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ぼちぼち日記
毎日ではなくて、ぼちぼちと気が向いた時に書いてます

2007年

6月23日(土)
テイルズ・オブ・シンフォニア
をうっかりプレイしてました……告白です……。カラー原稿が終わり、本文原稿に取り掛かったのもつかのま、ウッカリOVAなんて見てしまったので、またやりたくなってしまいました。
ずっと気になっていたオリジンとようやく契約し(遅すぎ)、倒したと信じ込んでいたアビシオンを倒しに行ったり。

まるで遊びつくしてないじゃん、私!

アビシオンは強かったですね……。私のようなヘタレプレイヤーには厳しい戦いでした。レベル82で、しかもノーマルモードで挑んだのに、ライフボトル16コも使ってしまいました。フリーランのないシンフォニアの戦いでは、魔法よけるのもあんまりうまくいかなくて、 2回に1回くらいは食らうので(メテオスウォームとかしやがるし)余計死にまくりでした。これを考えると、レベル70代で割と簡単に倒せたアビスの最強ボス、ネビリムは、システムに負けた感じがします。フリーラン恐るべし!

この後で、全然ほったらかしだった禁書イベントまでやってしまい、五聖刃まで倒しました。アビシオンの後だったので五聖刃は弱く感じました。メテオスウォームがこないだけでも違う感じがしました。それでもライフボトル2個は使ったけど(泣)勢いに乗ってクルシスの面々まで倒しに行こうかと思いましたが、自分がヘタレプレイヤーであることを思い出し、自重しました。ちゃんと原稿が終わってから、クルシスには会いに行きます。ファンダムもしないといけないし。



6月16日(土)

雑誌ブレイド ゼーベル
をようやく購入しました。もー、田舎なので、こんな増刊号みたいなの本屋には置いてなくてですね、お取り寄せしました。店員さんに説明するにも、私も今まで買ったことないし、店員さんも全く知らない雑誌だから、お互いアワアワ。かろうじて、本誌であるブレイドがその書店にはあったので、事なきを得ましたが。注文するだけでもムダに時間がかかりました…。

で、どうして、こんなにまで苦労して手に入れたかといいますと、それは、クラトス父さんの着せ替えカバー付きだったからです。
これだけのために買いました。もちろん、ゼロスのお話と、ロイドの幼少期話もじーっっっくり楽しみました。というか、初めて買った雑誌なので、シンフォニア以外は、読むとこな…げほっ…。シンフォニアだけで、10回以上は読み返しているので、値段の600円分は存分に楽しめたかと。

それにしても、壱村仁さんは本当に漫画がうまいと思います。ゼロス話なんて、ページ数に対して、ぎゅーっっと話を詰めすぎた感があるのに、読んでたら気にならないですし。というか、絵もすごく好きなので! 表情豊かだし、子どもとか女の子とかすごくカワイイし! それにゼロスもクラトスも、私がゲームでイメージしたそのまんまな感じなので、本当に、見ているだけで幸せな気分になります。
シンフォニアの漫画は、どうも一旦終わりのようですけど、ぜひアビスも壱村先生の漫画で読みたいなあとか、思ってしまいます。



6月8日(金)

OVA「シンフォニア」第1巻の発売日です!
仕事を早めに切り上げ、すぐさま鑑賞。ロイドがイセリアを旅立つまでのシーンを収めた内容は、予想以上に素晴らしくて、涙出そうでした。

以下ネタバレ含みますので、ご注意ください。
えー、大きな声ではいえませんが、ウチはいまだにネット環境が電話回線でして、ISDNですらないので、動画は確実に見れません。したがってPVなんてかけらも観てない状態でしたので、絵がとてもキレイで、まずビックリでした。そもそも予備知識なしで観たために、今回のお話がイセリアを旅立つまでという、ゲーム全体からするとごくごく短い期間を扱ったことをまるで知らず、心底驚きました。
いやあー、アニメ版のファンタジアの1巻は、なんかもう、1巻なのに、お話の途中で、おいてけぼりにされてしまって悲しい思いをしましたが、その反省なのか、今回は初心に返ってじっくり観れて良かったです。

とにかくコレットがカワイイー!!! かわいすぎて、もだえます。そして、ロイドがステキー!!! コレットとのからみなんか、もーもーもー!!! ロイコレ最高です!
予想以上に2人の会話とか、仕草とか良かったです。本当に和みます。そしてちょっと切なかったりして、それもヨシ!な感じ。ロイコレで個人的に好きなシーンは、コレットが「わっ」てロイドを驚かそうとして、逆にロイドに「わっ」て言われてビックリするシーン。コレットがめちゃくちゃかわいくて死にそうです。←結局コレットか…。

クラトスも良かったですねー。セリフ9文字しかないけど。出た瞬間、「ウワ、出たー、お父さんー!!!」とか内心、叫びましたよ。ゲームのアニメシーンって、クラトスほとんど出てこないから、すごく新鮮でした。動くクラトスがステキすぎで。しかも、細身でしなやかな筋肉質の体型が、もーもーもー!!! クラトスがらみのシーンだと、やはりアンナさんのお墓の前で膝をついているところが、印象深いですね。というか、クリーンヒットでした。ゲームだとウッカリすると見落としてしまいがちな小さなシーンですけど、アニメではきっちり表現してくれてすごく嬉しかったです。

こだわりあるなあと思ったのは、小さなロイドがダイクに託されるシーンや、アンナさんの声をロイドが聞くシーンで、絶対にアンナさんの顔が見えないこと。ゲーム中でも顔の出てこなかった方ですから、その辺りを大事にしてくださっているのかなと思ったり。

リフィル先生とジーニアスも良かった! リフィル先生のチョーク攻撃はいかにも彼女らしいし、ジーニアスはとにかくカワイイ。男の子に対して失礼かもしれないけど、本当にカワイイです。意外だったのは、ダイクとフォシテスの出番が多かったこと。下手するとリフィル並に出番が多い感じすらしました。

しかし、ダイクさんはいいオヤジさんだ。本当にいい親父さんだと思います。20年とか30年前にはまだ居たであろうガンコオヤジ系。一本気があって、曲がったことが大嫌いで、息子を叱り殴りつけながらも、ちゃんと解ってくれている……。たまらんですー!

そんなこんなで、予想を越えた出来に個人的に100点満点つけたいくらいです。
というか、このペースで10巻くらい出してほしい……。それより、何より、シルヴァラント編だけで4巻終わりそう。それでもいいので、全12巻くらいにして欲しいです。

余談1。オーディオコメンタリーがすごく面白かったです。小西さんがとにかくハジけきってました。いやもう、小西さんバンザイな感じ。

余談2。オマケアニメ「クラトス先生のプライベートレッスン」が意外にも面白かったです。最初は、見ていて「あいたたた…」な内容かなーとか不安を抱いてましたが、ちゃんとそれぞれのキャラを壊すことなく作っていて良かったです。次巻にもオマケアニメつかないかしら…。


6月6日(水)

パイレーツ・オブ・カリビアン〜ワールド・エンド
を観ました。只今超ヒット中の映画です。パイレーツ〜は、1作目が個人的にツボで、DVDも買ったし、年賀状にも喜々としてジャック描いたりと、すごく好きな映画でした。で、2作目を観て、オヤ? ジャック・スパロウの映画のハズが、ノリントンが何気に大活躍???とか思っていたら、3作目に至っては、2作目で復活したあの船長と、エリザベスの映画になってました。オヤ??

以下ネタバレ含みますー。ご注意。

えー、今回の作品は、3時間にも及ぶ超大作…なんですが、基本的に脚本がビミョーな感じでした。
まず、ひっかかったのが、シンガポールの海賊サオ・フェン。彼の存在意義がう…薄かった…。要はエリザベスが海賊長の一人となるための布石だったわけですが、あまりに拍子抜けでした。

次にひっかかったのが、ティア・ダルマの正体について。途中までは誰も知らなかったハズが、途中から誰もが知ってるんですけど。ナゼ!? しかも最後は巨大化というオチが。もっと幻想的に表現しても良かったのではないかしらとか思いました。

最初から最後まで気になったのは、残酷な表現ですね。子供が観ることを前提としている割に、けっこう大人が見てもひえってシーンがありました。実際、場内でウッとか悲鳴抑えている人居たし。個人差があるので、そんなに気にならない人も居るかと思いますが、個人的には気になりました。凍傷で指がもげるシーンとか。
あと、けっこう1作目、2作目で登場した主要キャラが簡単に死んでしまったことも気になりましたね。ノリントンとかノリントンとかノリントンとか! 2作目であんなに活躍したのに…。←すみません、ノリントン好きなんです。

で、今回一番気になったのが、ジャック・スパロウの扱いの小ささ…。これ、一番悲しいですよ。1作目は、主人公がウィルっぽかったのに、しっかりジャックが美味しいとこ奪い去った映画になっていたのに、2作目あたりから様子がおかしくなり、3作目に至っては、カッコイイシーンはあまりなく、自身の幻影にぶつぶつと話し掛けたりする不安定さばかりが目立ちました。カッコイイところは、全てバルボッサとエリザベス担当。
どうなの、これ!?

いや、面白かったんですよ。本当に。3時間があっという間だったし、最後の、渦にのまれそうになりながらの海賊船アクションはかなりすごかったし。エリザベスの父との別れのシーンや、ラスト、エンディングロールが終わってからのシーンなんかは、涙をこらえましたし! エリザベスの10年という時を越えた愛情には心底、胸を打たれましたから。
でも、かっこいいジャック・スパロウが見たかったんです!
いえ、ジャックは掴みどころのないちょっと3枚目入っているところが魅力だろうと思うのですが、それにしても、1作目のラストのような、カッコイイシーンがほとんど見当たらないというのはどうなのか…。私が見落としているだけかしら…。冒頭付近の、ジャックがたくさんの自身の幻影と出航の準備をしようとしているシーンも、観ていて はぁ… となりましたし。あのシーンにあれほど時間を割いたということは、重要なシーンなのでしょうが、友人も私も???でした。というか、ラスト付近までちょくちょく出てくるジャックの幻影は本当に必要なのかしら?とさえ思いました。

まあ、そんなこんなで、今回は、ジャックの父親役で登場のキース・リチャーズがステキでした。本当にステキ。役的にもステキで見入ってしまいました。
あとバルボッサがめちゃくちゃカッコイイ! 船上での斬り合いの最中に、ウィルとエリザベスの要望を受けて、神父の代理?をするシーンなんて、本当にこの人について行きたいとか思いました。
それから意外にも、ウィルとエリザベスのラスト付近の美しい恋愛にも感動。泣ける映画になってました。ビックリ。

もし次回作があるとしたら、今度こそ、余計なものは入れず、ジャック・スパロウに焦点を当てた物語にしてほしいなあと思います。あくまでも希望ですが、カッコイイ海賊に会いたいです。



6月5日(火)
もうすぐアニメ版のシンフォニアの発売日なので、ドキドキします。私はコレクターズ〜の方を注文済ですが、今だにエクスフィア〜の方と迷います。声優さんの座談会聴きたいよー。でもでも、クラトス先生なミニアニメはおいしすぎなので、どうしてもコレクターズ〜の方買うしかないんですけど、何だかアニメ会社に踊らされている気がします。
んで、ファンダム2も注文済なんですが、楽しみなような、コワイような……。いや、公式サイトのキャライラストじっくり見たのですが、ドキドキしますよね。特にジェイドとアニスの別人ぶりにはハラハラします。ジェイド、公式設定だとガイより細身のハズなのに、どう見ても太いし……。アニス、何だか髪型がアレっ?な感じだし。ちなみにルークとティアのムチっぷりにもハラハラします。大丈夫なのかしら……。
シンフォニアの方は、特別ハラハラするキャラが居なくてなんとなく良かったです。あえて言えば、ゼロスがムチッとしていることでしょうか。ゼロスはもう少し細身でもいい気がします。クラトスがあれだけ細身デザインなので。
クルシスの面々もステキでしたね。ミトスカワイイし! ユアン、大人びてたし! 大体イメージ通りでしたが、マーテル様は個人的にもう少しカワイイ感じでもいいなあとか思いました。
で、シンフォニアのアニメに話は戻るんですが、クルシスはどこまでつっこんで描かれるのか不安です。というか、そこまで話が進むのだろうか……。テセアラ行くまでに、4話分くらい軽く終わってしまう容量ですもんね、ゲームの物語って。とりあえずミトスくらいしかまともに出てこなさそう。
アビスがアニメ化される日がもしきたら、じっくり深夜枠とかで、せめて24話くらいでやってほしいなあと思います。



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