーに一冊とっては、就寝時に読み返す始末です。13巻も大いに笑わせ、そしてほろりとしました。というか、表紙がハタ皇子でビックリ。銀魂はこうゆう、他のマンガではまずコミックスの表紙に登場せんやろってキャラが、名脇役としてぼちぼち登場しているところが本当にスバラシイと思います! 

あとは壱村仁さんの「テイルズ・オブ・シンフォニア」。アビスのマンガと違って、恐ろしい勢いで、物語が進むのでハラハラします。というか、壱村さんの絵もマンガもすごく大好きなので、もっとゆっくりじっくり見たい…。というか、壱村さんのアビスマンガも見たい。アンソロとかで描いてくださらないかしら…。表紙だけじゃなくて。

3冊目はBBB。小説ですね。アニメ化するらしいです。富士見ファンタジア文庫です。最近、長編小説が読めない病なので、短編集でリハビリしようかと思って。吸血鬼は大好きなのですが、自分の好みが偏っているので、なかなか好きなのに出会えないのですが、これは、なんか好き。女の子がヨイですよ。元気で。

あ、それから、拍手くださった方々、本当にありがとうございます。いつもお返事がオソロシク遅くてすみません。というか、何週間分のお礼なのか…。
秘境なサイトではありますが、これからも頑張ります。



7月11日(火)
 原稿作業のBGMとして、久しぶりにシンフォニアビデオを鑑賞してます。あ、シンフォニアビデオってのは、ゲームのイベントシーン及びボス戦シーンを録画した、趣味の自家制作ビデオです。んで、そのシンフォニアビデオ見て思ったのが、「シンフォニアって、実は声優さんあんまりしゃべってない???」
 いや、シンフォニアプレイしている時は、デスティニー2に比べて、さらにしゃべっている感あったのですが、アビスですよ。アビスプレイ後だと、すごくしゃべってない気がするですよ。
 そもそも、シンフォニアの後、リバース、レジェンディアとプレイし損ねているのが、いけないんですけど、それにしたって、アビスはよくしゃべってたなあ…。だってストーリーにかかわる重要なイベントって、まず間違いなく声出てたし、果てはサブイベントまで、声優さんが声をあてているものが割とあったし。
 シンフォニアなんて、これ、どう考えても主要イベントでしょ?ってのが声当てられてないし、果ては途中までしゃべっているのに、突然、フキダシだけになったりして、けっこうガックリですよ。
 というか、個人的に、クラトスとロイドの剣術指南イベントとかミズホの里でのイベントとか、声優さんにぜひ演技して欲しかった! ←結局それか。
 でもでもでも、シンフォニアも来年にはアニメ化ですから! 動くクラトスが見られますから! 本当に今は、それがすごくすごく楽しみです。


7月10日(月)
ワールドカップが終わりましたねー…。しかも、決勝戦、応援していたのはフランスだったんですが、ジダンまさかの退場……。でも、挑発されたとしても、頭突きはいかんやろとか思いました。実際、相手選手にクリーンヒットしてるし。実はジダンが居るから、フランスを応援していたので、すごく残念でした。というか、ジダンのプレイを最後まで見たかった……。
それはさておき、オリバー・カーンです。ドイツの主将です。キーパーです。3位決定戦で、ようやくの先発出場。もーもーもー、私、本当にカーンが大好きで、前回の日勧大会の時から好きで好きで好きで! 今回は、ずっと彼の雄姿が見られなかったですが、最後の最後に見せてくれて本当に感激でした。ファインセーブもたくさんしたし!
正直、サッカーオンチの私ですが、カーンだけはなぜか異常に好きです。たとえ、今だにオフサイドがよく分からなくても、カーンがセーブすると感動します。
 まあ、そんなこんなで、W杯決勝戦、もつれにもつれてPK戦までもつれましたが、とっても楽しかったです。また4年後が楽しみです。


7月7日(金)
また銀魂の話。
今日、注文してたアニメ銀魂の主題歌「Pray」が届きました。何気なく裏面見てビックリ! 土方さんが居るよ!? しかもすごくかっこいいよ!!??? そのかっこいい土方さんの周囲に、普通にマヨやミントンのラケット置いてたりと芸まで細かい!
何か初回特典で、でっかいシールつきみたいです。これっていろいろ種類があるんだろうか。でもとりあえず、一番好きな土方さんなのですっっごく嬉しいです。
ちなみにこの歌を歌ってるのは、Tommy heavenly6。実は私ずっと「トニーフェブラリー」と読んでいた……。ホントは「トミーヘヴンリー」ですが。いや、本気で、銀魂の主題歌のCM見るまで、普通に同僚の人とかにも、「トニーフェブラリーっていいよね」とか恥ずかしげもなく言っていました…。バカ、私!? さすがに先日、「トニーじゃ、男だろ?」とかつっこまれました。いや、トミーでも男な感じがするのだが……。つうか、おもちゃ会社のイメージ……。


7月6日(木)
今日、同僚の人(といっても、舞台関係者の方ですが)が、銀魂のクリアファイルくれました! わーい!!! 本屋さんでタダで配っていたので、もらってきたそう。何ていい人なんだ! 先日、ジャンプの話になった時に、「今、銀魂にハマっているの」とか言っておいてよかったです。ちなみに絵柄は、銀さんと神楽ちゃんと新八くんと定春とエリザベス。……え、何で、エリザベス!? よくよく考えるとすごくおかしい組み合わせな気がしてきた…。 というか、エリザベスにするくらいなら桂さんにしてよ! むしろ、大好きな土方さんと沖田さんにしといてよ!!! まあ、絵の関係上、定春が白いので同じような白くて大きいものってことで、エリザベスなんでしょうけど。でも、気になる……。

シンフォニア本の原稿ですが、ぼちぼちペン入れ中。実は今回、アンナさんも3ページくらい出てくるので、何気に少しクラアンな感じ。というか、アンナさんがうまく描けなくて四苦八苦…。


7月2日
映画の話とアニメの話
 
今週の
銀魂は良かったですね。宇宙海賊春雨の話なんですけど、原作では3話分を、アニメでは1話でまとめていたんですが、本当にムダなく、原作通りに進んで、マンガのテンポよさを損なうことなく、気持ちよく鑑賞できました! びっくりしたのは桂の声優さん。聞いたことある声だけど誰かしらと思ったら、石田彰さんでした。エターニアのリッドじゃん! これは頑張って聴かねばと思いました。
そういや、先週の名探偵コナンには、ルーク役の鈴木千尋さんが出てて、やっぱりビックリしました。丁度原稿描いていて、BGM状態で観ていたんですけど、ゲストの犯人候補(4人いました)のうちの一人を演じてらしたようで、突然、画面からルークの声が聞こえた時は飛び上がりかけました。普段アニメをあまり見ないせいか、すぐこうなります。ダメな私。ちなみにその回のゲスト犯人候補のうちのもう一人の女性役に、エターニアのメルディ役の南央美さんが出ていて、そっちも、ちょっとうれしくなりました。

今度は映画の話です。
今日、うっかり
クローサー観ました。えっと、去年、けっこう話題になった映画で、ジュリア・ロバーツ、ジュード・ロウ、クライヴ・オーウェン、そしてナタリー・ポートマンの4人が繰り広げる愛憎劇です。
ナタリーとクライヴ・オーウェンは確かこれでゴールデン・グローブ賞をとったんですけど、確かに2人ともこれまで私が抱いていた印象を覆すような役でした。まず、ナタリー・ポートマンはストリッパーの役でした。キワドイ衣装もちゃんと着こなしてました。それよか、演技がすごく良かったです。そして、彼女の美しさが際立ってました! ほんと、スターウォーズの新シリーズの方では、悲しいくらいブサイク(失礼)に撮られていて、ファンとしては泣きそうになりましたが、この映画では輝いていました! 彼女の初主演映画である「あなたのために」でも、ハスっぱな娘さんの役でしたが、今回はさらにそれを上回っていて、ナタリーの女優としての成長に、1ファンとして感慨しきりでした。
クライヴ・オーウェンは、私は「キング・アーサー」と「ゴスフォードパーク」くらいしかちゃんと観てませんが(少なすぎ)、前述の二つの映画では、どちらかというと誰もが一目おくかっこいい役だったのに、今回のクローサーではエロ医師でした。本当にエロでした。ただのオヤジにしか見えなくて、本当にビックリしました。だって、ゴスフォードパークでは、本当に陰のあるかっこいい役で、しかも物語のキーとなる人物の役だったので、本当に本当に私めろめろにトキめいてしまいました。←一体、いつの時代の表現なのか。
なので、今回のクローサーでの役どころはビックリです。ナタリーの役と恋仲になって、私の大好きな年の差カップルが見られるかしらとか、変な期待を抱かなければ良かったです。
えー、映画自体の感想というと、正直、好き嫌いが分かれそうです。かなりキワドイ単語がガンガン出てくるので、それだけでもダメな方はダメそうです。しかも、ラストを観ても、解釈を観客にゆだねているので、これまた意見が分かれそう。私個人としては、好きな映画ではないけど、面白い映画ではありました。だって、字幕版と吹替版と続けて2回も観たくらいなので。



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