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ぼちぼち日記
毎日ではなくて、ぼちぼちと気が向いた時に書いてます

2007年

8月21日(火)
クラシックコンサートを聴きに行った話
クラシックコンサートを聴きに行きました。タイトルは「世界音楽の旅」。タイトルからして初心者向けな感じがしますが、内容としてはとても良かったです。
ちなみに指揮:飯森範親、ピアノ:小山実稚恵、東京都交響楽団の演奏でした。
プログラムは、「モルダウ」(スメタナ)、交響詩「フィンランディア」(シベリウス)、「ラプソディ・イン・ブルー」「アイ・ガット・リズム変奏曲」(ガーシュウィン)、「火の鳥」(ストラヴィンスキー)そして、アンコールにハチャトゥリヤンのなんとか(タイトル忘れた…)と、ブラームスの「ハンガリア舞曲第5番」でした。
いやー、久しぶりのコンサートでしたが、面白かったです!
有名な曲ばかりで親しみやすかったですし、のだめでもおなじみの曲ばかりで。
ただ、今回、火の鳥聴いてて思いましたが、私、つくづくストラヴィンスキーとは相性がよくないみたいです。彼の超有名曲「春の祭典」もとても苦手だし…。逆に、モルダウとかハンガリア舞曲とか、本当に大好きな曲なので、とても幸せでした。
で、ちょうど、会場にCD売り場があったので、今回のゲストでもある小山さんがピアノをした、ラフマニノフの「ピアノ協奏曲第2番」を買いました。ちなみに指揮はアンドリュー・デイヴィス、BBC交響楽団です。これで、ラフマのピアコン2番はもう8枚目となりました。
アホか、私…。
全部、ソリストも指揮も交響楽団も異なるCDです。
だんだん、ピアコン2番のコンプリートをする勢いになってきたので危険な感じです。
まあ、そんなこんなで、クラシックはよいですね! ちょっと眠くなる部分があったとしても、それはα波が出てる証拠なので、多分、脳には良いハズ??


テイルズ・オブ・レジェンディアを買った話
リバースを予約してまでして買って、1分もせずにほったらかしで(当時別のゲームしてた)、ファンダム2も、ファンタジアとマルクトしかアドベンチャーゲームしてなくてほったらかしなのに、買ってしまいました、レジェンディア。これまた、まだOPと、序盤をちらっと見ただけなんですが、他のシリーズとエライ雰囲気違うのでビックリしました! 全体的にデザインがデジタルな感じなのもビックリだし、イベントシーンで、上半身アップのイラストが出てくるのもビックリ。(ヴァルキリープロファイル-レナスみたい ※SFC版ファンタジアの制作スタッフが一部参加)何よりビックリしたのは、ヒロインの前髪でしょうか。あれは……あれはどうなのか…。私個人としてはちょっと…もにょもにょ。そのうち慣れるのかしら。
とりあえず、ファンダムクリアしたら、やってみようかと思います。



8月21日(火)
上京して、夏コミ行ってきた話
上京してきました。上京すると、たいてい、友人と美術館めぐりをするのですが、今回は、16日に、ジブリの背景美術の男鹿さんの展覧会に行ってきました。午後2時過ぎに行ったにもかかわらず、すごい人でした。というか、すごい列でした……。
なめてました。
チケット買うだけでも20分待ち、入場まで90分待ちだったので、昼食がまだだった私たちは、いったん食事をとることに。しかし、ゆっくりごはんを食べて時間をつぶしたのに、状況は、チケット待ち0分、入場80分待ちとやや緩和されたくらい…。
やっぱりなめてました。
美術館というものは、大抵午後すぎると客足はにぶるものなのですが、男鹿さんの前に、そんな通説はもろくも崩れ去りました。
しかし、実際に1時間20分も並んで待っただけのものはありましたヨ。
本当に美しい背景画の数々に圧倒されまくりです。古くは「侍ジャイアンツ」「幻魔大戦」「あしたのジョー」などから、おなじみトトロ以降のジブリ作品(ゲドまで)など、600点は伊達じゃなかったです。背景だけではなく、美術ボードや設定集などまで展示されていてひたすら感動。こんな展覧会がなければ、スタッフしか見ることのなかったであろう美術ボードの美しさには、感嘆しきりです。
まあ、とにかく、すごくよい展示会だったのですが、時間がとにかく足りなくて、最後は閉館時間を過ぎ、他のたくさんのお客さんともども、追い立てられるようにして見ました。
9月の始めくらいまではやってるみたいなので、興味のある方は時間に余裕をもって見に行かれるといいと思います。めちゃオススメです!

17日は
夏コミですね。もちろんアビスで参加です。今回は配置的に、ノマカプ横一列?な感じで、不思議でした。ルクティアは近いのに、アシナタ遠い…とか。まあ、感覚的にそう思っただけなので、実際は近かったのかもしれないですが。
しかし、今年は、本当に暑かったですね…。あまりの暑さにぐったりしてしまい、もっと出かけるハズが、スペース内でヘバってました。というか、ウッカリ画材買うの忘れました。ガーン……。とても田舎に住んでいるので、画材買うのも一苦労なのですが、もうこれ、通販しか方法ないよ…。
とにかく、暑くてしんどくても、コミケはやっぱり楽しいですね! 同人誌も買えるし! 今回の一番のヒットは、いつも買うサークルさんのシンフォニア本と、あとは、アビスのパーティキャラ6人の日常を綴った本ですね。ささやかな生活の一コマなんですが、本当に好きなんですよ、こうゆうの。シリーズ化して出されるみたいなので次が楽しみです。
あと、おもいもかけない方が、わざわざスペースに足を運んでくださって動転してしまいアワアワしたり、いろいろ声をかけてくださった方にもつい嬉しくなってアワアワしたりで、もう少し落ち着こうよ自分とか思いました。でも、小さな一言が、もう、すごくすごく励みになります。細々と活動してるだけに、本当にありがとうの気持ちで一杯です。

18日は、いつものごとく上野に行きました。目的は美術館。今回は、西洋美術館でやってた
パルマ展に行きました。イタリア絵画ですね。ついでに常設展まで見てしまい、西洋美術館制覇な感じです。

とまあ、こんな感じで、3日間はあっというまでした。トラブルはといえば、履いて行ったサンダルが途中で変形?し、東京で別のサンダル買って、古いのをホテルに捨てて帰ったことですね。まだ実質10日くらいしか履いてないのに…。もったいない…。

拍手ありがとうございます! スケブでナタリアのご依頼を受けたのは初めてなので、実はドキドキしてました。また何かの折には、スペースをのぞいてやってくださいね。


8月15日(水)

新刊の話
一昨日、もう届きました。えっ!?ってな感じです。シメ切が8日だったのに、13日に自宅着ってアナタ……。でも印刷はキレイでした。かつてとある印刷会社に頼んだ時、出来上がったの見たら、トーンも線もつぶれあげていてガックリした思い出があるので……。そんなこんなで、今回の新刊、アニスとジェイド率が下がった反動か、ルークとガイがやたら多い本となりました。薄いけど小ネタはたくさん入れたので、興味のある方は、ぜひ夏コミで、ウチのスペースをのぞきに来てくださいね。
シンフォニア第2巻の話
OVAの2巻では、クラトス父さんが大活躍でした。ステキすぎて見入りました。というか、嬉しいことに、今回は4巻かけてシルヴァラント編をするそうなので、ぜひ、テセアラ編をまた4巻構成くらいで出してほしいですね。
ちなみに今回、すごーく思ったのが、コレットとか、しいなとか、本当にカワイイってことです。あ、クラトスはもう文句なくかっこよすぎて今更どうの言う気はないですが、女性陣がすこぶるステキでしたね。リフィル先生の遺跡マニアとか、ひたすらかわいいコレットとか、非情になれないしいなとか。過去シーンで、何気にゼロしいな所も嬉しかったです。
キモであるクラトスとロイドですが、ゲームでは、ロイドは最初、クラトスってなんかスカしてるって感じで、ちょっと反発していたりもしてたのですが、アニメではさすがにその辺まで複雑に描く時間がないのか、ロイドがクラトスにわりとなついていて、面白かったです。
第3巻は10月発売だそうなので、今から待ち遠しいですね。
ファンダム2の話
マルクト帝国は一応終わりました。感想。ピオジェイ好きもしくは、ディスト好きにはたまらん内容かしら?ってところでしょうか。ジェイドファンにももちろん楽しめますが、個人的に、ジェイドが人の死を実感することが出来ないネタは、ルークがらみでやってほしかったなあとか思いました。
まあ、何より、ビオニーがかっこよくてもう全てオッケーでしたが。
いや、かっこいいですよね。なまじ、ジェイドとか、ディストの絵がもう、何だアレな感じなので、ピオニーのかっこよさにクラクラしました。しかし、ことあるごとにアニスをくどいたりする様子に、シンフォニアの某赤毛神子を思い出したり。
その後、他のイベントを見ることなく、この一週間、ひたすらドンジャラしてました。仕事で疲れて帰っても、とりあえず、ドンジャラ。元々、麻雀ゲームが好きなので、よくするのですが、ドンジャラの場合、ルールも単純だし、何より役が面白くて、つい集めようとしてしまいます。とりあえず、「父さん」だけはゲットしたいですね!


8月8日(水)
銀魂のはなし
漫画の方、19巻買いました。今回は、土方さんが呪いの刀のせいで、オ○クになってました。土方さんが好きなだけに、なんとゆうか、あまりのギャップに面白かったり辛かったり。そんな土方さんをさしおいて、この巻読んで、ますます好きになったのは近藤さん。本当に器がでっかい! 気になったのは山崎のそれから。嘘ですよね、だって銀魂なのに。
まあ、そんなこんなで、真撰組の面々はステキでした。…アレ、神楽ちゃんと新八、まるで登場してない???

アニメ「名探偵ホームズ」の話
今ですね、夏休み中ということもあり、昼間のBSでやってるんです。なつかしい、あのアニメを。ちなみに演出:宮崎駿、作画監督:近藤喜文です。昨日、すっっごく忙しかったのに、つい見てしまいました。
いやあ、めちゃくちゃ面白い! というか、ものすごい躍動感でした。30分アニメなのに、ここまで動くのかってくらい、キャラが動きまくり。モブも動きまくり。昔のアニメはすごかった。それにしても、全ての登場人物が擬人化された犬なのに、どうしてホームズがあんなにかっこよく見えるのでしょうかね? 今回はアニメ「ホームズ」の中でもかなり有名なお話で、ポリィが出てくる回だったんですけど、そのポリィがまた激カワ! 最初は男の子のかっこうで出てくるんですけど、途中からハドソンさんの子供の頃の服を借りて、ちゃんと女の子な感じになるんです。それがもーもーもー、なんというか、かわいくてかわいくて! ポリィに見入ってしまいました。思えば、この頃は、宮崎駿さんもちゃんと漫画なアニメやってて、楽しいですよね。DVDで全話そろえたくなりました。

テイルズ・オブ・ファンダムVol.2のはなし
やっとシュラバが終わったので、封印していたファンダムを30分くらいやったんですが、何アレ? 導入部とミニゲーム1個しかやってないからかもしれないですが、導入部、設定が苦しいだろ……。というか、あえて本編とつなげる必要がどこに? とか思いました。あ、でも、これからジェイドの話とか、クラトスの話とかやったら、とっても楽しくなるのかも。
ただ、とりあえず、作画がひどいのが、悲しいですね……。ルークとか、ティアとか、ジェイドとか、アニスとか……。ロイドも何気にひどい描かれ方だし…。せっかく、こういうファンサービスなゲームなので、せめて絵くらいは、ちゃんとキレイに描いてほしかったです…。



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