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ぼちぼち日記
毎日ではなくて、ぼちぼちと気が向いた時に書いてます

2007年

10月27日(土)
OVAシンフォニア第3巻の話 その2。
あまりに忙しすぎて、OVAシンフォニア、何回も見たいのに、まだ、本編とコメンタリー1回ずつして観れてません。悲しい。それにしても、コメンタリー、前回もそうでしたが、親子関係とかネタバレしすぎなんですが、やっぱ、ファンしか買わない前提で作ってるからでしょうか。今回は本編中の回想シーンですら、あの方の後姿が。せめて本編はネタバレなしでも良かったかも?とか思います。



10月25日(木)

OVAシンフォニア第3巻の話。
親子好きとロイコレ好きにはたまらない巻でした。

物語の主軸はコレットの天使疾患とクヴァルをやっつける話。
とにかく、今回もまたクラトスがめちゃくちゃかっこ良くて、本当にアニメってスバラシイとか思いました。スタイルがいいのも顔がきちんと描いてあるのもいいのですが、演出がいいですよね。ロイドを見守る姿にはじーんときます。あと、憎いクヴァルを殺した時の憎悪に満ちた目もよかった。アンナのことをいかに大事に想っていたかが伝わってきました。

レットについては、強い子だなと改めて思いました。天然系でぽわっとした穏やかな性格なのに、芯はしっかりと強い。彼女は実は大人びている子だと思いました。対して、ロイドなんですが、彼もまたいい子ですよね。どこまでも真っ直ぐな姿勢にすごく好感が持てます。

好きなシーンはラストあたりですね。天使疾患が始まって人間としての感覚をどんどん失っていくコレット。言葉を失い涙も出なくなってしまった彼女を想い、自分の無力さと悔しさで涙するロイドを、コレットがそっと抱き寄せる……そのシーンで、もー、もー、もー、私まで泣きそうでした。
ロイコレバンザイ!

他のキャラでは、しいなが良かったです。私はしいなも大好きなんですが、ほんと、この子も不器用ないい子ですよね。暗殺者とかいいながら、ちっともそんな感じがしないし、お人よしだし。前回に続いて、今回も彼女のアクションシーンが豊富にあって楽しかったです。着物っぽい服装でのアクションって、何だかキレイですし。

物語全体としては、今回で、コレットの天使疾患とクヴァルを描くことで、キーとなる2点は抑えたかなあと。これでいつでもテセアラ編を始められますね。というか、次巻はあくまでもシルヴァラント編の最終巻なので、テセアラ編、デリス・カーラーン編と続いて、全12巻(長すぎ?)くらいになってほしいです。

ちなみに気になったことは以下の3点のみです。
1、パッケージイラストがリフィル先生とジーニアスだったのに、二人の出番がほとんど無かったこと。
仕方ないけど悲しい。
2、コレットはカワイイけど、さらにジーニアスの方が可愛く見えたこと。
もっとコレットをさらに可愛く描いてあげてください。
3、ロイド、わざわざ閉じようとしている扉にどうして滑りこむのか……。
ロイドらしいんですけどね。そこが。
まあ、ささいなことですが、ちょっと気になったので。


銀魂DVDシーズン2の第4巻の話。
銀魂のアニメって不思議です。原作読んでいてさして好きでなかった話が、アニメ見て好きになったり涙したり(最近の例:紅桜編、火消しの女の子の話等)
、逆に原作では大好きで何回も何回も読んだのに、アニメになった時にはさしてすごく好きでたまらんとはならなかったり。(例:似てる二人はケンカする、かぶと虫をめぐる沖田と神楽の攻防話、桂小太郎の密着24時間等)
ただ、1つだけいえるのは、アニメ見てると、銀さんとか桂さんとか本当にかっこいいんだなあと思えることですね。もちろん原作でもかっこいいんですけど、声優さんによって命が入って、キレイな絵で見ると原作の印象とはまた少し違います。というか、最近、紅桜編見たせいか、桂さんがもーすごく好きです。最初の頃は土方さんがすごく好きだったのですが、今は桂さんの方が若干好き度が高いかも。
巻数が進むにつれ、桂さんの壊れ方がひどくなってきて、銀さんの方がむしろ常識人になってきて不安ですが、土方さんも大分壊れてきたので、そっちも不安です。まあ、全員壊れているくらいが銀魂らしいのかも。



10月23日(火)
転職の話。
一念発起しまして、ついに転職することになりました。今までも、日曜がめちゃくちゃ休み辛い職場でしたが、次のとこはさらに休み辛そうです。製造業なので、12月と8月が忙しいのもネック。でも、正社員なので、頑張ろうと思います。
実をいえば、今の職場は、7年以上勤めてまして、課長に次いで長く勤めてます。職場に対する愛着はあるし、今の職場の仕事内容に不満があるわけではなく、むしろ好きなのですが、上司に恵まれなかったのが痛かったですね。2年前から、どうにもイヤな空気が満ちてきましたが、いまや職場全体がその空気に。
堪忍袋っていうのが、本当にあるんだーと痛感しました。そして、突然それって切れるんだーとも。
ただ、今の所を離れても、観劇には行こうと思っているので(公共の文化ホール)、まず、3月の文楽公演を念頭に、新しい仕事を頑張ろうと思っています。



10月12日(金)
銀魂の話。
最新刊が出ましたよね。20巻! すごいや、銀魂もこれで箔がついたよとか思いつつ、読んでみたら相変わらず迷走してました。しかし、迷走しつつも、小さなちょっとした話で泣きそうになるのはなぜなのか。今回、うるっときたのは、神楽ちゃんの傘の話。1話単体のお話ですが、ラストにほろり。本当によろずや三人組はスバラシイ仲間たちだと思いました。いつもセリフ過多な(そこが魅力ですが)銀魂なのに、そのお話だけ、すごくセリフ少なくて、でも、神楽ちゃんの気持ちがすごく伝わってきて、少ないセリフにムダがないし。すごいや銀魂!
ちなみにアニメDVDもいいですよね! 9月末に出た「紅桜編」なんて、漫画では実はシリアスすぎてちょっぴり苦手だったのに、アニメ見て4話目のラストの鉄子のセリフに涙しそうになりました。お兄さんの声が大きいというギャグな設定が、鉄子のセリフで、リアリティをもって悲しみに代わるそのすごさ。声優さんの演技が、心に染みました。
アニメのおかげで、原作もさらに大好きになれるし、このまま調子よく第3シーズンに行ってほしいです。

10/6に拍手くださった方、ありがとうございます! クラトスさんは久しく描いてはいませんが、今も、私のプレイした全てのゲームの中で、一番好きなキャラクターです。もちろん、シンフォニアも大好き! また機会があれば、描くと思いますので、見てやってくださいね。



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