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ぼちぼち日記
毎日ではなくて、ぼちぼちと気が向いた時に書いてます


2007年


4月30日(月)
ひさしぶりの日記です。
昨日アマゾンに注文したモノ
「テイルズ・オブ・ファンダム 2」ティアバージョン、アニメ版シンフォニアのコレクターズ・エディション。
7月始めに友人との北海道旅行が控えているのに、6月に2つも発売です。カンベンして! でも注文してしまいました。シンフォニアにいたっては、微妙に特典の違うエクスフィア・エディションも注文しそうになり、キケンな感じでした。落ち着け自分! でも、声優さんのインタビュー?って美味しいすぎだよ…。ファンダムについては、アビスのキャライラストがなんかムチっとしていてげんなりなんですが、クラトスが普通にかっこ良かった(気がする)ので、買うことにしました。とにかく、クラトスです! クラトスのためなら金欠も乗り越えてみせます。
昨日アマゾンから届いたモノ
銀魂のDVD10巻。
この頃から、テレビ放送を録画するのを放棄しているため、初めてみる映像ばかりになりました。雪祭りの会とか、栗子のデート妨害の会なんかを原作そのままにアニメにしていて驚嘆しました。雪まつりの会なんて、モザイクばかりだよ…。服部さんとのジャンプ争いの会も、近藤さんが思い切りモザイクだったけど…。そもそも放送コードは大丈夫なのか…。PTAから苦情はこないのか…。そんな危険を省みず、原作に忠実に放送したテレ東は、心底エライと思いました。
魔法使いの娘 5巻
那須さんのとてもステキな陰陽師漫画。今回は、少年の姿をした鬼・小八汰がメインっぽかったです。年の差カップル好きとしては、主人公の初音ちゃんと血の繋がらない陰陽師パパとのからみが少なくて少々物足りない気がしないでもないですが、相変わらずお話が面白いのでオールオッケーです。
山田章博さんの画集。ファンタジーワークスとかそんなタイトル。
山田さんの画集はこれで4冊目。
画集では、天野喜孝さんの画集が一番多くて、2番目に持っている数が多いのは、いのまたむつみさんのなんですが、ついに山田さんがいのまたさんにあと2冊と迫ってきました。まあ、実際に出版されている数では、いのまたさんの方がかなり多いのですが。山田さんの十二国記画集とか、心底望んでいるのに今だに発行しないし、もう少し天野さんやいのまたさん並にガンガン出版してほしいです。

最近読んで泣いた漫画
リアル 5巻及び6巻。
スラムダンクやバガボンドでおなじみの井上さんの車椅子バスケまんが。どうしてこんなに人の感情を描けるのか、本当にスゴイです。ハデな演出があるわけでも、エッチなシーンがあるわけでも、アクションがあるわけでもないのに、ここまで引き込ませて読ませるなんて、すごすぎです。人の心を丁寧に描ことって、本当に難しいことでしょうに、きちんとマンガとして昇華されていて、深く感動しました。オススメですー。



4月13日(金)
今週の銀魂は「ミルクは人肌の温度で」でした。原作4話分を2回で放送するようで、かなり原作に忠実。とても面白かったです。というか、先週が何だかテキトー(作りとしては面白かったですが)な内容だったせいか、今回は作画とかかなりキレイでした。とくに女性キャラが。原作読んで内容知ってるハズなのに笑えますし。
って、アニメ見てる場合じゃないです。原稿です。ようやくペン入れ全て終わったですが、これから超めんどくさいベタ作業です。今回も全てのページにアニスが居るおかげで、ベタが大変です。アニスはとても好きですが、髪型も難しいし、黒を入れるのも難しいしで、描くのは毎回大変です。今回でアビス本は3冊目なので、少しは慣れてきたかしらとか思っていたんですが、ただの錯覚でした。アレ? とにかくあと10日間、がんばるつもりです。

拍手をくださった方々、ありがとうございます。いつも返事が遅くてすみません。本当にここ最近ずっと日記くらいしか更新していないダメなサイトですが、これからも亀の歩みで頑張ります。


4月9日(月)
●最近ハマっている本
「宮崎駿全書」 叶精ニ=著

宮崎駿さんが監督したアニメ作品の解説書です。長編アニメ9本、短編アニメ9本を多角的かつ詳細に記しています。ちなみに解説項目は
クレジット/あらすじ/制作の経緯/作品の源泉/技術的な達成/カットされたシーン/制作スタッフ/声優/音楽と主題歌/宣伝と興行/公開、その後/海外の反響/主な批評/総評
の計14項目。取材や新聞・雑誌記事、インタビューなどかなり調べつくしていて、ファンとしては、とても興味深くかつ面白い内容になっています。CDやビデオの売上、入場者数などデータも充実しています。値段は2,400円+税と少々高めですが、その値段以上の楽しさを与えてくれるスバラシイ本だと思います。ちなみに私の家には、こういった宮崎駿さん関係の本がわりとありますが、その中でも、面白さと範囲の広さと詳しさでいうと、一番かもです。只今原稿中なので、就寝前の20分程度しか読んでないので、まだ、カリオストロの城とナウシカとラピュタの途中までしか読んでないですが、それでもすごく面白くてオススメです。
ちなみにこういった解説本の中で一番難解に感じたのは「ナウシカ解説〜ユートピアの臨界」稲葉振一郎=著[窓社、2,505円+税]。著者は経済学部の助教授の方だそうですが(1996年時点)、中身はとても哲学的な感じでした。あくまで漫画「ナウシカ」の解説本なのですが、そういった面白さと哲学がコラボすると、何だか難しかったです。


4月5日(木)
●最近買ったCD
クラシックを3つも買ってしまいました。
チャイコフスキーとメンデルスゾーンのヴァイオリン協奏曲…ウィーンフィル アバド指揮 ミルシティン(ヴァイオリン)
チャイコは高橋選手の、メンデルスゾーンは安藤選手のフリーの曲。私にとって、クラシックとフィギュアスケートは切ってもきれない中だったりもします。今回も、フィギュア見ながら、初めて聴く曲でもないのにやたら気になり、ついに購入してしまいました。ちなみにチァイコのヴァイオリン協奏曲は、指揮者など違いますが2枚目…。
ラフマニノフピアノ協奏曲第2番…ロンドン交響楽団 アーノロヴィチ指揮、ヴァーシャーリ(ピアノ)
とにかくラフマニノフのピアノ協奏曲2番だけは、発売中のCDをすべて買おうと思っています。いまだに、アシュケナージがピアノで、第1〜4番まで全て収録CDが買えずもんもんとしています。ちょうどこのCD買った時、並んで置いてあったのに、お金が足りずに断念したので。
ベートーベンのピアノソナタ 悲愴、月光、熱情…ギレリス(ピアノ)
アシュケナージ演奏のCDを、なぜか自宅で紛失し、仕方ないので買いました。アシュケナージが繊細なら、ギレリスはダイナミック。強弱のはばがすごすぎです。ち…違う曲に聴こえる…。

●アビス本の原稿
とにかく、ペン先がひっかかりまくり、難航してました。新しいのに代えてもダメで。ちょっと描くとペン先に原稿の削りカス?がたまりまくり、大変作業に支障が出始めたので、ついに、長年親しんだゼ○ラからタチカワへ。するとビックリ、ものすごく描き味が違いました。というか、滑らかになりました。何コレ? 今まで、紙や、インクが悪いと思っていましたが、違ったようです。
それはいいけど、まだ10枚しかペン入れ出来てないのはどうなのか…。あと6枚ペン入れして、トークとかのページをうめて、セリフを出力して……出来るのか??? すっごく原稿落としそうでビクビクです。頑張らないと!


拍手くださった方、ありがとうございます。しばらく日記くらいしか更新できませんが、また、のぞいてやってくださいね!




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