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ぼちぼち日記
毎日ではなくて、ぼちぼちと気が向いた時に書いてます

2008年

1月26日(土)
ラタトスクの騎士の話。
ネット環境が良くなったので、ようやくラタトスクの騎士のストリーミング見ました。
見知ったキャラたちが沢山出てて嬉しい反面、ロイドが!? 主人公の子と戦ってるばかりか、「万死に値する」とかセリフ言ってる。どうしたの、ロイド!? ロイドらしくないよ、というか、
ロイドは、そんな難しい単語知らないよ!
とか思ってたら、よくよく聞いたら違う人のセリフっぽかったです。ロイドの画像に騙されたです。
とにかく、すごく楽しみですね! シンフォニアのキャラたちに早く出会いたいなあ。


1月24日(木)追記
美容院の話。
2ヶ月以上ほったらかしてた髪を切りに美容院に行きました。というか、忙しすぎて行けなかっただけなんですが。
いつものスタイリストさんに頼んだら、また流行のショートボブにされました。でも家に帰る頃にはボブではなく、きのこになってました。
きのこ。
スタイリストさん、もういい加減、私の頭で流行を追うのはやめてください。そろそろショートボブも下火な頃ですし、そもそも私のこの髪は、髪型を保てないように出来てるんです。コミケやインテで私を見た方、頭がくるくるでくしゃくしゃなのは決して私のせいではないんです。ちゃんとワックスつけてるのに、遺伝子が私の邪魔をするんです。
……明日からしばらく、きのこで頑張ります。

拍手くださった方々ありがとうございます。そして、ただいま、アップに失敗したのか、拍手画像が出なくてすみません。何とか直してみようと思いますが、原因がよく分からんので時間かかるかもです。


1月24日(木)
高速インターネットの話。
去る19日に、ようやくウチにも高速インターネットがきましたよ! これまでは某N社の電話回線だっですけど、ケーブルネットになったので、速い速い! 本当はもっと早くネット環境を良くしたかったのですが、何せお金無いし部屋汚いし。むしろ後者の方がより重要課題だったり。
でとにかく、ケーブルネットはいいですね! 本当は光ーとかADSLとかにしたかったですが、くだんの某N社に問い合わせた所、ウチがあまりに田舎なために、光もADSLも工事することはないみたいなこと言われて、ケーブルテレビがあるんだから、ケーブルネットがいいですよみたいなことまで言われました。
もっと頑張ってよ、N●T!
まあ、とにかく速くなったので、サイトも移転し、サーバーの容量も増えて、ゴキゲンです。


1月13日
イベントの話。
昨年5月以来、久々に直参したインテックス大阪でしたが、とにかくものすごい人でしたね。あまりにすごすぎて中ふ頭駅まで行かせてもらえないし。
そんな中、ウチのスペースに寄ってくださった方々、ありがとうございました。弱小サークルですけど、これからも頑張ります。
さて、今回は、冬コミよりはウロウロ出来てよかったです。2号館まで遠征したし! いや、もー、6号館のCゾーンから、2号館の1号館よりの端っこまで行くのは、遠かったですよ…ほんと…。インテックスの広さを感じたですよ。ただ、コミケみたいに、移動制限がかかったりはしないので、そのへんはラクでしたが。
とりあえず、画材とか、本とか、いろいろ買えてホクホクでした。

人形浄瑠璃 文楽 の話。
マニアックな話ですみません。
昨年、友達と二人で、文楽の初春公演鑑賞旅行をしましたが、また、今年も、大阪で文楽鑑賞しました。今回の初春公演の昼の部は、七福神宝の入船、祗園祭礼信仰記、傾城恋飛脚です。新幹線の時間の都合で、七福神〜は観られなかったのですが、あとは見ましたよ! 祗園祭礼〜はねずみ年にちなんで、金閣寺の段と爪先鼠の段でしたが、大スペクタクルでしたね! セットがかなりスゴイ。途中で、人形が桜の木を昇るシーンがあるのですが、人形は左端の方で、桜の木を昇っている格好だけしているのですが、舞台全体が、一気に下方へと降りていくんです。つまり、金閣寺の1階部分のセットが迫りか何かで下方へ降りていくのと同時に、天井側から金閣寺の2階と3階が降りてくるといった感じ。それがすごく滑らかで自然なんです。人形が桜の木を昇りきると3階のシーンになり、1階降りると、また背景全てが降りてゆき2階のシーンになり、そして再び元の1階のシーンになる……うーん文章で描くと何が何やらな感じですが、とにかく、まるで映画を観ているような素晴らしいシーンでした。
大好きな桐竹勘十郎が見られただけでもすっごく幸せでした。鶴沢寛治の三味線もすごくステキだったし。
なのに、傾城恋飛脚で、あの住大夫さんが切をしたのに、私、この演目、半分寝てた……。後であらすじ読んだら、涙涙なとてもいいお話だったのに……。アホです。

さて、今回の文楽、演目は良かったんですが、困ったことが。私、遅れて入ったんですが、私の席におじいさんがなぜか座ってる……。ホールスタッフのお姉さんが申し訳なさそうに、おじいさんに自分の席へ戻るように言いますが、次の演目観るまでは居座るとおじいさん開きなおり…。私は、空いている席で見られたので、まあ実害は無かったのですが。幕間のたびに現れるスタッフのお姉さんの呼びかけに、ようやくおじいさんイラっとしつつ、自分の席へ。って……おじいさん、私の席より2列も前の席じゃないですか!? その席が観辛くて2列下がったって言ってるけど、いやいやいや、ありえんでしょ!? ようやく、自分の席に戻った私でしたが、またも、おじいさん、ただでは終わらない。何と、自分の右斜め前の席の男性の方に、見え辛いから、1席右へ移動しろと言ってるんです! 確かに、男性の右はなぜか空席でしたが、いやいやいや、やっぱありえんでしょ!? 言われた男性の方は明らかに、このじじい何て失礼な奴だって顔してましたが、それでも、しぶしぶ1席右へ移動してましたが。ほんと、もう少しマナーを守ってほしいです。

1月10日
ドラマ版ハチミツとクローバーの話。
ドラマすごく良かったって思った方は、以下は読まない方がよいかもです。

えー、一言で言うと、違うお話でした。アレ? あののだめカンタービレを作ったフジなので、すっっごく期待していたのですが、のだめの時とは違って、とにかくキャラが違う人が続出…。お話も、原作にかぶるところがほぼ皆無なすごい出来でした。
キャスティングは決して悪くはないんです。本当に。成海さんのはぐちゃんもハマってたし、竹本くんも良かったし、理花さんもすごく原作の雰囲気出てたし。森田さんだって真山だって山田さんだって、いいんですよ、とっても。でも、中身が…。肝心の森田さんが別人に(泣) つかみどころがなくて、いつもフラフラしていて、そしてがめついんだかがめつくないんだか、とにかく原作の森田さんの何か底知れない感じは無かったです。もっと普通の人な感じ。というか、一歩間違うとチャラ男に!?
それははぐちゃんも同様で、普通の女の子になってました。やはりアレをドラマでやるのは無理なのか…。でものだめが成功したので、思い切って原作通りにキャラ立てして、原作のエピソードを前後左右してもいいから使いまくってドラマ作っても良かったのでは?と思います。もっとコメディタッチで。
まあ、ハチクロの場合は、先にアニメ化してしまっていたので、余計に気になるのかも。アニメはあまりに秀逸でしたから…。とくにはぐちゃんと山田の出会いなんて、原作にはないエピソードなのに、すごくそれらしくてじーんとしたし。
とりあえず、個人的に一番好きな森田さんが、違う性格になっていたので、2話以降は観るかどうか迷ってます。やっぱり、漫画原作のドラマ化って難しいんでしょうね…。のだめのような奇跡みたいな作品は、よほどスタッフとか脚本の人とかプロデューサーとか様々な方たちが頑張らないと出来ないんだろうなあと、何だか痛感してしまいました。


1月6日
本日までの話。
なんだかんだいって、結局1日〜3日まで休みでした。
この間にやったこと。
1日。実業団駅伝(ニューイヤー駅伝見つつ、年賀状作成。
2日。箱根駅伝の往路を見つつ、朝から夕方まで大掃除。
3日。箱根駅伝の復路を8区まで見たあと、友人たちとランチ。
4日。仕事始め。夕方から、高校時代の仲間たちとファミレスで楽しく会食。
5日。のだめカンタービレのドラマスペシャルの後半を、途中号泣しながら鑑賞。
楽しくやってます。

のだめカンタービレの話。

ドラマスペシャルですよ。ヨーロッパ編ですよ。漫画でもそうですが、ヨーロッパ編になってから、さらにクラシックレベルが上昇してますよね。曲もよく聴く曲から、全く知らない曲まで様々ですが、何より音楽学校特有のアナリーゼとか、なんだらかんだらが……。よく、実際にクラシックを演奏する方からの評価が高い漫画と言われてるみたいですが、全く、クラシックがちょっと好きくらいより、年間20回以上はコンサートへ通い詰めくらいのクラシックファンの方が、本当の意味で楽しめそうです。私は、クラシックは好きですけど、おもにCD鑑賞だし、有名な曲しか分からないし。ラヴェルの「水の戯れ」とか言われてても曲出てこない…。
でも、そんなうんちくさえ、ぶっとばせば、本当に楽しくて、すごくぐっとくるお話ですよね。ドラマ編では、11巻や12巻くらいの話と、15巻のモーツァルトのコスプレでコンサートのエピソードが混ざっていて、とても楽しく観ることができました。
何よりびっくりしたのが、キャスティング! 最初、ベッキーちゃんのターニャだと可愛すぎないかしら、細すぎないかしらとか思ってましたが、バリバリの厚化粧と、立ち振る舞いでばっちりターニャでした。ウェンツさんのフランクも、なぜかわからないけどハマってて、一番びっくりしたのは孫Ruiの役の山田優さん。千秋とあいさつするシーンでは、あまりにバリバリに化粧しすぎてて、ちょっと違うかもとか思っていたのに、演奏シーンでは、ちゃんと孫Ruiに見えました。
ちゃんと千秋とのだめに焦点をしぼってキレイにまとめていたので、見終わったあとの感じもすごく良かったです。いろいろ端折られたシーンは沢山ありすぎましたけど、それでもとっても満足なドラマでした。


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