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ぼちぼち日記
毎日ではなくて、ぼちぼちと気が向いた時に書いてます

2007年

12月28日(金)〜30日
ノープラン上京旅日記(28日)。
いつもの友達と落ち合って、初日は横浜に行きました。
中華街でお昼にし、そして、中国茶を飲み明かそうというステキ計画が持ち上がったためです。私はノープランの上に、ノーガイドブックでしたが、友達はステキなガイド本を持っていて、メチャクチャ役立ちました。私が特に、危険的な方向音痴なので。
で、中華街ですよ。最初に狙ったお店がやや高めだったので、安い店に入ったら、アレ、二人そろってフカヒレのプチコースメニュー頼んでる??? でも、すっっっごく美味しかったので、オールオッケーです。特に、フカヒレ丼がマジ美味! チャーハンみたいな風味のご飯とフカヒレがサイコーのコラボかましてました。
で、ノープランなので、プラプラと中華街を散策。姪ッ子ちゃんのために、カワイイ靴買いました。気に入ってもらえるかしら。さらにプラプラして、当初の目的に通り、ステキな中国茶のお店へ。友達は白牡丹、私は、東方美人を飲み、マーライコーでお茶請け。もーこれが、至福のひとときでした。マーライコーはサイコロ状にカットされていて、そこに甘さひかえめのクリームが。これが激ウマ。お茶も、中国茶の場合は、何煎でも飲めるので、二人して2時間くらい、ずーっと茶飲んでました。最後には、すごい茶っ腹になるくらい。赤レンガ倉庫にも行ってみようかとか案だけ出ましたが、それもどーでもよくなるくらい、まったりとしたいい時間でした。
翌日は、イベントですし、この日はフィギュア鑑賞だけして早めに就寝。


ノープラン上京旅日記(29日)。
イベントです。会社で顰蹙買ってでも、休んだのは、この日のためです。
朝のルートは、ホテルが両国だったので、両国から月島、そこから豊洲に出て、ゆりかもめでした。豊洲からゆりかもめに乗る人は少なくて、ゆったり快適に向かうことが出来ました。
イベントは今回は、気合充分で、何年かぶりにパンフレットも買ったりして、ウロつく気十分だったのですが、何この疲れ???
開始直後こそ、自分のお目当てのサークルさんちょっと回ったりして、活動的でしたが、あとは、ほとんどスペースに居ました。というか、出歩く元気が消失。どうやら、この日のためにずっと放出されていたアドレナリンが、ついに切れたみたいです。この1か月間、ひたすら働きづめでしたからねぇ…。そんな疲れきった私も、友達が来た時だけ元気回復しました。心のこもった差し入れとか、じーんとしました。あと、声をかけてくださった方々とか。本当に、こんな弱小サークルなのに、ありがたい限りです。
こんな楽しいイベントも、最後に罠が! 雨のため、クロ●コの場所が東の端っこに変更。長蛇の列が、イベント会場内にまであふれる始末。これには参りました。数年前にも同様のことがあり、その時は、7時近くまで待ちましたから。イヤーな空気です。と、ここで、友人が英断。そうだ、西館へ行こう!
友人は私と違ってとても賢く機転がきくので、彼女に従い西館へ行くと、パラダイスですか、ここは!? 列のれの字もなく、ものすごく快適。待ち時間も1分かそこらであっと言う間に発送。わざわざ来た甲斐があったものです。
この日の打ち上げは、いつも通り、月島でもんじゃでした。いつもと違うお店でしたが、とっても美味しかったです。
ホテルに帰ってフィギュア鑑賞したのち、この日は、疲労感により早めに就寝。

ノープラン上京旅日記(30日)。
本日の目標は、BUNKAMURAにて、美術鑑賞。スイスでは国民的大スターな画家? アンカーさんの回顧展に行ってきました。牧歌的なやさしい情景。子供たちの生き生きとした姿や、素描の美しさなど、とてもステキな絵でした。じっくり観たあとは、ランチです。そして、東急に行ったら、ウェッジウッド発見! ランチ食ったばっかりなのに、ランチで、デザートと紅茶飲んだばっかりなのに、再びお茶をする私と友人。
どこまでお茶が好きなのか。
まあ、さすがウェッジウッドです。とてもステキな茶器でいただく紅茶はとても美味しかったです。
あとは、空港に向かって帰るだけ。しかし、披露がピークに達したのか、空港で、待ち時間の間にうたた寝する私。
今回の旅で思ったこと。
遊ぶのにも体力が必要。
当たり前のことですが、身に染みました。



12月24日(月)

新しい職場の話。
転職しましたが、12月はお歳暮の時期なので、ずーっとずーっと発送作業してました。
それにしても、大丈夫なのか、この会社。入って3日目くらいにして、私が一番レジ打ちが早くて、レジの仕組みがわかっていることが判明。えー!? いや、私、前の職場、チケット関係でのみレジ打ってただけなのに……。どうして、もう何十年もそこで働いているだろう方々が、おつりの表示の仕方すら知らないのか……。というか、入って1週間もしないうちに、大体の仕事が出来出したせいか、一人で店番とか、同僚の人、平気で休んだりとか(そーなると私一人で伝票打って発送作業しないといけない)
、どんだけー??? 何も分かってない奴に頼むなよ……。
はっきり言いますが、私は、出来る人間じゃないと自分で思う。
比較してはいけないですが、前の職場が複雑すぎたせいもあるんだと思います。文化ホールで、毎月のようにイベントあって、1,000人以上のお客さんを相手にすることが、月に何度もあったりとか、毎日のように接客、電話応対、時には放送設備を操作したり、舞台の片付け手伝ったり、空調設備をいじったり。それに加えて、チケットの発送や、その日の売上の計算、DM発送や、私の場合は、ホームページの管理からちらしや情報誌の作成など、多種多様な仕事がありすぎたんです。
だからかもしれないですが、ここ1ヶ月近く、毎日毎日ずーっと発送作業なので、ちょっとげんなり。というか、大分げんなり。正直、今の仕事が簡単すぎて、これで、前の職場よりもかなり給料がいいってことに不思議な気持ちです。
年が明けて、発送作業がヒマになってくれば、いろいろ事務管理などを始めるので、また気分も変わるかとは思いますが。
もう少し頑張ってみようと思います。


OVAシンフォニア、第4巻の話。

今日、やっと買いました。そしてやっと観れました。
以下、ネタバレ注意!

毎回ですが、今回も密度が高かったですね。絵もキレイだし、感情もちゃんと追ってるし、何より、ゲームで印象深かったセリフが、そのままアニメでも使用されているところに好感が持てます。以下感想。

良かったところ。ユアンがめちゃくちゃステキだった。
悪かったところ。クラトスとロイドの親子対決が無かった。

ユアンに関しては、思った以上に美形だったので、それだけで充分でした。ゲームと同じ森川さんが演じてたし。ボータもちゃんと居て、何もいうことないです。行動が意味不明なところもゲームと一緒だし(笑)

クラトスとロイドの親子対決は、アニメが始まった当初から、ずーっとずーっと楽しみにしていただけに、めちゃ残念でした。まあ、正直、その後の展開を考えると、クラトスがロイドに刃を向けるほうが、むしろ心理描写がややこしくなってスムーズに話が流れにくくなる気もするので、仕方ないとは思うんですけど。でも、対決することで、ロイドがクラトスの大きさや、強さ、叶わないと感じるその挫折感を感じ、新たな成長がーとかつい思ってしまうので、やっぱり観たかったです。息子を大切に想っているクラトスの葛藤とかも含めて。
ただ、塔の上方で爆発があった時、小さく「ロイド」とつぶやいているクラトスには萌えました! あー、親子って素晴らしい! また、親子本作りたくなってきました。

全体としては、ロイコレな部分がもーもー泣けましたね。コレットがロイドにさよならを言うシーン、実はゲームでは、なぜかそんなにぐっとこなかったですけど、アニメでは泣きかけました。というか半泣きでした。ロイドとコレットの繋がりというか、互いを想う心とかに、じーんとしてしまいます。
もちろん、4巻でシルヴァラント編は終わりなんですけど、最後はちゃんとテセアラに向かっていたので、また、近いうちにテセアラ編をやってほしいですね! というか、やらなきゃいかんだろって感じです。ゼロスやプレセアにも会いたいし。



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