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●●●ぼちぼち日記●●●
毎日ではなくて、ぼちぼちと気が向いた時に書いてます。
2006年 12月28日(木)〜30日(金) 上京してました。 冬コミの話。 冬コミ参加された方、お疲れさまでした! 今回、私は、会場の割と近くのホテルに泊まっていたのですが、豊洲経由で行ったら、割と空いていて良かったです。ウチのサークルは、かなりこっそり活動しているのですが、それでも、探してやって来てくださった方もいて、本当に参加してよかったと思いました。寄っていただいた方々、本当にありがとうございます。ちなみに、今回ゲットした主な本ですが、ジェイアニ本、ルクティア本、アシュナタ本、そしてピオネフ本とアビスのオールキャラギャグ本です。どこまでノマカプ好きなんだ…私…。帰りは、友人と一緒に、月島でもんじゃを食べてホクホクでした。 ダリ大回顧展の話。 実は28日の午後に行ってみたところ、とてつもない行列が出来ていたため断念し、30日に再トライしました。朝イチで行ったつもりが既に入場開始。どうも、入場時間を早めたようです。それでも人口密度が高すぎて、人の頭越しに絵画を見るのがやっとでした。しかし、スゴイ人気だよ、ダリ。上野の他の美術館がのきなみ年末年始休館に入っているせいもあるでしょうが、シュールレアリズムの巨匠の威力は絶大でした。ゆつたり見れたとは言い難いのですが、すごく見たかった絵の1つが来ていて、感動しました。思っていたより大きくてただただ見上げるばかり。しかも、その絵の付近は、出口近くということもあって、人も少なく、すごく穏やかに見ることができました。こんな機会はそうそうないので、見れて本当に良かったです。 フィギュアスケート全日本選手権の話。 浅田選手のすごさに圧倒されました。国際連盟の公式記録には残らないとしても、女子で211点はすごすぎ。ずっとうまくいかなかったトリプルアクセルに挑みつづけて、成功させて、得た点数というのは、すごく大きいと思います。応援していた安藤選手は、またも思わぬハプニングに見舞われましたが、あきらめず最後まで気力で滑りきったその精神力に拍手です。本当に彼女は、変わったと思います。惜しいのは村主選手。代表からはもれてしまいました。本番に強い彼女にしては、完成度の低い出来に、ちょっと驚きました。村主選手の分まで、選考に入った中野選手には頑張ってほしいです。 12月27日(水) あまりにいろいろ忙しいのと疲れてたのとで、日記も久しぶりな感じです。 今週ののだめカンタービレの半分くらい 最終回です。大川市が全開です。なんかここまで原作に忠実に(違うところはありますが)物語が進むとは、正直、ドラマ始まる前まで思ってもみませんでした。 それにしても、野田家がスバラシイ! 特にヨーコが! ヨーコ最高! そして白目を向きまくる玉木さんに感心。カッコイイ役者さんなのに、演技に全力投球な感じがしました。大川市で大笑いして、そして、疲れきり、最後のコンサート部分はまだ見ておらず。東京から帰ってからゆっくり見ます。 EVANESCENCEのセカンドアルバム買いました。 友人から2年くらい前に、ファーストアルバムのフォールンを教えてもらって以来、とても大好きなアメリカのバンドです。コンサートまで行ってしまいました。で、ようやくセカンドアルバム出たので、買ってみました。エイミーのステキな歌声はそのままに、ゴス度はやや下がったかなって感じです。まだ1回しかセカンドアルバムは聴いてないので何ともいえませんが、個人的にはフォールンの方が好きかも。 12月21日(木) 東京出張から帰ってきました。つ…疲れた…。 私は、とっっても田舎に住んでいるので、東京なんて大都会へ行くと、いつも気後れします。ビクビク…。仕事の関係で、東京の国立劇場付近に行ったのですが、帰りぎわ、駅がどこだか分からなくなり、ビジネスマンな感じの男性に道を聞く始末。そしたら、「途中まで一緒ですから」と案内してくれました。何ていい人だ! 別れ際には「気をつけて」と労わられました。よほど田舎の人に見えたのかな、私…。まあ、そんなこんなで、無事に出張は終えましたが、つ…疲れすぎ…。今日も仕事でしたが、疲労感が拭えず…。明日は休みなので、ゆっくり体力回復して、冬コミに備えたいです。 拍手をくださった方、ありがとうございます! 全然更新してない時期だったのに…。とても嬉しかったです。 今週ののだめカンタービレの話。 コンクールです。ショパンのエチュードはCDで聞いていたのですが、喜びの島の方は、初めて聞きました。私、クラシック好きで、全ての楽器の中でピアノが一番好きですが、やっぱりもっといろいろ聞かないといけないなあと実感。すごくステキな曲でした。それはさておき、瀬川ゆうとです! あの役者さん、もしかしてピアノ経験者なんだろうか…。顔と手が同時に出ていて、ぴったり音に合っていて、しかも、けっこう難易度高めな演奏だったので、めちゃびっくりしました。千秋ものだめも弾くシーンで、顔と手の動きが細かく見えるっていうのは無かったのに…。スゴイです。 それ以前に、千秋を狙うホモヴァイオリニストの彼に大笑い。まさに原作通りの展開で、笑えました。真澄ちゃんにゴミ箱かぶせられてるとこなんか! 原作とは違い、真澄ちゃんと清良が友達だったりするのって、最初は、これどうよ?とか思ってたんですが、こうしてドラマをずっと見ていると、ああいう女の友情?もすごくステキだなあと思います。というか、ますます真澄ちゃんのことが好きに。 それよか、原作よりももっともっと好きになったのが江藤せんせ! 何あのステキな感じ。俳優さんが好みな感じのオジサマだったのも良かったのですが、のだめのために、実は親身になって世話をしてあげる姿に、心底惚れました。 来週で、ついに最終回。1月からはアニメもスタートしますが、ちょっと寂しいなあ。ドラマの出来が思った以上に良かったので、アニメも頑張ってほしいです。というか、アニメの千秋の声が、スタンだった…。TODの。絵にハマってますように…。 フィギュアスケートグランプリファイナルの話。 シュラバだったもんで、録画はしてるけど、全く見れてません。 かろうじて、安藤選手と浅田選手は確認しましたが、2人とも実力からすると哀しい出来だった…。特に安藤選手は、今シーズンの彼女からは想像出来ないありさまで…。実は、今シーズン最も応援していたのが彼女だっただけに残念でした。体調を崩していたそうで、でも、インタビューで、そのせいにはせずに、「体調が悪くても結果が出るように練習をしたい」みたいなことを言っていて、さらに応援したくなりました。浅田選手の方は、やはりプレッシャーなのかな?と。金選手には昨年のジュニアの世界選手権に続いて負けていて、もしかしたら、浅田選手は精神面がまだ弱いのかもしれないとも思いました。ただ、基本的に非常に高度なプログラムみたいなので、なかなか本番できちんとキメるのもタイヘンなのかなあとも思ったり。やはり大きな大会で、ベストの演技をするのは難しいんだなあと実感。昨年の、スルツカヤ選手も、ベストの演技がまるで出来ず、実力的には下位だったはずの(当時)、浅田選手が優勝したのが、とても象徴的でしたし。 これから12月末には全日本、そして年が明けて2月か3月には世界選手権があるので、楽しみです。浅田選手と安藤選手のベストな演技が見れたらいいなあと思います。 12月18日(月) シュラバが終わりました。な…長かった…。 実はここ2週間、ずっと睡眠時間をけずってがんばりました。しかし、目算を誤り、結局、カンペキな形で仕上げることが出来ず残念…。でも、入れるか入れないかで迷った4ページ漫画は結局入れることができたので良かったです。(出来はさておいて) それにしても、どうしてシュラバがキツくなるにつれて、うちの職場、忙しくなるんだ!? こう毎日毎日サービス残業していると、時折、すごくむなしくなります。正社員じゃないから、給料だって安いのに…。はっ、愚痴ってすみません。 むしろ、給料は今のままでかんばるので、早く帰らせてくれ! 特にシュラバの時期は!!! 今回は、切実にそう思いました。 しかも、今日になって、発送前にページを確認したら予定より1ページ多いし。何やってんの、わたし??? 急遽、イラストトークページを一枚減らしましたが。それでも、かなりギリギリで発送したので、出来上がりが怖いです。ぶるぶる。 今は、どうにか体を休めて…とか思いますが、まだ、冬コミの荷物作ってないよ!? なのに明日から2日間、東京出張だよ!? 自分に不安を覚えます…。ドキドキ。 12月11日(月)のだめカンタービレと原稿の話 のだめですが、ついにのだめコンクールですよ。瀬川くんの登場シーンには死ぬほど笑わかせてもらいました。一体どこから連れてきたんだ、あの俳優さん! それはともかくとして、のだめがコンクールで弾いたシューマンは初めて聴いてすごくステキでした。実はショパンの方は、漫画を読んだ時に、ショパンのエチュードばかり入ったCDをレンタルして確認済みなんですが、しかし、本当に難易度の高い曲ですね…。映像だと手の動きもしっかり分かるだけに、余計にそう思います。のだめの告白シーンなど、原作よりはラブ度が高めなのが、気になりもしますが、最終回まであと2回、とても楽しみです。 原稿は、本当にマズイです。こんな日記書いてる場合じゃないです。といか、のだめを見てる場合でもないです。実は、もうトーン作業に入ってはいますが、漫画をあと4ページ描くか否かで迷っています。皇帝陛下が出てくる漫画で、ネタも気に入っていて、しかも、冬の本のタイトル「スタッカート☆ナイト」と同じ表題にした漫画です。なので、実はこれが入ってないと、タイトルが全く意味不明になるのです。ヤバイよ!! しかし、あと4ページ、ペン入れして、トーン貼ってしかも、文字打ちしてとかなると1週間では到底間に合わない気が…。というか、私、本文原稿は、全てアナログなので(文字打ちとかはもちろんパソ使用ですが)、トーンとかベタとか異様に時間がかかるのです。本当は、デジタルにした方が速いとは思うのですが、速度の遅い古いパソしか持ってないので、パソの新調から始めないといけないのは、やっぱムリで。その上、投稿用の原稿用紙なので、さらに時間が…。 とりあえず、出来るだけ頑張ろうと思います。 12月8日(金) ミス・マープルの話。 えー、一昨日及び昨日と、NHKのBS2?で、グラナダ制作の「ミス・マープル」やってました。ミス・マープルといえば、アレですよ。アガサ・クリスティですよ。もちろん、原稿中なので、画面はほとんど見れないのですが、クリスティの作品は、どれもこれも登場人物が多い上に、彼らの関係が複雑で、BGM状態にしてると、もう、ホント、誰が誰やら分からなくなります。最後の謎ときのシーンですら、「あれ、こんな人出てたっけ?」状態。でも、クリスティの作品は、やっぱり面白い! 推理小説でハマったのは、クリスティと、ドイルと、ルブランと、横溝さんくらいですが(ルブランは、冒険小説といったほうがいいかも…)、一番作品数が多くて困ったのがクリスティでした。ドイルなんかは、ホームズシリーズが意外と数が少ないというか短編メインなので、読破しやすいのですが、クリスティは、エルキュール・ポアロシリーズだけでも読破がタイヘン…。ちなみに、私のペンネーム「あがさ真澄」のあがさは、アガサ・クリスティから取りました。中2の時に親が突然、クリスティの本を20冊くらいランダムで買ってきて、すごくハマってしまい、その勢いでした。サークル名の「えるきゅーる」も、短大に上がって同人活動をしようって時に、ペンネームであがさを使っているから、これはポアロだろとか思って。しかし、未だにポアロシリーズは読破出来ず。マープルにいたっては、読んでる巻数の方が少ないありさま……。そんな私ですが、一番好きだった作品は「そして誰もいなくなった」。シリーズものではない作品だからこそのトリックと結末には圧倒されます。原題を直訳するのではなく、作品内容を端的に表した「そして誰も居なくなった」という邦題が、何より本当に素晴らしいと思います。 拍手くださった方々ありがとうございます! 見ていただいているというだけで、励みになります!! 12月4日(月) のだめカンタービレの話。 のだめはだんだん佳境に入ってきました。今日は、千秋を催眠術にかける話。あの飛行機のエピソードは泣けます。というか、泣きました。いかんなあ、最近。涙もろすぎ。 で、ブラームスですよ。交響曲第1番ですよ。超有名な曲ですが、私が、この曲を好きになったきっかけは、スーパーファミコン版のドラゴンクエスト5でした。このゲームの中で、ある人物が石化されたまま10年くらい過ごすのですが、その間、季節がめぐり、人の営みが巡るなかで、そのシーンがあまりに切なくてすごく好きで、その場面で流れる曲もすごくすごく好きで、そして、その曲が何となく第1番の冒頭部分に似てるのです。それで、一時期、ブラームスの第1番ばかり聞いていました。本当に重厚でかつ、ドラマティックで大好きな曲です。 あ、それから、モーツァルトのオーボエ協奏曲、実は漫画読んでたとき、「こんな曲知らないよ」とか思ってたら、今日聴いたら、めちゃくちゃ知ってる曲でした。しかも、ドラマ中に流れなかった部分も頭の中でバッチリ流れて、どうも、大分聴き込んでいた模様。でも、そんなCDどこにも無いよ!? 家の中に無いよー…。昔、テープ時代に聴いていたのかしら。謎です。 NHK杯フィギュアスケートの話。 順当な順位で終わりましたね。でも、原稿制作中につき、日本人選手しか見れてません…。大好きなアイスダンスも、エキシビジョンも全て録画しましたが、原稿が終わるまではオアズケです。印象としては、浅田選手に脱帽。イリーナ・スルツカヤの点数を超えたことがもう、スゴイです。ただ、芸術点では、イリーナは全て8点代を叩き出していたので、浅田選手がこれから8点代も出せるようになれば、200点越えも夢じゃないなあと思いました。男子の方では、これまた順当な結果で、大満足。というか、織田選手と高橋選手の僅差の争いに大興奮でした。やっぱ、素晴らしい演技には、素晴らしい得点がつくもんだと思いました。男子の歴代1位は、プルシェンコなので、彼を抜くのは容易ではありませんが、ぜひとも頑張ってほしいです。 原稿は、現在漫画10枚、イラスト3枚ペン入れ終わりました。本当は、皇帝陛下の出てくる4ページ漫画を是非とも入れたいのですが、ちょっと微妙??? 頑張ります。 拍手してくださった方、ありがとうございます。嬉しいです! |
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