「珍しいわね、エステルが口論だなんて」
ジュディスに話しかけられ、エステルは赤面した。
「すみません……つい……」
人は生まれながらにして善……悪い人にもそれなりの理由がある……エステルのいう性善説をレイヴンは真っ向から否定した。結局、二人の話は平行線のまま口論のような形に発展してしまった。
「私……どうしても違うって言いたくなってしまったんです……。本当はレイヴンとあんな風に言い合うつもりは無かったのに」
ダングレストの宿屋で休憩を取ることになったが、先ほどの行動を思い出したのか、エステルは少しばかりしょんぼりしていた。それを見かねたわけでもないだろうが、ジュディスが声をかけたのだった。
「あら、あたしは珍しい組み合わせで、珍しいものが見れて、面白かったわよ?」
長く美しい髪を丁寧にくしけずりながら、ジュディスはほほ笑む。
「あんたねぇ……」
あきれたようにリタがため息を吐いた。読みかけの学術書をバタンと閉じる。
「っていうより、おっさんよね。エステル相手にかなりムキになってるみたいに見えたし、そっちのが珍しいかも」
いつものようにさばさばとした口調に戻ったリタだったが、不意に声のトーンを下げた。
「ただ……あたしは、今回ばかりはおっさんの意見に賛成だけどね」
ジュディスが口元に手を当てた。
「あら。エステルを庇うかと思ったわ」
「別に責めてはないでしょ!!!!」
失礼ねと言わんばかりにジュディスにつっかかったリタの隣で、エステルはさらにしょんぼりした。
「……リタもレイヴン派なんですね……」
この様子では、ユーリもレイヴン派だったに違いない――リタは勝手に想像した。
そもそも性善説を唱えるような人間ならば、ラゴウを斬ったりはしない。そのくらいはリタにも分かる。なのにエステルはユーリに同意を求めていた。
(おっさんと一緒ね。こればっかりは、あたしでも譲れない)
本当なら沈んでいるエステルを元気付けてあげたい――だが、人にはどうしても譲れない思いというものがある。
リタの口から、自然に言葉が生まれていた。
「あたしはね、エステルのために言ったの。どうしようもない悪いヤツっていうのは居るわ。絶対に」
「リタ……それでも……生まれた時はみんな……」
続きをリタは言わせなかった。
「エステルだって、アレクセイにあんなに酷い目に合わされたのよ。それでもアイツを許せるの!?」
「私は……」
エステルは膝の上に置いた自分の手を見つめた。
「アレクセイの気持ちも何となく解る気がするんです」
「な…!!!」
怒りにまかけて立ち上がりかけたリタをジュディスがそっと制す。
「彼は立派な騎士でした。厳しいところもありましたが、多くの騎士が彼にあこがれ、それに見合うだけの功績を残してきた……。彼は帝国の発展を心から願っていたんです」
エステルの静かな声にリタは我慢出来なくなった。立ち上がり、叫ぶように言った。
「あいつはそんなヤツなんかじゃない!!!
ラゴウやキュモールだってあいつが動かしてたんでしょ!!! その上……」
リタの肩が小刻みに震えた。
「エステルをさらって、道具扱いまでして、ザウデまでよみがえらせて、世界を破滅させようとした……そんなヤツをどうして庇うのよ!!!!」
わからない、わからないわ!!! 激しく首を振るリタにジュディスは語りかけた。
「あら? あなたがそれを言うの? あなたなら、エステルがどう思っているかなんて、よく分かっていると思ったのだけれど」
ジュディスは立ちあがり、ティーポットからカップへとお茶を注ぐ。
「飲む?」
カップを渡され、リタはジュディスを見上げた。普段アップにしている髪が今は下ろされ、腰を隠すように流れ落ちている。
「あ……ありがと」
長椅子にすとんと腰をおろし、リタは一口、お茶を口に含んだ。柔らかな香りがいっぱいに広がり、自然と心も落ち着きを取り戻す。
ジュディスは何で人の気持ちがここまで分かるのだろう……リタは悔しくなった。
エステルには憎しみも恨みも無い……。リタが苛立つほどに、彼女の心には優しさと労りがつまっている。
そんなことが分からないリタでは無かった。
帝都であの時……御剣のきざはしでアレクセイからエステルを取り戻した後、彼女が自由に動けるように術式を組み直した。レイヴンと同じくエアルの代わりに生命力を使うようにと。
その間中、エステルの口からは一言も、アレクセイに対する恨みの言葉も憎しみの言葉も、出てこなかった。
解放された喜びはあっても、負の感情は決して見せなかった。
(この子は……アレクセイを憎んでいない……)
リタが落ち付きを取り戻したのを見計らって、エステルは再び口を開いた。
「アレクセイは、帝政に懐疑的でした」
依然として、彼女の視線は膝の上に落ちたままだ。
「私にはそう受け取れました。彼は、私やヨーデルが皇帝の器にたる人間なのか……明らかに疑問を抱いていました」
リタもジュディスも黙したままだった。エステルがなぜそう思ったのか……それはおそらく、アレクセイの手に落ちた時に、彼自身から聞いた言葉が関係しているに違いない。
「皇帝の血に近い者にしか皇位継承権は与えられず、皇帝候補以外の者は、絶対に皇帝にはなれない…」
「それは、当たり前のことだわ」
リタはもう一度お茶を口に含んだ。そうしないとまた、激しく怒鳴ってしまいそうだった。
エステルは膝に置いた手をぎゅっと握った。口調が若干、強さを増した。
「アレクセイは、そうではない世界を作ろうとしたのではないでしょうか。血に頼らず最も優れた人間が国を統べる……シュヴァーンやフレンを隊長に抜擢してきた彼は……身分制度そのものに疑問を抱いていたようにも感じられました」
「でも見方を変えれば、それは独善的とも取れるのではないかしら? 自分自身が最も優れていると言い張るのは、時に傲慢なこともある………良いことをしようとして、和を乱すような行為もね」
ジュディスの言葉にエステルはうつむいた。同じような指摘を、旅の間に何度か受けてきたからだ。
「久々にあんたのキツい言い方を聞いたわね」
「あら? 私はエステルをいじめてるつもりはないけれど」
「いいんです、リタ。ジュディスの言うとおりですから。アレクセイのしたことが正しいとは私も思っていません……」
「でも、彼の心理は分かる?」
ジュディスに問われ、エステルはうなづいた。
「もちろん全部分かるなんて言いません。でも、何となく分かる部分があるような気がするんです」
「何でよ………」
リタのカップの中で、コハク色のお茶が小さく揺れた。
「何でなの? あいつはエステルを道具呼ばわりしたのよ!!! 自分以外の人間のことなんて、カケラも気にしてない」
「アレクセイにとっては、エステルも、レイヴンも、イエガーも、そしてフレンやラゴウ、キュモールもみんな道具だった……そう言いたいのね?」
自分のカップにお茶を注ぎながら、ジュディスはリタをちらりと見やる。
「それだけじゃないけど……」
ラゴウやキュモールによって傷めつけられたり、殺されたりしていたのは、一般市民だ。アレクセイは市民の命すら軽んじていた。だが、リタがぞっとしたのはそれだけではなかった。
(アレクセイは自分以外の誰も、大切だと思っていない)
「おっさんだって、バクティオン神殿で生き埋めにされかけてた。アレクセイが生き返らせたとはいっても、ずっと付き従ってきた部下を……あいつは、必要が無いと思ったら平気で切り捨てられる人間なのよ!」
頬を紅潮させたまま、リタは一気に言い放った。あんなに辛い目に合ったエステルが、どうして元凶を庇うような言葉を吐くのか……それがエステルの優しさだとは分かっていても、どうしても口に出さずにはいられなかった。
ずっと落としていた視線を、エステルは上げた。リタに向けられた真っすぐな眼差しは、静かで穏やかだった。
「私にはそれがすごく不思議なんです。アレクセイはたぶん、シュヴァーンにずっと側に居て欲しかったんだと思います」
「ちょっと何言ってんのよ、エステル! アレクセイはおっさんを殺そうとしてたのよ!」
心臓魔導器を埋め込んで、せっかく生き返らせたはずの命を。
「バクティオン神殿での出来事は、レイヴンから聞きました」
エステルの眼差しがふっと遠くなる。
アレクセイから解放された後、お城の一室でレイヴンは……シュヴァーンはエステルの前で片膝をつき、胸に手を当て、騎士の礼を取った。静かに語られる神殿から御剣のきざはしまでの出来事……。
「シュヴァーンは……生きることに執着して無かった……私はそう感じました」
リタもジュディスも、息を飲んだ。
「違いますか?」
バクティオン神殿の最奥で、入口が崩落し閉じ込められた時、リタは座り込んだままのシュヴァーンに向かって叫んだ。何でそんなに落ちついているのかと。
彼は言った。
ようやく訪れた終わりだと。
最初からここを生きて出るつもりは無かったのねと言葉を返したのはジュディスだ。
ユーリが彼に激しく言葉をかけなければ、彼は再び立ち上がることは無かったのではないか……それほどまでにシュヴァーンは死に場所を求めていた。そうとしか取れない言動だった。
「あ…あいつは、アレクセイはおっさんを道具だと言ってた……のよ? お城のてっぺんでも、ザウデでも」
レイヴンの心臓魔導器を見た時、その魔導器がレイヴンの命を守っていると思った。そう思わずにはいられない作りだった。それほどアレクセイの研究は高度で優れたものだった。
魔導器(ブラスティア)を埋め込んでまでして救ったはずの命なのに、彼はバクティオン神殿でシュヴァーンを見放した。
全てはアレクセイがレイヴンを道具として使うため……レイヴン自身も言っていたが、リタもまた、そうと思うしかないと結論付けた。
そのアレクセイが、シュヴァーンを必要としていた? あり得ない!!! あってたまるか!!!
目をつむり、リタは小さく首を振った。
「リタ…私も道具と言われたから分かるんです。強い言葉は……弱くなった心に暗示をかける…」
こんなに静かな口調なのに、なぜだろう……耳が吸い寄せられる。
リタはエステルを見つめた。彼女が何を言いたいのか、痛いほどよく分かった。
バクティオン神殿で、アレクセイに道具呼ばわりされていたのにもかかわらず、エステルの中に「迷い」があった。
みんなの元に戻って、果たしてそれが良いのか……本来なら決して迷うことではないはずのことなのに、エステルは「分からない」と言った。
「私は世界の毒と言われました。ミョルゾでは、満月の子が世界を救うために命を投げ出しているようにも感じた……。自分が何のために生まれてきたのか分からなくなったんです。そんな時アレクセイが私に、道具として使われるために存在していると言った……。私は否定出来ませんでした。もしかしたらそれが私の生まれてきた理由かもしれないと……」
「エステル!!!」
「今はそうじゃないと分かっているのでしょう?」
ジュディスに問われ、エステルは小さくうなずいた。
「はい。私は私。誰の道具でもない……」
「なら何で!!?」
「シュヴァーンは生きることに執着して無かった……だからアレクセイは“道具”と呼んでこの世界に縛り付けようとした気がするんです。前にリタが言ってましたよね? アレクセイが“レイヴン”として生きることを命じたと」
「レイヴンも肯定してたわね」
ジュディスが冷めたエステルのカップをそっと取り上げ、自分のために入れたはずのお茶を渡す。
「ありがとうございます……ジュディス」
唇をカップの端につけ、エステルはお茶を口に含む。温かさが心にも染み渡った。
「アレクセイが私に向けて言った道具という言葉とレイヴンに向けて言っていた言葉は違うように感じました。御剣のきざはしでもザウデでも、道具という強い言葉で、もう一度レイヴンを自分の元に戻らせたかったのではないでしょうか」
「あくまでも、それは想像よね?」
くるくると長い髪をまとめながら、ジュディスが釘を刺す。
「……はい」
「何にしろ、アレクセイのヤツは、あたしたちと一緒におっさんを生き埋めにしようとした。それは変わらないわ! あたしは、エステルが何と言っても、アレクセイを許せない」
強い口調で言いながら、リタの心の奥底でチクリと何かが刺す。
レイヴンもまた、アレクセイを憎んでいなかった。恨んでもいなかった。
個人的な感情とは別のところで、アレクセイと対峙する道を選んだ。
それはエステルも同じ。
アレクセイの起こした行動が間違っていると思ったから。だから彼と戦ったのだ。
「馬鹿よ馬鹿……みんな馬鹿ばっかりだわ」
今はデュークと戦う道を選ぼうとしている。デュークもまた、世界を救うために人類に破滅をもたらそうとしている。
どうして世の中はこうも上手くいかないのだろう。
魔導器は嘘をつかない。レイヴンの心臓魔導器を見て思った。これほど体のことを考えて作られた魔導器に、造った人間の愛情がこもらないはずはないのだ。
リタ自身がそうだ。魔導器を単なる研究対象として扱うのではなく、愛情を込めて接してきた。
魔導器は決して裏切らないから………。
「リタ……どうしたんです?」
小首をかしげるエステルを、リタは見ていなかった。
アレクセイは間違いなく魔導器研究ではリタと並ぶ頭脳の持ち主だったに違いない。
それが悔しい。
でも……心の中でざわつくこの感情は、悔しさだけが理由ではない―。
「食べる?」
いつもの髪型に戻ったジュディスが、小さな焼き菓子をリタに手渡した。
「あんたって……」
大人ね。
リタは言葉を飲み込み、代わりに「食べるわ」と言って受け取った。
「美味しいです、ジュディス」
エステルの顔に笑顔が広がっている。
「そう? よかった。上手く焼けていたみたいね」
「これ、あんたの手作りなんだ」
頬張りながら、あまりの美味しさにリタは唸った。
「アレクセイは死んでしまったわ。彼のことはもういいのではないのかしら。エステルだって過去の記憶と向き合うことが出来てるみたいだし、今は先に進むことの方が大事だと思うのだけれど」
「ジュディス……」
「あんたはそれでいいわけ? アレクセイはヘルメス式の魔導器をあんなに悪用してたのに」
「使う者が居るのは、造った者が居るからだわ。でも私は造った人を憎めなかった」
リタは言葉を返せなかった。ヘルメスはジュディスの……。
「だから壊すことが自分の道だと信じたのよ」
「でも、今は違うんでしょ?」
「ええ、そうよ」
リタがようやく返した言葉をジュディスは微笑みとともに肯定した。
何か考え込むように目を伏せていたエステルが、不意に立ち上がった。
「私、やっぱりレイヴンに謝ってきます」
「性善説は間違いでしたって?」
ジュディスの言葉にエステルは左右に首を振る。
「いいえ、口論みたいな形になったことをです。私やっぱり、自分の思いを曲げられない……それぞれの考え方が違うのは仕方のないことですから」
吹き出したジュディスにエステルは困惑した。
「私、何か面白いことを言ったでしょうか…?」
「いいえ。とてもあなたらしいと思ったのよ」
「すみません、私、やっぱり頑固なんです」
ややうつむいたエステルにリタが腕組みしたまま胸をそらす。
「そーゆーのは頑固とは違うんじゃない?」
「うふ。私もあなたが頑固だから笑ったのではないわよ?」
「そうなんです?」
人にはそれぞれ譲れない思いがあるのだ。だからこそ、時に争い違う道を選ぶことになってしまう。
だが、思いは違っても分かりあい、同じ道を歩むこともできる。
「行ってきなさいよ。すっきりするでしょ」
「はい!」
部屋を出ていくエステルの背中を見ながら、リタはうーんとのびをした。
「エステルって何であんなにいい子なんだろ」
「あら、私はリタもいい子だと思うわよ?」
ジュディスの言葉にリタは思わずのけぞった。
「あ…あんた、よくもそんなセリフをしれっと吐けるわね」
「褒めていただいて嬉しいわ。でもあなた、エステルがあんな子だから好きなんでしょ」
「なななな、何言って……」
リタは真っ赤になった。
「あ、あんただって、エステルがエステルだから、フェローからも庇ってたんじゃない」
「そうね」
「否定しないんだ……」
「だって事実ですもの」
リタはうーっと唸ったまま、黙り込んだ。
初めて出来た友達……だからその友達を傷つけ利用したアレクセイを許せなかった。それは紛れもない事実だ。
「もしエステルがリタと逆の立場だったら……アレクセイを憎んでいたのかもしれないわね」
「ジュディス……」
「人は大切な者を奪われたら、奪った相手を憎む……違う?」
「それは………」
「もしかしたら、アレクセイはあの時……レイヴンが死に場所を見つけたことを、知っていたのかもしれないわね」
リタはジュディスを見上げた。彼女の表情は普段見せるものと同じ、唇にうかぶ柔らかい笑みも、そのまなざしも。
「アレクセイのことはもういいんでしょ! あんたがそう言ったのよ!?」
「あら、そうだったわね。ごめんなさい」
まったくつかみどころがないんだから……リタは内心悪態をつきながらも、ジュディスの言葉を反芻した。
アレクセイは……もしかしたら………。
(みんな馬鹿ばっかりだ………)
違う道を選ぶことが出来たかもしれないのに、己の信じる道を進む……
「あたしも、おっさんのとこに行ってくるわ」
「あら、どうしたの? 突然」
「ちょっと心臓魔導器見てくるだけ」
くすりと笑われ、リタは頬を膨らませた。
「何よ!」
「いいえ。行ってらっしゃい」
魔導器に触れれば、このもやもやとした気分も晴れるかもしれない……レイヴンには申し訳ないが、今はどうしても、アレクセイの残した心臓魔導器に触れてみたかった。
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■参考サブイベント……「ギルドの仕事 その8」 ※ゲームも攻略本もない状態で書いたため、こまかな設定が違っていたらすみません。いつか完璧な形にしたいなあ……。
■参考スキット……「海凶の爪の動き」 イエガーが死んでケリをつけようとしていた?ようなことをおっさんが口にします。
+読まなくてもいい話+
アレクセイって、考えれば考えるほど、実は文武両道な人物に思えてきました。
武の面はもちろんですが、魔導器研究において、ヘラクレス造ったり、心臓魔導器造ったり、魔核とエステル使って、デインノモスの代わりにしたりと、頭良すぎ!
おっさんやフレンの言う、清廉な人物であったことが本当なら、彼もまたどこかで違う道を歩んでしまった一人かなあと。
あとは、これは個人的な妄想なんですけど、アレクセイとシュヴァーンって、フレンとユーリみたいな関係かも?なんて。
レイヴンはスキットの中で、アレクセイには友達が一人もいなかった、みたいなことを言ってますが、シュヴァーンのことは友達というか大切だったのかもしれないとか思ったり。わざわざ生き返らせてるし。
ということで、アレシュヴァっぽくなってたらスミマセン……。
アレクセイのこととか言いながら、エステルのこと?にもなっててスミマセン……。
性善説エステルからすれば、アレクセイを庇うようなことを言うのもアリかと妄想しました。スミミマセン……。
それにしても、ヴェスペリアは女の子同士の友情が描かれてていいですよね! フレンとユーリの男の子同士の友情もいいけど、女の子同士ってカワイイ!!! 癒されますvvv
2009.09.22.
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