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2008年8月発行の「白い種」の表紙制作記録?
(2008.7.5.)
※下に行くほど新しいです。
下書き。
ということで、下絵です。
今回は久々のシンフォニアの新刊なので、気合を入れようと思い
背景つきの表紙にしました。
ちなみにどこかお分かりですか?
まあそれはさておいて、本当はクラトスとロイドの2人だけにしようと思ってましたが、
過去あらぬ誤解を受けたため、コレットを入れることに。
でも女の子がコレット一人じゃさびしいので大好きなしいなも入れてみました。
そしたら、メンツ的になんだかおかしい気がして最後にゼロスを描き入れ。
ゼロス最後かよ!?
ゼロスは好きなのでバッチリ本文にも出てくるし良かったです。
ええ、もちろん!
実は最後まで、リフィルとジーニアスを入れるかどうかで悩んだんですが、
さすがにスペース的にもう無理だと判断しました。
(2008.7.5)
* * * * *
塗りかけその1
ということで、色を塗ってみました。
今回は時間に追われているにもかかわらず、
「塗り絵」ではなくて絵を描こうという変な意気込みの元
まず下塗り。
なんだか、もーこの色合いで
終わっている気がします。
毒の沼地の上でくつろぐ少女二人みたいな、すごい構図に。
まったく予想がつかめない展開になってきました。
* * * * *
塗りかけその2
塗りかけその1から約8時間後です。
8時間もかけた結果
毒の沼地がちょっとリアルになっただけでした。
いやね、ちゃんとクラトスの背景なんかも描き込みしてますけど、。
それにしたって8時間はかかりすぎだろ?と自分でツッコミを入れたくなりました。
* * * * *
塗りかけその3
塗りかけその2から、さらに8時間弱後です。
同じ8時間でも何だかエライ差です。
人物に色が入ってすっっごく進んだ感じですけど、
実際には、背景の塗り込みをした上の絵と大して時間の差はないです。
ただ、人物になってから、とにかくゼロスに苦労の連続。
髪の毛も赤いし、服もピンクだし、どうにも表現が難しくて。
同じ赤毛のルークの時にはホイホイ進んだ髪の作業に一番手間取りました。
ロイドも髪がね…。
逆に女の子たちはあっという間に終わりました。
絵的に小さめってこともあるでしょうが、
配色的にも迷いが少なかったです。
* * * * *
完成〜!
塗りかけその3から4〜5時間後ですね。
完成してから気づきましたが
クラトスが毒の沼地に浸かってるー!!!!
これもう、毒の沼地で温泉気分な絵にしか見えない気がしてきました。
だってあからさまに浸かってるよ、後ろの人。
ちなみにこまごました部分を塗った結果、
人物が浮き出てきたような感じがして
少しホッとしてます。
ちなみにコレットの手にとまりかけてる鳥さんは、資料ナシのウソっこ鳥です。
すみません、許してください。
手前の水生の植物もすべてウソっこです。
すみません、すみません…。
実は今回、ペインターの9で彩色しようと試みましたが挫折。
従っていつもの、レイヤーも貼れないペインター5&Win98クンのコンビで頑張りました。
どう考えても9よりも5の方が描き易くて「何でだー?」とか思ってたら
6以前までと7以降では作っている会社が違うんですね。
頼むから、XPでも使える6を出してくれー!!!!
ものすごい切実な願いです。
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